ソー ラブ&サンダーのレビュー・感想・評価
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面白かった!けどラグナロクには勝てなかったかな
IMAX3Dで鑑賞。
神を恨み、全ての神を滅ぼす事にしたゴア。
「神殺し」に挑むは、我らがマイティ・ソー。
書いてみてわかったが、あらすじだけでもこんなに短い笑
今回はこんな感じで全体的に薄い内容だったなと感じた。
でも、相変わらずのタイカワイティティ節が全開で、その上アクションもてんこ盛りで、タイカ作品の好きな自分としてはとても楽しめた。
音楽も最高!流石タイカ監督だなぁと。
マット・デイモン再登場も嬉しかったなぁ。
ただ、ソーの作品だから仕方ないけど「ガーディアンズいるか?」と思うくらいセリフも出番も少な過ぎてちょっと悲しかった。
それと、タイトルにもある通り、前作「ソー:ラグナロク」や「アベンジャーズ:インフィニティーウォー」のようなハラハラドキドキ感やラストの覚醒シーンのようなめちゃくちゃかっこいいシーンがあったかと言われると微妙。
ただ、ジェーンがムジョルニアを持てる理由がちゃんと確立しててよかったとは思った。
最近何かとムジョルニアとソーの雷を誰でも使う事が出来がちなので、今回だけは大目に見れるかなと。
そして、またソーの愛する人は死んじゃうのね。
ソーがあまりに可哀想で、見終わって悲しさが勝った。
だが、ずっと今作で伏線として描かれてきていた「ヴァルハラ」の描写がエンドクレジットにあった事で、ワンチャン復活もあるかなと。
ヘイムダルの登場も嬉しかったし、もしやロキやガモーラも、、、!?
あ、と思ったけどヴァルハラに行けるのは神のみなので、ガモーラは無理か。
それにロキは別の時間軸で現在活躍中なので、多分復活とかはなさそう。
まだジェーンが活躍する可能性があったので、何とか星は4つに収まった。
無かったらもっと低かったと思う。
ソーやヴァルキリー、ジェーンのアクションはかなり見応えありではあったが、前述の通りこれ!というシーンが思いつかない。
ゴアもそんなに強くないし。むしろラストの戦いにジェーンいなくても何とかなった気がしてしまった。ムジョルニアだけ来てもよかったような。
ゼウスよっわって感じだったけど、次回作に続くのね。
ソーがこれで卒業じゃなくてほんとに良かった。
またの活躍を期待してます!
苦痛
開始10分程度でガーディアンオブギャラクシーの面々は退場し、キモい岩とソーの2人になります。
(ホントにキモイです。顔もキモけりゃ生誕秘話もメチャクチャにきもいです。)あまりに笑えないつまらないギャグで間を稼ぎながら、ディズニーの掲げる正義の押し付けでしかないつまらないシーンがダラダラと続きます。
この手の作品にありがちなストーリーより正当性を優先する傾向が強いため、とても面白いとはいえないものであるため、途中からは画面に捩じ込まれる女性に嫌気がさします。
また末期ガンに蝕まれ、不思議な力によってなんとか生かされているはずの元カノがなんの疑問も抱くこともなく他者の命をエンタメ感覚で奪っている姿は矛盾に満ち満ちていて、純粋に嫌いです。
えつこの母乳だっ!
ガンズ・アンド・ローゼスの曲
「Welcome to the jungle」の曲末に
「it's going to bring you down」
ってアクセルが決めゼリフを吐くように閉める
歌詞がそう聞こえるって空耳なんですが、
そんな ガンズ・アンド・ローゼスの曲が印象的な本作
ですが・・・
やっぱり 最大に印象的なのは・・・
「じぇ~~~~ん かんば~~~~っく」
ですね。
You Could Be Mine 流れませんでし
I will be back! とも言ってませんけど
「Name is Thor! Mighty Thor!」と言わんばかり
ちゃんと帰ってきてとてもうれしいぞ!ジェーン
ひとつ ヒーロー数ある中で!
ふたつ 2・3・4すっとばし!
いつつ 神々しいほど美しく!
むっつ ムジョルニアでひとっ飛び!
ななつ ナタリー愛してる!
と
おー-! まい ごー-です!! と叫びたくなるくらい
神の領域まで達した美しさのナタリー・ポートマン
の活躍が最高でした。
ナタリー・ポートマンによる
ジョディじゃなくてジェーン・フォスターの為
の映画といって過言ではないです。
だって
そこまでMCUの話の流れに影響は無いと思えて・・・
あえて ん あれってエターナルズのアレなのか???ってくらいで・・・
ともかく
レオーン! 観てるか!
マチルダはこんなに立派に成長したぞ!
うう・・・
悲しいかな衝撃の的な結果になってしまったが・・・・
衝撃だといえば・・・スタッフロールでの曲
「Reinbow in the dark」 ディオ やんけ~~~!
あっこまで
ガンズ・アンド・ローゼスであっこまで 引っ張って
アクセルの名前まで引っ張り出しといて・・・からの
ディオやないか~~い!!
まさに衝撃的な結末でした。
でもって最後のお約束
ソーは帰ってくる!
「じぇ~~~~ん かんば~~~~っく!!!!!」
あれ?
マーベル迷走中!?
おもしろいですよ。でも、普通にそれだけです。わくわく感がありません。
1980年代ぐらいのアメコミそのままという感じです。
やはり、アイアンマンは偉大でした。
トニースタークがでるだけで、画面がしまり、
彼の発明する、駆使するギアがでるだけで わくわくしたあの頃が懐かしいです。
やはり、科学ギア,経済活動,(普通の人の考える)正義 etc が出てこないと、
単なる小話紹介のような気がしてなりません。
神々のケンカ小話などみても、わくわくしません。
現在、アマゾンプライムで、「アイアンマン(1)」をやっていたので、偶然見たのですが、わくわくしました。
しかしながら、今回のこの映画では、
「あーそうですか!! よかったですね。」と感じてそれで終わりです。
途中出てきたゼウスなどは、私には「山田ルイ53世(芸人)さん」にしか見えませんでした。
また、最後に女の子を生き返らせるぐらいなら、ジェーンのがんも治してやれよ! とも思いました。けちくさいエンド!!
マーベルも、エターナルズで、ポスト アベンジャーズを狙ったのでしょうが、今一だったようで、新たな軸を探すべく、今は迷走中なのでしょうか?
<主な基準(今後のためのメモ)>
4.5 観て良かったと感じた映画
4.0 おすすめできる映画、何かしら感慨を感じる映画
3.5 映画好きなら旬なうちに見てほしい映画
3.0 おすすめはできるが、人により好みが分かれると思われる映画
【“戦いや憎しみよりも、愛を選ぶ!”豪華キャストを惜しみなく継ぎ込み、コミカル要素を塗しつつ愛の大切さを描いた作品。ガンズ・アンド・ローゼズを推すタイカ・ワイティティ監督の遊び心溢れる作品でもある。】
ー 今作の悪役、ゴアは神を信じつつも裏切られ、愛する娘を失い、神殺しに走る。このゴアを演じたクリスチャン・ベールの哀しみと憎しみを湛えた演技が良い。彼の周りだけ、雰囲気が違う。悪が秀でていると、作品が締まる好例であろう。-
◆感想
・前半は、ゴアの哀しきシーンから、イキナリコミカル調に変わって行く。ゴアが慕う神が、果物などを食べながら、ゴアの愚かさをこき下ろすシーン(何か、変な太った神である・・。)
- その言葉を聞いて、ゴアは剣で、神を殺す。アッサリ、殺される神・・。-
・そして、登場する雷神ソー(クリス・ヘムズワース)。ガンズ・アンド・ローゼズの”Welcome to the jungle"が爆音で流れる中、ゴアが率いる勢力と思われる(ここら辺、良く分からず・・)連中を、次々に倒していく。壊してはいけない建物まで、崩れ去る。
- この後も、ゴアに囚われた少年達のリーダー格の少年を”アクセルだ!”と勝手に名付けたり、”Paradise City"が流れたり、タイカ・ワイティティ監督、ガンズ・アンド・ローゼズ好きなのか!と思うシーン多々あり。-
・もう一人の、且つての恋人だったジェーン博士(ナタリー・ポートマン)が現れ、ソーの最強のハンマー、ム・ジョルニアを彼女に取られ(というよりは、ム・ジョルニアが博士を選んでいる。)、ジェーン博士は、新生マイティ・ソーになる。
- 可なり、粗い展開であるが、雷神ソーがアッサリ自分の最強のハンマー、ム・ジョルニアに、ジェーン博士を選ばれた時の情けない顔が可笑しい。けれども、元恋人だからね・・。-
・二人のソーたちが、ゼウス(ラッセル・クロウ:太ったなあ・・。)の武器を奪いに行くシーンも、何だか可笑しい。
- 全知全能の神、ゼウスが自慢の武器を見せびらかすように、軽やかに扱うシーン。そして、武器を貸してあげるのかと思いきや、”駄目だ”と断り、雷神ソーの衣服を剥ぎ取る。雷神ソーのモノを見て、失神する女神たち・・。神は無慈悲とは良く言われるが、このゼウスも相当に無慈悲である。ー
・ジェーン博士は実は、末期がんに侵されており、新生マイティ・ソーになると一時的に元気になるが、人間の姿に戻ると可なり弱っている。
・ソーたちが、ゴアを追い詰めていくシーン。ゴアの傍には死んだ筈の娘がいる。勝手に天国と現実の狭間の空間だろう、と推察する。
だが、雷神ソーは、弱ったゴアに背を向け、愛するジェーン博士を腕に抱く。その姿を見たゴアは、ソーに”娘を頼む・・”と言って息絶える。
ココも、勝手にゴアが自らの命を娘に与えたのだろうと推察する。
<ジェーン博士は天国に召され本当の神になり、雷神ソーはゴアの娘と暮らし始める。そして、流れる”Sweet Child'O Mine"。
突っ込みどころ満載であるが、タイカ・ワイティティ監督の遊び心溢れる作品である。>
■エンドクレジットの時に、傷ついたゼウスが、女神たちに手当てしてもらいながら、ヘラクレスに”ソーを倒せ!”と命じるシーン。
全体的に、何だか可笑しい作品であった。
ラブとサンダーの組み合わせは・・・
ラブもサンダーもあったけど、ラブアンドサンダーはどこにあるんだろうと思っていたら、
無事最後に回収してくれて、綺麗にまとまったと思う。
星をマイナス1している点として、
サノスを倒す、とか、アベンジャーズを集める、という大きな目的が観客にまで届いていないから、より大規模で荘厳なストーリーを求めてしまっていた自分からすると、若干物足りなかった。
物語としては、ワイティティ節が随所で効いていて、カジュアルに楽しく観れた。
ソーが観れただけでも嬉しいが、ガーディアンズも冒頭に出たくらいで、周りのキャラをもっと観たかった、というのが正直なところ。
Thunderbolt の使い方は、めちゃくちゃ上手くてワクワクしたし、最後のヘラクレスの今後はめちゃくちゃに期待したい。
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