「コメディとシリアスの落差激しく、手放しに面白いとは言えない」ソー ラブ&サンダー eigatama41さんの映画レビュー(感想・評価)
コメディとシリアスの落差激しく、手放しに面白いとは言えない
金曜レイトショー『ソー:ラブ&サンダー』
MCUシリーズのソー単独として4作目
ここ最近の公開作は、Disney+との関連もあり観てる観てないでの温度差ありましたが・・・・
コレは、そこまで影響なくエンドゲームで、ガーディアンズと共に旅立った後のお話
相変わらずオープニングから劇中全体のサウンドは、カッコいい♬
3作目からのコメディー要素は、ガーディアンズとの相性もバッチリなんですが、チョッとクドイ
お馴染みのアズガルド寸劇には、クリスの実弟とマット・デイモン再登場〜贅沢過ぎる!!
久々登場のナタリーポートマン演じるジェーンの身に忍び寄る病とムジョルニアとの関係が明かされる。
痩せ細った姿とビルドアップした姿、完全な役作りなのか映像技術なのかは置いといても・・・
ジェーンが、マイティ・ソーとなっての姿と戦い方に惚れる!!
で、今作の注目は、クリスチャン・ベイル演じるゴア
冒頭から闇落ちする経緯があり、終始圧倒の存在感と演技に脱帽です。
彼の出るシーンは、モノクロになりダークでシリアスなだけに・・・・
私的には、コメディ要素との気持ちの切り替えが難しい作品でした。
ラッセル・クロウ演じるゼウスとその息子ヘラクレスが、次回のヴィランなのか!?
死後の国ヴァルハラ・・・・死んだキャラも再登場するのか!?
マルチバーズ含めて、ますます混沌とするMCUですね^^;;;
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