「予告編で涙が出そうになった。 ・・・のだけれど」ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー Mさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0予告編で涙が出そうになった。 ・・・のだけれど

Mさん
2022年10月8日
Androidアプリから投稿

映画館のimaxで見た予告編で涙が出そうになった。
「No Woman No Cry」の音楽と迫力の映像。
上映が楽しみでならない。

たった今、見てきました。
「No Woman No Cry」は流れず、第一作のようなワクワク感はなく、感情移入はしにくく、「もっと戦う相手はいるだろう」という気にさせ・・・。映画の中でのワカンダ国王の死が、どうしてもチャドウィック・ボーズマンの死とリンクして(あえてそう作られた?)しまい・・・。予告編の感動は、いったいなんだったんだろう。
というわけで、評価を変更させていただきました。ほんとうにごめんなさい。

ただ1つ、準主役(?)の敵役の人が「空飛ぶ広報室」のカメラマン役の人をかっこよくしたような感じだったのだけがとてもよかった。

さらに追記
サントラ(?)を入手。素晴らしい!

M
Mさんのコメント
2023年3月18日

なんか、残念ですね。

M
よしてさんのコメント
2023年3月17日

コメントありがとうございました。
予告編で流れた曲で、本編で流れなかったという意味では「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の「Goodbye Yellow Brick Road」ですね。予告編で見たときに「なぜこの作品でこの曲が?」と思っていたものの、実際に作品を見始めて「このテーマなら、あの曲はピッタリかかも」と思ってたのに最後まで流れることはなく……。

よして
神社エールさんのコメント
2022年11月19日

追記ありがとうございます
ライアンクーグラー監督の作品は毎回社会性あるテーマがあり、ブラックパンサーでは未だに残る黒人差別問題を描いたこと、黒人主役の映画が売れないと言うハリウッドの常識を覆したことでアカデミー賞作品賞にノミネートされた快挙があり、2作目ももちろんチャドウィックさんが主演、ライアン・クーグラー監督で撮ろうとしていた所脚本が完成した頃にチャドウィックさんが亡くなったことで、監督は一時監督業引退も考えるほど落ち込んだそうなんですが一度決定していた脚本を変更し、マーベル・スタジオもチャドウィックさんの代役を立てないと決定した経緯があるので、そういう経緯をあらかじめ知っていると予告編の時点でこの作品はティチャラとの別れを主題にした話になる予想が出来るんですが、その経緯を知らないと唐突な展開に感じてしまうんですね。
テムズのNo woman No cryとケンドリック・ラマーのAlrightのマッシュアップは予告編を何度も見返したほど自分も本編で使われて欲しい位素晴らしい楽曲だと思ったので使われなかったのは確かに残念ですね。

神社エール
神社エールさんのコメント
2022年11月12日

疑問に感じたんですが、チャドウィック・ボーズマンさんの死を売り物にするような印象になったシーンとは具体的にどのシーンでしたか?
それと、どういう描き方だったら売り物にしているような印象を抱かせないようになってたと思いますか?
個人的には本編でそういう印象を感じなかったので、良ければ聞かせて頂けると助かります

神社エール