「マーベル映画で初めて泣いた。」ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3 ひろっぴさんの映画レビュー(感想・評価)
マーベル映画で初めて泣いた。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3』鑑賞。
*主演*
クリス・プラット
*感想*
待望のマーベル最新作であり、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー最終章がついに公開!ちなみに前作と前々作は鑑賞済みです。予告編で、スター・ロードが叫ぶシーンや新たなヴィランが登場してたので、気になる所が沢山あって、観る前はとても楽しみでした。
地球生まれ銀河育ちで、ガーディアンズのリーダー、スター・ロード、宇宙一凶暴なアライグマのロケット、「僕はグルート」しか話すことができない木のグルート、暗殺者のガモーラ、そのガモーラの妹で、アベンジャーズの最強の敵・サノスに育てられたネビュラ、元囚人でおバカさんのドラックス、人の心が読めるエゴの娘マンティス
過去の作品は観たことありますが、YouTubeなどで解説動画を見て、1と2で起こった出来事を出来るだけ頭に入れてから鑑賞しました。
1作目は、クセのあるメンバーが揃ったガーディアンオブギャラクシーの結成、2作目は、スター・ロードと父親エゴの話、アベンジャーズシリーズ、マイティソーラブ&サンダーやスピンオフも鑑賞。
いやぁ~もう~とにかく最高!マーベル映画で初めて泣いてしまった!
ガーディアンズオブギャラクシーが住むノーウェアに突然、「金ピカ男」が襲撃。そこから物語が発展してきます。今回はシリーズ最終章でもありますが、ロケットの過去を焦点に描かれてました。
ロケットの過去は今まで描かれてこなかったので、前から気にはなってたんですが、まさかあんな出来事があったなんて、、、
ガモーラは、別人となって戻ってきました。
あまりの豹変っぷりに恐ろしかったですね。
ネビュラもネビュラで、常にキレてますが、仲間想いでありますし、ドラックスは天然でおバカっぷりが逆に可愛かった。マンティスとの掛け合いが今回も面白かったw
今回のヴィランは、アライグマのロケットを育てた、ずるむけ頭のロボコップみたいな科学者。ソヴリン人のアダム・ウォーロック。特にロボコップみたいな科学者は、ロケットのことを執拗に追っかけてしつこかったですし、ヴィランとしてなかなかのサイコパス!アダムは、金ピカ男。超高速で襲撃。母上の言いなり?で、ちょっと天然な所もあったかな?
ロケットの話は中心ですが、スター・ロードとガモーラの関係性も描かれており、別人になったガモーラとの会話が常にヒヤヒヤ。。
今回も音楽を聴きながら、相当活躍しており、ロケットを助ける為なら、何でもするヒーローであります!
最初にも書きましたが、マーベル映画で初めて泣きました。詳細は省きますが、ウルッときます。。
ガーディアンズオブギャラクシー過去最高傑作でした。終わってしまうなんて、ちょっと寂しいな~
エンドロール後は、ちゃんとおまけがありました。
ありがとう!ガーディアンズ!!!