「雷神VS白塗りのダルシム」ソー ラブ&サンダー コビトカバさんの映画レビュー(感想・評価)
雷神VS白塗りのダルシム
中盤までかなりのボケ数に、ディズニーから怒られやしないかと思うほどコメディタッチ。
特にソーとジェーンの恋愛回想パートは壊滅的にダサくて良い。
美男美女を侍らせた小太りのおじさんという、なんだかイメージどおりのゼウスで登場のラッセル・クロウ。腰から上は、ほぼビックリマンのスーパーゼウス。ひらひらミニスカはなかなかの破壊力。
しかしながらマーベルなので、戦闘シーンはエキサイティング!
神様だから舞台設定はかなり自由度が高いし、雷神だけあって映像が派手。
モノクロの戦闘パートは『シン・シティ』かと思うようなスタイリッシュさで、陰と陽のコントラストが良い。
エンドクレジットまで誰だったか思い出せなかったけど、あれホントにクリスチャン・ベールかなぁ?
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