劇場版「オーバーロード」聖王国編のレビュー・感想・評価
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面白そうなんだけど・・・
王女カルカのローブル聖王国は国を長大な城壁に守られてきたが、魔皇ヤルダバオトと亜人連合軍の侵攻により、平和は崩れ去った。聖騎士団長レメディオスと神官団長ケラルトの姉妹を筆頭に迎え撃つ聖王国だったが、ヤルダバオトとの圧倒的な戦力差になすすべもなく、国は崩壊しそうになった。レメディオスはヤルダバオトに対抗するため、聖騎士団と従者ネイアを伴ってアインズ・ウール・ゴウン魔導国へ向かった。さてどうなる、という話。
原作もテレビアニメも未鑑賞。迫力あるバトルで面白そうなんだけど、話についていけず、自分にはハードルが高かった。
機会が有れば、もう少し知識を得てから再鑑賞したいと思った。
今回評価は仮に普通の3としておきます。
控えめに言っても傑作
本作の原作は軽めに触ってる程度です。
アニメは全4シーズン10周以上している者の感想です。
ネタバレを含まないようにレビューさせていただきます。
- 観ている人は魔導国の自作自演だと分かっているのに、なぜか感動してしまう。
- 原作ほど聖王国に無関心ではなく、アインズがネイアに対して関心を持って接しているおかげで、物語がより面白くスムーズに進む。
- アインズがシーズン4から始めた“趣味”がネタにされており、ギャグ要素も◎。
- 地上波ではないため、条例に縛られず、グロい表現があり、“礼節に欠ける嘘つきパワハラクソ女”の惨めさがよく伝わってくる。
- 結末も非常に納得できる。“まぁ、そうですよね笑”と感じるし、原作ではあれだけアインズに心酔していたネイアが魔導国のスカウトを断るシーンがよく理解できなかったが、本作ではそのスカウトシーンがないため、物語の締めも非常にしっかりしている。
- 原作を読んでいることが前提なのか、冒頭30分以内にやってくる聖騎士団のアインズへの謁見シーンで、ネイアの一部発言がカットされており、“え? ネイアはアインズに対して何を言ったの??”と不安になる。しかし、気にしないほうが良い。そのまま話は進んでいくので、次第に忘れてしまう。気にすると損。
控えめに言っても傑作であり
意見することで有名な原作者・丸山くがね氏が大絶賛していた理由がわかる。
仮に原作を知らずに観たら、「なんて素晴らしい指導者なんだ、アインズ様は!」と洗脳されそうになる。実際はいつもの魔導国の自作自演なのに、その感覚にすっかり騙されてしまう。
またIMAXによる視聴を推奨します。
激しいアインズの戦闘シーンがある為、激しい魔法の発動などの臨場感を空気の震えで体感できる。
本作はアニメ版オーバーロードの真骨頂であると思う。
全く知識なしに鑑賞しました
原作も漫画も未読、アニメも未鑑賞。「主人公が最強で俺つよい系のありきたりな作品なのかな...。感情表現が大袈裟でなおかつしつこいキャラがいて正直目障り...。どうでもいい打ち合わせとか会話が多いし、戦闘はどうせ主人公が来て勝つんでしょ。予測できて盛り上がりに欠けるし、映画自体なんだか長いな...。」と、終盤まで面白さがわからず、どんな層がこれを名作と評価しているんだろうとただただ疑問を抱いていました。
が...。
途中、ところどころで自分の中のイメージと噛み合わない点があり、違和感くらいでしかなかったんですが、最後で点同士が繋がり「なるほど!主人公そっち側なのか...!」と自分の中ではオセロのように作品の印象が変わりました。
原作を読んでいるファン以外には、この映画は苦痛でしかないという評価もありましたが、私は最後のシーンでオーバーロードに興味を持ちました。
(確かに最後までの道のりはかつて無いほど長く、ものすごく退屈なものであったのは確かですが、そのおかげで溜まった不満全てがラストで覆り、ガソリンに変わった感覚です笑)
星による点数は難しいですが、正直ラスト以外は0.5、しかしラストでの「えっ!?」を含めると、作品への期待値も含めこの点数(星4)かな..。
この週末読んでみようかしら。期待してます。
アインズ・ウール・ゴウン魔導王陛下万歳
びっくりする程、つまらん。
時間が足りない為、カットカットで原作を知らないと『何があったの?』と混乱するであろう映画。簡単に言えば3部作を編集によって1作にする感じです。
初アニメなのに編集って、だいぶ初見さんお断り感が強いファンの為の映画と言う感じ。
TVアニメの2期から色々つまらなくなった作品。そもそも小説が面白いのは色々と考えられている点だろう。
なぜ、そこに行くのか。なぜ、そうするのか。魔法の効果の説明。などをアニメではカットしてしまう為に、非常に意味がわからない事になっている
1期は個人的に非常に好きで小説に手を出す程だ。文字だけのオンパレードに自分には厳しく、いつか読もうと本棚にとりあえず、一旦押し込んだ。
そんな時、Audibleオーディオブックのオーバーロードの出来の良さに感動した。
声優さんがもう全部!感情込めて声を当てて読んでくれる!
1期以外のアニメファンっているのかなぁと心配になる。
2期も3期も4期も出来に不満で『亡国の吸血姫』を手に入れられなかった。
アニメには、あまり期待できなかったので、映画も時間的な事を考えれば、まぁこんなもんかと思っていたのが、まんまこんなもんだった。
【始まりは!まぁまぁ!!良かった!】
しかしカルカ様が捕まった瞬間ブラックアウト。あ、こりゃ駄目だと思った。
ネイヤの謁見での出来事カット。あ、駄目だと思った。
どんどん駄目な部分が出てきて、つまらなくなっていく。
【カットが下手】
これに尽きる。
【演出も下手】
ナーガの説明も歩きながらかよ...入国の重要な注意事項!!なし!!
なので色々ダメな所が目立つ
【編集が下手】
なんでここで、こんな台詞と展開が。と捕虜救出での違和感
『犠牲は出るか』
え?納得したの?いきなり!レメディオスさん!お前の正義はどこに?
【レメディオス・カストディオ】
カットされまくりで原作より好感が持てるキャラになった。
活躍も、ほぼカット
レメディオス・カストディオ団長が良い奴に見えてきた。
せめて死ぬシーンくらい追加して欲しかった
【ネイア】
目つきが、もう少しどうにか恐ろしい感じにして欲しかった。
原作もこんな感じだった気がするが、怖くない。
正義がどうとか原作もそうだが、言ってることは原作同様、ちょっとおかしい。
【弓】アルティメイトシューティングスタースーパー!
失われたルーン文字で凄い武器だと言う割に、見た感じ普通に飛んで刺さるだけ。
父親の一矢で数百本みたいな方が演出が凄いだけに、ネイヤの弓は普通すぎて凄さが全くわからない。売り出したいなら、もっと効果を誰が見てもわかるようにすればいいのに。
【あいつらグルなんだ!】
原作もそうだった気がするがルーンの武器をあからさまに宣伝しまくる。
『あいつらグルなんだ』って気づかれてもおかしくない
【ケラルト】
カットの為!活躍なし!!可愛さ100倍!!
【カルカ様】
カットの為!レメディオスに戦わせて活躍なく逃げて捕まっただけの印象
【感想】
うん!!見る価値なし!!でも好きなら1度は見よう
それに入場特典の小説が楽しみ。特典貰ったら!!見ずに出る!!時間の無駄だから。
もう1回映像にできなかった所を作り直してほしいかな
まぁ、原作からして、この話って面白かったか?と聞かれたら。
結果的には微妙ではあるけど、普通にAudibleで聞いてて楽しかった
「オーバーロード」としては⭐︎4、映画としては⭐︎3かと
原作未読、アニメ全シーズン鑑賞済みです。
先行上映にてIMAXで体感してきました。
劇場版オーバーロードとしてはしっかり満足できました。迫力、映像美、音響ともに劇場版にパワーアップしていたのでオーバーロードを楽しむことができたと思います。
ただ聖王国編自体のストーリーに偏りがあるため、ナザリックファミリーを楽しみたい方にはだいぶ物足りないと感じると思う点が懸念されるため⭐︎4にしました。
映画としては尺が長く、大迫力バトルシーンが少なめのため楽しむのは難易度が高いと感じました。
ギャグパートも慣れていないと楽しめないかと思ったため⭐︎3
間をとって⭐︎3.5にしています。
オーバーロードに毒された人しかたぶん楽しめない。
面白かったのですが、それはあくまでオーバーロードを今まで見てきたからであって、
この映画はただただマッチポンプによる主人公のロールプレイングをひたすら見てアインズの反応や周囲の勘違いをニヤニヤして観るものであって、
いないとは思うがまだオーバーロードを読んだこともみたこともないけど名前だけ知ってるという初見の人が観に行ったら不快以外ないと思う。
それほど倫理のなさや後味の悪さや被害にあった舞台のキャラたちの不憫さが目立つ。まあ勧善懲悪ではなく弱肉強食をテーマにしてるのだから仕方がない。
そしてアニメのときからなのだが、色々と端折るのも映画でも相変わらずで、ネイアがアインズとの謁見で何を発言したかとか、アインズとバフォメットの王との戦いとか原作にあるのかないのか疑うほどバッサリと切られているためものすごく理解しづらい。
あとオーバーロードが好きな者としてアルベドとデミウルゴス以外の階層守護者とセバスが登場しないのが悲しい。原作に忠実なのだろうが、それでも大スクリーンでナザリックの日常を覗きたかったのが個人的な感想。
ボクは楽しめたよ?だってIMAXで音響も素晴らしかったしアインズ様タジタジシーン見れたしシズと新キャラネイア可愛かったしww
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