劇場版「オーバーロード」聖王国編のレビュー・感想・評価
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長い内容をギュッと2時間程度に凝縮
2時間程度に納めるには、何を生かして何を切るかは監督次第。
色々な意見はあるだろうが、ストーリー展開をスピーディーに2時間が短く思えるように作り込みしてあると思う。
原作ファン、アニメファン、漫画ファン以外が初見でこの映画を観たら、理解出来ないとは思う。
感想は、皆んな、ルーン武器を欲しがってやれよ!
時間があっという間に
原作は完読していたので内容はわかっていましたが、原作が2巻分、なのでどれだけ映像として観れるかなと楽しみにしていました。
蒼の薔薇の登場とか、省けるところはばっさりと切って、話はスピーディに進んでいくので眼が離せません。
序盤で残虐なシーンがでてきますが、これってやはり今だと18禁、暴力は駄目ってことになるのかと思いましたが、戦争だし、TVでじっくりやってもいいのではと思いましだか、映画の大きなスクリーンだと迫力があります。
聖騎士の正義とは、レメディオスの犠牲の出ない、最良の方法というのは綺麗事だとわかっているけど、本人にしたら、それしか道はないと思っているんだろうな。
ずっと一方通行で行きてきたから、これって今の社会にもいると思うのだ。
自分が正しい、正義だと思っている人。
それとは対象的に心酔していくネイアの過程が観ていて楽しいです。
デミウルゴスの芝居だとわかっているけど、ネイア視点で観てしまいます。
だから、「ルーンの武器かっっ」と驚く亜人たち、セリフがわざとらしすぎるぞと笑いたくなるのをこらえていました。
終わってみると、えっっ、もう二時間が過ぎたのとびっくりです。
アインズ様最高
まさか出てくるとは思ってなかったです。アニメ3期に登場した西の魔蛇。 個人的に楽しんだシーンは❶ヤルダバオトが第11階魔法メテオフォールを放ったシーン。これは興奮しました。❷聖王国騎士団長のレメディオスと言うキャラでパワハラ上司情報あったので本当にそんな感じでした。❸ネイアと魔導陛下との交友な感じ。❹ネイアとシズとの潜入捜査、会話のシーンが思わず笑っちゃいました。❺デミウルゴスが召喚した悪魔と対峙する魔導王陛下最高でした👍。聖王国国王の兄とデミウルゴスの会話の後のシーンパンドラズアクターなのか疑問でした🤔。アニメオーバーロード勢としては最高でした。🤟
惜しい
原作のファンです。
聖王国は一番好きな話なんですが小説で全てみると感動するのですが大事なシーンかだいぶカットされていました。
あと、グロいシーンそこまでではないのでアニメでもう少し深くやってほしかったです。
カルカ、レメディオス、ケラルトの話し合い(関係性がみえる)
青の薔薇との交渉シーン(モモンを紹介される)
アインズがいなくなってからのネイアの感情など
しっかり見せればもう少し共感できたかもしれない。
正直Audibleの方が泣ける。
オーバーロード聖王国編
序盤で主要たるキャラを悉く殺してしまうのが実に惜しい。実は壮大なる茶番劇である筋書きに真面目に向かい合っているアインズ達が笑えた。また、思惑通りに動きどんどん信者に、なっていく様のネイアが面白可笑しい。
ただ、迫力感は味わえたが、わざわざI'MAXで観る価値があるかは人によるかも?
長い話の要所を淡々とまとめた感じ
ストーリーの運びに重点を置いて要所を平均的に削って繋いだ感じで淡々としており、登場人物の側だけ描かれて中身が薄く味気なかった。
個人的にはこの話しが大好きで、正義とは何かに苦悩しているバラハ嬢視点で彼女の価値観や考え方、感情の変化などによりアインズ様の偉大さを間接的に描いているのが面白いと思っている。
正義に苦悩し、アインズ様を崇拝し、敬愛し、待ち焦がれていたという事は描かれているが、どのくらい正義について苦悩していたのか、何でアインズ様を崇拝するまでになったのか、どれほどアインズ様を敬愛しているのか、どれほどアインズ様を待ち焦がれていたのかは削られて分かりにくい、なのでバラハ嬢に感情移入し難く、結果的にアインズ様すげーーーーになれなくて不完全燃焼だった。
タイトルなし(ネタバレ)
先行上映を鑑賞。
悲惨な光景を期待してた。特に姫様。噂だと痛々しい最期を聞いていたからw
でも実際には割とすぐに姫様は殺られてしまうし、強烈な死の描写は無かった。
ネイアがアインズを心酔していていく。だからアインズが人質にとられた子供を容赦なく殺すと、ネイアも人質を抱えて向かってくる亜人に反撃出来た。
戦闘シーンもそれなりにあったし、迫力あって良かったかな~
追記
あ〜あ、最後の方で頭2つの敵が出て来て、片方の頭が何かわからなかったけど、あれはケラルトだったのか。なる。
ネイア・バラハが主人公(マジでww)
散々書いてきてますが、ファンムービーとなりますので、初見ではサッパリかと。
私は、アニメのみ全シーズン鑑賞していて原作は、読んでいません。(そもそもラノベ全般を読まず、アニメ派なので。)
聖王国を懐柔するだけの話で、ザックリ言って、戦が始まった。終わった。全ては魔導国の手のひらで踊らされてる愚かな人間どもよ!ハッハッハ。と言う話なのですが、その愚かな人間の描かれ方が結構エグいかな?
原作通りと言われればそれまでなのですが、ナザリック地下大墳墓が出てこないんですよ。プレアデスもシズだけで、階層守護者達も出てこない。デミウルゴスは、登場しますが、アルベドすら冒頭だけ。他は姿すら出てこない。オリジナルで良いから大墳墓のシーン出して、他のキャラクター動いているのが見たかったかな。
物語は、ネイア・バラハとレメディオス・カストディオの2人を中心に展開していき、アインズを受け入れた者と拒絶した者の明暗が出るのですが、聖王国側の感情入り乱れる人間ドラマが、2人を通して描かれているのに、それを嘲笑うかのようにギャグ混じりでアインズ側が描かれたりするので、単なるファンタジーアニメで見ていると不快に思う人もいるかも知れませんが、それがこの作品の肝ですから。(笑)
ネイアとレメディオスが中心なので、アインズすら他の主要キャラみたいな立ち位置になってます。(ポスターにも載ってる聖王国の他の2人は完全モブキャラですから(笑))
「オーバー・ロード」好きなので、映画館での鑑賞でも良かったのですが、ハッキリ言えば、テレビの特別編でも良かった。と言うのが率直な感想です。
最近のアニメの劇場版に言えるのですが、劇場版ならではの醍醐味的な要素が無いんですよね。
逆に言えば、テレビ放映の質が上がったとも言えるのですが、「テレビでもいいけど、劇場でやりました。」って作品が最近多いように思えます。
全く知識なしに鑑賞しました
原作も漫画も未読、アニメも未鑑賞。「主人公が最強で俺つよい系のありきたりな作品なのかな...。感情表現が大袈裟でなおかつしつこいキャラがいて正直目障り...。どうでもいい打ち合わせとか会話が多いし、戦闘はどうせ主人公が来て勝つんでしょ。予測できて盛り上がりに欠けるし、映画自体なんだか長いな...。」と、終盤まで面白さがわからず、どんな層がこれを名作と評価しているんだろうとただただ疑問を抱いていました。
が...。
途中、ところどころで自分の中のイメージと噛み合わない点があり、違和感くらいでしかなかったんですが、最後で点同士が繋がり「なるほど!主人公そっち側なのか...!」と自分の中ではオセロのように作品の印象が変わりました。
原作を読んでいるファン以外には、この映画は苦痛でしかないという評価もありましたが、私は最後のシーンでオーバーロードに興味を持ちました。
(確かに最後までの道のりはかつて無いほど長く、ものすごく退屈なものであったのは確かですが、そのおかげで溜まった不満全てがラストで覆り、ガソリンに変わった感覚です笑)
星による点数は難しいですが、正直ラスト以外は0.5、しかしラストでの「えっ!?」を含めると、作品への期待値も含めこの点数(星4)かな..。
この週末読んでみようかしら。期待してます。
びっくりする程、つまらん。
時間が足りない為、カットカットで原作を知らないと『何があったの?』と混乱するであろう映画。簡単に言えば3部作を編集によって1作にする感じです。
初アニメなのに編集って、だいぶ初見さんお断り感が強いファンの為の映画と言う感じ。
TVアニメの2期から色々つまらなくなった作品。そもそも小説が面白いのは色々と考えられている点だろう。
なぜ、そこに行くのか。なぜ、そうするのか。魔法の効果の説明。などをアニメではカットしてしまう為に、非常に意味がわからない事になっている
1期は個人的に非常に好きで小説に手を出す程だ。文字だけのオンパレードに自分には厳しく、いつか読もうと本棚にとりあえず、一旦押し込んだ。
そんな時、Audibleオーディオブックのオーバーロードの出来の良さに感動した。
声優さんがもう全部!感情込めて声を当てて読んでくれる!
1期以外のアニメファンっているのかなぁと心配になる。
2期も3期も4期も出来に不満で『亡国の吸血姫』を手に入れられなかった。
アニメには、あまり期待できなかったので、映画も時間的な事を考えれば、まぁこんなもんかと思っていたのが、まんまこんなもんだった。
【始まりは!まぁまぁ!!良かった!】
しかしカルカ様が捕まった瞬間ブラックアウト。あ、こりゃ駄目だと思った。
ネイヤの謁見での出来事カット。あ、駄目だと思った。
どんどん駄目な部分が出てきて、つまらなくなっていく。
【カットが下手】
これに尽きる。
【演出も下手】
ナーガの説明も歩きながらかよ...入国の重要な注意事項!!なし!!
なので色々ダメな所が目立つ
【編集が下手】
なんでここで、こんな台詞と展開が。と捕虜救出での違和感
『犠牲は出るか』
え?納得したの?いきなり!レメディオスさん!お前の正義はどこに?
【レメディオス・カストディオ】
カットされまくりで原作より好感が持てるキャラになった。
活躍も、ほぼカット
レメディオス・カストディオ団長が良い奴に見えてきた。
せめて死ぬシーンくらい追加して欲しかった
【ネイア】
目つきが、もう少しどうにか恐ろしい感じにして欲しかった。
原作もこんな感じだった気がするが、怖くない。
正義がどうとか原作もそうだが、言ってることは原作同様、ちょっとおかしい。
【弓】アルティメイトシューティングスタースーパー!
失われたルーン文字で凄い武器だと言う割に、見た感じ普通に飛んで刺さるだけ。
父親の一矢で数百本みたいな方が演出が凄いだけに、ネイヤの弓は普通すぎて凄さが全くわからない。売り出したいなら、もっと効果を誰が見てもわかるようにすればいいのに。
【あいつらグルなんだ!】
原作もそうだった気がするがルーンの武器をあからさまに宣伝しまくる。
『あいつらグルなんだ』って気づかれてもおかしくない
【ケラルト】
カットの為!活躍なし!!可愛さ100倍!!
【カルカ様】
カットの為!レメディオスに戦わせて活躍なく逃げて捕まっただけの印象
【感想】
うん!!見る価値なし!!でも好きなら1度は見よう
それに入場特典の小説が楽しみ。特典貰ったら!!見ずに出る!!時間の無駄だから。
もう1回映像にできなかった所を作り直してほしいかな
まぁ、原作からして、この話って面白かったか?と聞かれたら。
結果的には微妙ではあるけど、普通にAudibleで聞いてて楽しかった
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