「ありのままであること」ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3 bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
ありのままであること
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理想の世界じゃない。ありのままであることを許せなかっただけだ。
まぁ。これが。シビレルことを言うもんだと。
CreepのAcoustic Version by Rediohead で始まるとか、やっぱりイカシテマス。Badlandsですよ。Bruce Springsteenですよ。もう、最高ですもん、やっぱり。ここだけはガーディアンズとしては外せんわけですが。なんなんだろう、この途中から漂う「お花畑感」。やっぱ、ウォルトディズニーカンパニー色が強くなるって、こういうことなのかと。納得するやら、寂しくなるやら。
ガーディアンズがお花畑じゃダメだろう、と。
ガーディアンズらしかったと言うと、セキュリティ・システムを開けさせておいて、「話し合いなんかするかバーカ!」って言う、あそこくらい?
エンタメとしては一流。ロケットの過去のエピソードは泣かしに来ますし、実際、かなり泣ける。ムネアツ場面も申し分ありません。おバカで笑えるところは笑えるし、文句のつけようが無いくらいにちゃんと撮られてると思います。
んが。
ちょっとだけ物足りなくて。子供と動物を助ける、ってのが、お花畑不可避w
いずれにしても。どんなにコスプレしようとも、カレンギランはカレンギラン。「ありのまま」じゃなくても、カレンギランは最高だった!
って、結局、そこかw
4での再集結、期待してます。
あの、新キャラの女の子も忘れないでねw
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