ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバーのレビュー・感想・評価
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次なるブラックパンサー!?
ティ・チャラがなくなり、シュリは主人公となり悲劇はさらに続く…母である女王をコクリカンに殺され、復讐に燃えるシュリはコクリカンを最終戦にて追い詰めるが…シュリの成長物語である今作…最高です!リリーのアイアンハートも大活躍…マーベルヒーロー!最高に楽しめました。最期に、ティ・チャラの忘れ形見登場には涙が……。
死は始まり
チャドウィック・ボーズマンの喪失に向き合うキャスト皆良かったけど、レティーシャ・ライトが素晴らしかった。そして、ネイモアが!アイアンハートが!遂にスクリーンに登場!! トレーラーから予想されていたように陸と海の戦いの図式。正直、本作は"ものすごく素晴らしい傑作だ"とか、"MCU史上最高の作品だ"とかといった熱量を持って語れるほどドハマりはしていないというのが現在の気持ちではあるが、これまた正直に言ってしまうと、あの出来事の後に作られた続編としてこれ以上の作品が期待・実現できようか?という意味で考えうる最良の作品では…。展開自体に大きな驚きはなかったけど、思いのほかしっかりと戦争していたし、フェーズ4の最後を飾るにふさわしい見応えのあるいい作品だった。にしてミッドナイト・エンジェルのポスト・アップル的な流線型のデザイン、素面になっているときは現代解釈プレデターかな?『トップガン』は海軍で、『アバター/ウェイ・オブ・ウォーター』がこれからあって、水の年。
前作主役の亡き後、設定に組み入れ、ワカンダは新たな姿に
知らない人は知らないがアベンジャーズ エンドゲームまでブラックパンサーをつとめたチャドウィックボーズマンが他界した後の単独映画。私個人も当時ニュースを見た時は信じられませんでした。物語はそのボーズマン演じるティチャラが病気で亡くなり、ヴィブラニュウムをめぐる各国にもよる問題から始まる。ヴィブラニュウムはワカンダだけだと思っていたがアメリカチームが海底内で鉱石を発見。その探索機械を今回の新キャラアイアンハートであるMITの学生。海底のヴィブラニュウムはネイモア率いるタロカン海底国が所有しているとして、探索機開発者の学生の暗殺を試みる。ネイモアから直接聞いたシュリはオコエと共に助けに行くもシュリと共にタロカンに連れ去られる。シュリはタロカン国の民の生活から自信も国を治める側の人間からネイモアを説得し、共生をはかるも…
個人的に見どころはタロカン国及びネイモアの強さです。MCUの地球内ではワカンダこそが軍事力の頂点であると思っていた人は多いと思うが、そのワカンダの兵力、技術を持ってしても劣勢となり、かなりギリギリの戦いが描かれていました。ネイモアしかない空中浮遊はある意味チートでした。タロカン人も急所をついたとしても起き上がりほぼみな超人。
ブラックパンサーの更なる活躍が楽しみです。
話が長くて敵味方魅力無しで退屈
とにかく説明や会話のシーンが長くてとても退屈
敵もその環境もアクアマンみたいで御伽話
敵は全員超人で数もだから圧倒的に強いのも良くない感じ今回は不意打ちでギリギリ勝てたけど
SF映画なのに設定おかしくしてしまった
天才少女が出て来て一週間でアイアンスーツみたいなそっくりさん作るのも陳腐な内容
アクションもマスク内のインジケータ表示もアイアンマンそっくり萎える
やっぱブラックパンサーがキャシャなのは迫力が欠ける
続編ではアクア人間たちのリベンジらしい
R.I.Pチャドウィック・ボーズマン
MCU映画に付き物のオープニング映像
フェーズ事や新作の度に映像が少しずつ変わりファンには目が離せないポイントの一つだと思う
毎回あれを観ると胸が高まるが今回は全く違う
あれほど悲しいオープニングを観る事になるとは1作目の時には思いもしなかった
そのまま悲しみのままストーリーが始まる
ストーリー自体はやはりというか悲しみが主成分となっているため暗めです
そこに復讐などが混ざる為GoGなどが好きなMCUファンからしたら微妙な評価になるでしょう
個人的には前半はかなり面白く感じてフェーズ4では最高傑作になると思いましたが後半になるにつれて微妙に感じました
その原因はシュリ、新生ブラックパンサーにあると思います
あれだけ最初に苦労してたのにあまりにもあっさりハーブが再生されて新生ブラックパンサーの誕生、登場もあっさりし過ぎてて「えぇ、」とがっくりしました
ストーリーの流れもブラックパンサー再誕という一大ビックイベントなのにそこでいったん休憩を挟まれて全く心躍る展開ではありません
前作ではティ・チャラがキルモンガーに敗れ王座を奪われそこから描かれた時間こそは短いものの苦労の末にブラックパンサーとしてカムバック
カムバックシーンも心湧きたつ登場と演出
ストーリーの流れが本当に素晴らしく最高傑作と言われるのも納得でしたが・・・・・
戦闘シーンも正直オコエとククルカンの方がカッコよく残念でした
特にククルカンの空中戦はMCUでも屈指のカッコよさではないでしょうか
PVでは足首の羽がパタパタと可愛らしささえ感じましたがそれがどうでしょう
羽を駆使した機敏さと疾走感を感じる動きに槍ならではのアクションは飛び道具では得られない力強さを感じます
今作で一番良かったのはあくまでブラックパンサーという作品に焦点を当てており最近の過剰なカメオ出演、次作への引継ぎ作品という感じが少なかったところでしょう
最近は本当にせっかく単品作品なのに次の作品、アベンジャーズの為の作品って感じが強すぎます
アイアンマン、キャプテンアメリカ、ソーの様な人気、カリスマ性が少ないのはそのせいではないでしょうか?
アレ?こんなんでいいんでしたっけ?
チャドウィックさんへの追悼。
そういう要素を除くと、なんだか全般的に薄いというか軽いというか。
活劇部分は、ほとんどアイアンマンとアクアマンからの借り物のようでしたし、巨大な船の攻防戦も、大河ドラマなどで見る城攻めのほうが迫力あるように思えたり。
玉座(=ブラックパンサー?)の継承を巡るドラマも、なんだか奥行きが感じられなくて…
途中、まったく想定してなかった眠気にも襲われてしまい、昨晩からの期待と気合が、錆びてチェーンの外れた自転車のペダルを漕いでるかのように空回りしてました。
※国連に連れてこられた兵士たちは、フランス軍の人たちでしたか?
製作陣の中には、旧宗主国がフランスだったというアフリカのどこかの国の出身者がいるのかもしれませんね。
妹の頑張りと水中民族への憧れ
ある程度アベンジャーズシリーズとか、アイアンマンあたりは見てきているんですが、かいつまんでいたせいで実はブラック・パンサーが誰か知らずにずっと予告編を見てました。
ちゃんと前作品を見てるほうが心にぐっとくると思いますが、でも大まかな映画解説を読んでたくらいでも兄を継いで妹が頑張っていたのはよく分かりました!!
今回は近衛兵的な兵士も屈強な槍使いの女子だし、アイアンスーツを着てるのも少女、ということで女の子達が活躍する話で面白かったです!
アイアンスーツはなんだか嬉しかった~こういうのに憧れるのはやはりファーストガンダムの影響かも(笑)強いスーツ(モビルスーツまたはアイアンスーツ)を着て自分も闘うぞー!!っていう気持ちに(笑)
エンドロール後におまけ映像はアナウンス画面もあるので楽しみ、そしてその後のエンドロールもきっちり見届けて最後の最後の文字だけのアナウンス!!うん!そうなるでしょう!と今後が期待出来る言葉も見れて良かったです!!
今回、敵役の国は水中民族でしたが、水の中でも呼吸出来る一族に対して、我々地上の民は昔から憧れているのかな〜?と、「アトランティスから来た男」という昔の作品を思い出しました。
なんで足首のあんな小さな羽だけで跳べるんだ???というのは突っ込んではいけない設定なんでしょう!ミュータントならなんでもアリということで、作品世界を楽しむことにしました。
ただ故人を偲ぶ要素があるためか、上映時間の体感としては3時間あるRRRのほうが短く感じました。さくさく惹き込まれる感じの脚本では無かったものの。。
でもシュリ王女が乗っていた戦闘機、翼っぽいのが何枚かあってなかなかカッコ良いデザインでした!!そしてスーツ着ても細くてスタイル抜群の王女で、カッコ良い女子、良かったです!
チャドウィックへの哀悼映画
チャドウィック・ボーズマンに最上の敬意を払った映画。
オープニングで泣かしてくるヒーロー映画ある?!代役を立てるのではなく、現実での俳優の死とリンクさせ、ティ・チャラも死を迎える。そして、ティ・チャラがいなくなったからと言って、ブラックパンサーの物語を終わらせずに、ちゃんと繋げていく。制作陣のチャドへの想いが詰まっていて、泣かずにはいられなかった。
ティ・チャラは別の場所に行ってしまったけど、彼の想いは皆に受け継がれていく。死は終わりではない。ワカンダの死生観が垣間見れる中、彼の妹のシュリだけは違う想いを抱えているように思えた。彼女にとっては「兄を救えなかった」この事実だけが虚しく心に残ってしまっている。
葬儀も喪に服すことも喪が明けることも彼女にとっては、遺された者を慰めるだけの無意味なものであって、亡き兄との繋がりは感じられない。ここらへんが他の人とは異なっている。
伝統が受け継がれているワカンダの中でも「伝統嫌い」。実際、現代において多くの民族でシュリのような若者がたくさんいて、シュリはとても現代っ子を象徴している。自分の力で救えなかった故に想うことすら止めてしまった彼女がWFでどう変化していくか、ここが1つの見どころ。
ちなみに個人的MVPはオコエ!
なんかカワイイ。応援したくなる。これからもMCUで出続けてほしいな。
WFを観ると、そこから続けて前作を観たくなる。そう思わせてくれる、愛が詰まった映画だった。
前作よりも大規模で面白い、ネイモアの機敏なアクションがカッコよかった!
ワカンダ内でのこじんまりとした争いだった前作と比べ、海底の民が介入してきた大規模な戦闘が迫力あって面白かった。
作中の雰囲気はチャドウィックボーズマンの死を扱ってることもあり重くて辛い。兄に続き母も亡くしたシュリがあまりにも可哀想すぎる。シュリが復讐鬼になっちゃうんじゃないかとヒヤヒヤしたが、最後ネイモアにトドメを刺さないで安心した。
ネイモアはアクションがカッコいい。足の可愛い羽ちゃんを使い、びゅんびゅん飛んで槍ぶっ刺す姿はFFの竜騎士を彷彿させる。
水あると最強なのに、水がないと弱ってしまう明確な弱点があるの可愛い。砂漠でのブラックパンサーとの一騎打ちは、スーツに慣れてないシュリと良い勝負だった。
良くも悪くもティ・チャラへの想いに溢れた映画
なんとなくこの映画を悪く言いづらいので簡単に。
ティ・チャラへの追悼映画としてグッとくるシーンもありましたが、純粋にマーベルの大作として期待すると肩透かしでした。全体的に中途半端な印象が拭えません。
ただ、主役不在の中でこれだけ盛り上げられたのは凄いことなのかもしれない。
あとオコエさんは相変わらず良い。
ワカンダ!フォーエヴァー!
ティ・チャラが死んだ……
その後南の島に正体不明の男女が現れた!
Z戦士たちは立ち上がった!
しかし……
前作ブラックパンサーを観ていない人にはオススメしない
ワカンダでしか採掘出来ないと言われている鉱石を狙って様々仕掛ける各国
鉱石を探知できる機械を開発した少女を巡って深海帝国との争いが繰り広げられる
ウクライナ戦争があったからこそこのような話になったのだろう
復讐からは何も生まれない
やり過ぎると永遠の戦争となってしまう
20年後にこの作品を観ることがあれば感じることは更に変わるのだろう
ワカンダ!フォーエヴァー!
ラスト30分だけは面白い
最初1時間経過しても話が飲み込めず、一向に集中できないまんまラストへ。長い長い苦痛な時間でした。
ラストの戦いからリアーナの曲までは良かった。
あとはサッパリよく分からなかった。
あれは、ファンには面白い映画だったのだろうか。
きっと私の好きとは真逆なんだろうな。。。
※あれ?アバター?
まあはい レベル高かったでーす
話もビジュもサウンドもある意味ではめっちゃ丁寧につくりあげられていてすごいなと思った。ゴチャゴチャしたコンテキストからひとたび目をそむけてしまえば意外にも無個性な娯楽映画。
蛇足ですけどわたしは米軍基地の近くに住んでいるのですが客層が完全にヒップホップ箱。田舎の平日だしいつもこんな混まないのになあ、と思っていたらみんな黒人黒人白人。日本人目視確認できず。すずめの戸締まりに流れたのもあろうけど、流石にこれは始めてかも。
落としたスマホをひろっていただき、あざまーっすと言ったらユアウェルカンって言われた。笑
よくぞ創ってくれた。まさに、フォーエバー。是非 IMAX で。
冒頭から熱い想いが込み上げてきた。
失った悲しみを乗り越えて、国が1つになっていく、強くなっていく流れは、ブラック パンサーシリーズらしい構成。
誰がブラック パンサーになるかも、気になっていたが、それよりも相手のボスが強すぎて、途中まで勝てるのか?と心配になった。
素でアレは強すぎるでしょ(笑)
アクションは言わずもがな。今後に繋げる展開をしっかり作ってるし、次回作も期待したい。
【良かった点】 チャドウィックボーズマンさん追悼作品。いかに偉大な...
【良かった点】
チャドウィックボーズマンさん追悼作品。いかに偉大な存在だったかを再認識させられた。他の俳優さんがティチャラを演じてもいいところをしっかりと映画内で追悼をするMCUの気持ちが全面に伝わってきた。ネイモア側も素晴らしく部族vs部族の戦いが熱かった。ただのヴィランではなくどちら側にも寄り添う箇所があり、シンクロする場所が多々あった。シャチに乗ってくるシーンも大変絵的な面白さがあった。アイアンハートの登場シーンも最高で、最初期のアイアンマンのようなフォルムがまたMCUで観られるという感覚に涙腺が緩んだ。
【良くなかった点】
ヒーロー映画的カタルシスはなく、ただ静かに重くストーリーが進む。新しいブラックパンサー誕生というお祭り作品では決してなく、先述した通り追悼映画であるため、全体的にトーンは暗め。そのトーンにチューニングを合わせていけば最高の一本。
ティチャラ、チャドウィックの弔い映画としては良作
最後のシュリのシーン、エンドクレジットのシーンは特によかった。そこだけでいいくらい。
全体を通してみるとイマイチな点がチラホラ。
シュリの変身はアツい展開だとは思うけど、すぐ強すぎ。あと、変身後くらいもっと逞しいフォルムにしてくれ。
アイアンハートの登場いらん。お得意のディズニープラスでやってくれ。今回の話にねじ込む必要ないでしょ。
ネイモアの扱い酷すぎ。いい奴なのにスッキリしない倒され方されてるのかわいそすぎ。マーベル古参泣いてるやろ。
ブラックパンサーという作品のテーマは仲間がやられた復讐をする人々の考え方の違いについて考えさせられる話だとは思うんだけど、これらが邪魔してスッと入ってきませんでした。私は。
さて、ディズニーによるポリコレ魔改造を受けていくマーベル。次回アベンジャーズは全員女性メンバーなこと間違いなし!(
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