劇場版「オーバーロード」聖王国編のレビュー・感想・評価
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壮大な茶番劇だから良いのw
さすが至高の御方
冒頭にこれまでの粗筋を文章で流すのは映画的には悪手なんだけど
まあサクッと短時間で済ませてたからいいか
今回メインは聖王国聖騎士見習いネイアで
彼女の視点からみる魔導王アインズ・ウール・ゴウンが
いかに寛大で慈悲深く公平で尚且つ最良の結果を売るためには迷わず非道も行える
素晴らしい人物であるかのように描かれているのが面白い
アインズ・ウール・ゴウンの面々の本性や
壮大なマッチポンプを知る視聴者には
このギャップの描き方があいからわず楽しい
どんどんアインズに心酔し教信者となっていくネイアも
シズという相棒を得たことで魅力的に描かれとても良かった
残念なのは「ここで大立ち回りが来るぞ!!」って場面に限って
さくっとそういうシーンを飛ばされたりしてしまっていたこと
こういうところはちょっともやっとしたかなあ
小説を読んでこそ100%楽しめる
純粋にオーバーロードファンが楽しみに見に行く為だけの映画です。 あ...
純粋にオーバーロードファンが楽しみに見に行く為だけの映画です。
あと先着特典の原作者さんの小説目当てでしょう。
最低でもTV版をみてからじゃないと
オーバーロード全くしらない人は完全に☆1以下になるかと思います。
聖王国編原作読み。
キービジュアルで期待してた人には可哀想だが今回はファンタジー感の壮大なスケールの内容無いです。
いつものオーバーロード。
アインズ様(デミウルゴス?)の手のひらで大量に死んだり、新規登場キャラたちが踊る内容
やはり分厚い原作2冊を1本の映画にするのは完全に無理があると思う。
コミカライズのコミックで漫画家さんがカットした部分は補完すると思うんで所要内かな。
作画は映画のせいかTVより全然良かったと思う。
PG-12だったので前半エロかグロイ作画になるかと期待していたが全然グロくなかったな~
期待はずれだった。
あと茶番劇だろうがアインズ様のバトルシーンをもっと長めにやるとかファンを喜ばせて欲しかった。
皆大好きな守護者たちがあんまりで出ないので、TV版しか見ていない人は物足りないかもしれない。
先着特典の小説の後編も楽しみにしているので来週もう1回見に行くと思う
最高の映画化
シズ先輩かわいい編
…と言ってもいいw
アニメは全部見てますが原作はなろう版しか読んでないので未読です。
ネイアが新興宗教(笑)にハマっていく感じなんですが基本はネイア視点で
主人公的に進んでいくので見易かったですね、多々指摘のある通りシーンが
飛び飛びの部分がありますその辺の判断は未読なので何とも言えない部分ですが
私くらいでも理解は出来ました。
エンタメ作品としては映画作品として終始楽しく観れましたし
だいたいのキャラくらい知っていれば単体でも楽しめるんじゃないかと思います。
今まで出番が少なかったシズがかなり登場しており活躍が見れますし
とてもいいと思います、ガーネットさん(創造主)はメカ少女を良く分かっている…
アインズの戦闘シーンが非常に簡素に作られており、これなら映画でやら...
青山吉能が素晴らしい
オーバーロードはアニメだけで原作は未読。小説読んでる人からは端折っているところが多すぎ、と不満の声が多いようですが、アニメだけの自分はとても楽しめました。
とにかく、今回の主人公バラハ嬢が良いです。後藤ひとり役で有名になった青山吉能の演技が素晴らしい。会話シーン、戦闘シーン、演説シーン、どれも上手く感情と狂気を乗せられていると思いました。
全体は、いつも通り人間たちがアインズたちの手の上で踊らされる話ですが、タネは分かりやすく明かされるので、それほど戸惑う事はありません。テンポも良く、2時間を超える上映時間も長いとは思いませんでした。このシリーズのアニメを楽しんできた人なら、充分満足できるでしょう。
水準以上の出来映え◯
劇場版としてのレベルにあらず
通常スクリーンで鑑賞
原作本は未読、既公開アニメは携帯画面でサブスクで鑑賞済み。既公開アニメは不思議な中毒性があり、ストーリーが分かっていても案外何度も見たくなる面白さ。原作の物語とアニメ化のリンクが素晴らしかったと思っている。
一方、今回の映画作品は・・・うーむ、といった感想になる。
映像 ★ TV・携帯サイズ向けとして画を作ったのかと思うレベル
音 ★★ もっと刺激的・効果的に音を入れて欲しい
物語 ★★ 少々分かりづらい範囲を切り取った感あり
役者 ☆☆☆ 評価は特になし
編集 ★★
粗さ ★★★ 既公開済みアニメと同等にて問題なし
総合 2.0
物語は原作ありきにて意見するところではないにしろ、画についてがTV・携帯サイズ向けとして作ったかのレベルに感じたのが凄く残念。絵の上手いとか下手とかではなく、引きとか寄せとかの構図や展開といった画作り全体の問題だと思うところ。
たぶんTV・携帯で観たら。まぁ普通に不満なく観れたのかもしれない。
しかし、劇場公開なら、やはり映画レベルで満足行くものを提供してほしかった。
まぁいつもながらでアインズ様、ちゃっかりやってくれる。
ちゃんと面白い、いつものオーバーロード
原作未読者とファンの評価は分かれる
ネタバレ無しでレビュー。
ファン待望。よくぞ1本にまとめた!
原作でいうと、12巻・13巻
アニメでいうと、4期7話と8話の間
やっと公開された聖王国編。
仕事終わらせて ギリギリで行き鑑賞。
(席は webで3日前から予約済)
まさしく 傑作といっていい。
地上波で放送できないレベルでグロかったが、原作に比べると、とてもマイルド。
物語は基本的に ネイア視点で進んでいき、映像化すると回収されないシーンなどもカットされている為とてもテンポ良く非常に見やすい。
レメディオスのパワハラと粗野な部分が大幅カットされていて上手いことヘイトが行かず見やすさに繋がっている。それとグロいグロいと聞いていたものの、全然マシに描写されていて少し安心した。
あと、
レメディオスの声は想像より少し若くて驚き。
魔将の声は想像以上にぴったり。
十中八九、居ないとは思うけど
原作知識無しで行くのはオススメしない。
簡単でいいので事前知識を調べるべき。
初見だと意味不明な用語が連発するが一応楽しめる
【追記】
入場特典を入手する為、計3回鑑賞。
3回見てから知ったけど、原作未読で鑑賞した人はそこそこ居るようだ。用語に関しての説明は、ほぼ無いので原作を読んでから もう一度見よう!!
先ずは許しが出るまで頭を垂れてお待ちなさい
まず冒頭の劇場利用の注意映像部分から…
アインズ様の忠実なるシモベのあるべき姿として、許しが出るまで頭を垂れ待ちなさい!
よくよく考えたらアインズ様のご尊顔を我々下等な人間種が物見遊山に覗き見て良いものではありません!アインズ様のご慈悲によって、その勇姿を見る事を許される時まで頭を垂れて待つのです
アインズ様はお優しいので、直ぐに許しをくださいます
私はアインズ様のご尊顔見たさにひれ伏すことなく許可が出る前にお顔を見てしまったのですが、顔をあげる許可が出た時に私の無礼に気付きそこから今もずっと後悔しております
次回はその様な失態がない様に許しが出るまで平伏して鑑賞します
オーバーロードが好きな人はガッカリもしない出来にはなってると思う 満足
ただ原作読んでた人は、頭の中で想像してたあの残虐表現とかその他モロモロがアッサリ終わった事にガッカリするかも?私の中ではもっと悪魔の所業だったのよ
IMAXで見るほど立体音響効果があったかは不明なので、普通の劇場でも良いのでは?
IMAXの特典のポスターかっこよかったです
まあ、私はアインズ様のご尊顔が拝めたので満足(その割には⭐︎⭐︎⭐︎…)
救いなど無い、圧倒的強者こそ正義。
最初に、私は今作の原作は未読です。TVシリーズは第1〜4シーズンを視聴済です。なので原作最新話までの現状や判明している設定の把握はしていません。そのような状態の人間が今作の劇場版を観賞した感想となります。
TVシリーズにおいても、今作においても、この「オーバーロード」という作品において「勧善懲悪に対するカタルシス」というものは一切得られません。所謂「スカッとする」というやつです(それぞれに作品の見方があるのでそういったものが得られている人もいるでしょうがあくまで私の感覚です)。では面白くないのか、つまらないのか、と言われればそういう事でもないのです。悪しき者が、心の醜い者が、狡猾で利己的な者が粛清され、そうでない者は救われるという展開にはならないんです。人によっては「エグい」「見るのキツい」といった感想を抱くような描写が容赦なく描かれ、そこには正しい者への救済などありません。主人公とその守護者達はこのオーバーロードという作品内であまりにも強力で圧倒的な力を誇りますが、その力は善悪の観点から行使されるわけではなく、あくまで自らの利益第一で使われるんですね(ある立場の人間からすれば過程はどうあれその行為が救いとなり得ている点は面白い所ではあります)。世の中には作品に対して最終的にはハッピーエンドを望む人達が一定数存在していて、他方ではそういったものを「綺麗事」「ご都合主義」と切り捨てる人達もいます。オーバーロードの世界ではそのような綺麗事はまかり通る事もなく、作品を通してこの世の現実を突きつけられているような感覚に陥ります。表層は世に溢れる「主人公が無双する異世界転生モノ」でありながらどこか異質な匂いのする不思議な魅力のある作品。これが先程の面白くないのか、つまらないのか、に対するアンサーとなるのでしょうか。この作品の楽しみ方は人それぞれだと思います。各キャラクター、派閥、勢力の視点に立って感情移入するも良し、私のようにアインズ達主人公勢を一種の「災害」だと捉え、それに為す術なく翻弄されていく人間達を俯瞰的に観測する事に愉悦を見出すも良し(性格悪い見方?)。各々で各々なりの楽しみ方を見つけていくのが良いのではないでしょうか。
最後に‥観賞特典の小冊子は前後編に分かれていて、期間を分けてそれぞれ前編後編を配布するといった特典商法と言われても致し方ない仕様。コンプ癖のある私には辛い‥。最早特典配布が当たり前になっている昨今の現状、数字にも勿論影響あるのでしょうが考え物ですね〜。
アニメ勢は満足だろうけど、原作勢は「う~ん」かも
「オーバーロードをなんの媒体で楽しんでいるか」が重要に感じた。
個人的には満足感と不満が両立している作品であった。
要所をしっかりと押さえているので、物語として見やすくはあった。
アニメだからこそ表現できる部分はしっかりと描写され、その点はたいへん満足である。
ただ、オーバーロード特有の味わいのある物語展開は少なく感じた。
ブツ切りしているような感覚で情緒などもあまりなく、とても速足のような印象。
自分はオーバーロードを楽しんでいるメイン媒体が原作小説であるからこそ、作中にあった情緒を割り切ってバッサリ切っているとも感じた。
一方、アニメをメイン媒体にしている人にはオススメできる。
ただ、アニメ勢の中でも「わざわざ映画にしなくても地上波で話数をかけてほしかった」と思ってしまう人も一定数出るかな…と思えた。
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