劇場版「オーバーロード」聖王国編のレビュー・感想・評価
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ちょっと物足りない?
原作未読、アニメは全シリーズ視聴済みで事前に聖王国編の内容をおさらいしてから見に行きました。
レイティングがPG12なので例のあのシーンはどんなものなのかと思っていたのですが、あっさりとしていて拍子抜けでした。そこ以外のシーンも全体的にあっさりです。
グロテスクなシーンが多いと言われていた聖王国編ならR15+ぐらいしても良かったのでは?と感じました。
最後のバトルシーンも引きで見せられるだけなので、なんか派手だなという感想しかなかったです。
カットされている所が多いから原作で補完した方がいいらしいので、履修したいと思います。
魔導王陛下万歳!!
今回オバロの劇場版という事で観てきたのですが...
いやぁとても良かったですねぇ!
私は原作は未読、アニメは四期まで履修済みのオバロアニメファンなのですがそんな私から見てこの映画は実に楽しめた作品でしたねぇ
事前情報としては原作にあるようなグロさは無いと言うレビューが多く、あまり期待はしてなかったのですが全然そんな事は無く中々にグロいシーンが多くとても満足です!(これでも原作勢からしたら足りないようですが)
そんなオバロらしさを体現したような作品ですが強いて問題点があるとするなら
1.原作未読者でも分かる「あ、ここカットされたな」って所がちまちまあるところ
2.思ったよりデミウルゴスの活躍場面が少ない所(首謀者のデミウルゴスはもっと出ると思っていた)
3.アインズ様の心理描写が少なかった所(たまにボロが出てる所は面白かった)
4.結局アインズ様が持っていた紙に描かれた事やデミウルゴスに頼んだ願いが分からなかった事(こんな事かなぁーと予想はつきますがしっかりとは明かされませんでした)
とまぁこんな風に多少の残念な点はあったにせよ全然楽しめるストーリーでした。そもそも2時間であの分厚い小説の内容収めるなんてきついですしね。
このことから鑑みたとしても今回の映画はオバロ史上最高傑作と言えると思います。
ネイアの狂信していく様を見るのは楽しかったですし、何より魔導王陛下万歳のストーリーになっていて最高でした!!
観てない人は劇場に行って魔導王陛下に忠誠を!
観た人ももう一度劇場に行って魔導王陛下に敬服を!
魔導王陛下万歳!魔導王陛下万歳!
劇場版としてのレベルにあらず
通常スクリーンで鑑賞
原作本は未読、既公開アニメは携帯画面でサブスクで鑑賞済み。既公開アニメは不思議な中毒性があり、ストーリーが分かっていても案外何度も見たくなる面白さ。原作の物語とアニメ化のリンクが素晴らしかったと思っている。
一方、今回の映画作品は・・・うーむ、といった感想になる。
映像 ★ TV・携帯サイズ向けとして画を作ったのかと思うレベル
音 ★★ もっと刺激的・効果的に音を入れて欲しい
物語 ★★ 少々分かりづらい範囲を切り取った感あり
役者 ☆☆☆ 評価は特になし
編集 ★★
粗さ ★★★ 既公開済みアニメと同等にて問題なし
総合 2.0
物語は原作ありきにて意見するところではないにしろ、画についてがTV・携帯サイズ向けとして作ったかのレベルに感じたのが凄く残念。絵の上手いとか下手とかではなく、引きとか寄せとかの構図や展開といった画作り全体の問題だと思うところ。
たぶんTV・携帯で観たら。まぁ普通に不満なく観れたのかもしれない。
しかし、劇場公開なら、やはり映画レベルで満足行くものを提供してほしかった。
シーンのぶつ切り感がすごい
アニメ4期まで視聴済み。原作未読。
本作は聖王国の騎士ネイアとパワハラ騎士団長の2人の視点でストーリーが進んでいきます。
ネイア視点のアインズを信仰する過程やシズとの交流シーンは丁寧に描かれていて、とても見入ってしまいました。
ネイアの声優さんの演技が真に迫っていてそこも素晴らしかった。
ただ、個人的にパワハラ騎士団長の視点はなくてよかった。堕ちていく様をやりたかったんだろうけど、そのせいで尺が足りなくなったんだろうなというシーンが多々。
4期で武王との戦闘シーンがカッコよかったので、アインズとヤルダバオトの戦闘に期待して観に行ったのですが、クライマックスの戦闘描写はほぼエフェクトだけで終了。騎士団視点といえばそれまでですが、主人公の見せ場なのに。。そこは残念でした。
他にもアインズに謁見するシーンを途中で切って、急に宿屋でネイアが謁見中の発言を団長に怒られるシーンまで飛んだり(何を言ったか本編で語られませんでした)。
アニメ4期中のドワーフ編と王国編少し前の話 駆け足気味に感じました...
アニメ4期中のドワーフ編と王国編少し前の話
駆け足気味に感じましたがかなり面白かったです。
劇場版なのでグロ要素がまぁまぁ追加されてるなと感じました。
小説のほうかってめっちゃ読みたくなりました。
まぁいつもながらでアインズ様、ちゃっかりやってくれる。
ネタバレ書けないのでなんですが、感想としてはいつもどおりのナザリックのみなさまらしいやり方で、いやいや騙されるところでした。展開はちょっとアレなんで4ですが、やってくれるって点ではいいのかなと。ストンと落とすの好きですねって感じでした。
ちゃんと面白い、いつものオーバーロード
アニメしか見たことないオーバーロードにわかファンですが、しっかり面白い映画でした。
いつもの安定したオーバーロードで安心の出来でした。
ストーリーはアニメ4期の少し前の出来事でちゃんと聖王国編が気になっていた自分には満足いくものでした!
アニメ4.5期を2時間に凝縮した感じでしょうか、アニメイッキ見をしたような感覚です
オーバーロードはこれからもアニメ展開して欲しいのでアニメ一通り見ているファンなら絶対楽しめる内容です。
魔導王陛下万歳!
少し文句を言うとすれば劇場版!という割と作画はいつも通りで、劇場版特有の高カロリー作画はほんの少しだけだったことです…今のアニメ業界には贅沢ですね
ネイア映画
タイトルの通りでネイア映画です。
ネイアがアインズ信者になっていくまでの過程が描かれます。
内容自体はつまらないわけではないのですが、原作未読の私でも色々端折られてる感があるほどダイジェスト的です。
何も知らずに見たらカルカがどうなってるのかとか分かりづらいかなと。
ただ、本編見る前は予告編など見てネイア寄りだったのですが、多分色々端折られてるせいか事前の噂ほどレメディオスの鬼上司感をあまり感じなく、むしろネイアよりも好感度が上がった気すらしてますw
(アインズ様が規格外なだけで、単身でもヤルダバオトや亜人に立ち向かうイケメンだし…アインズに速攻で門を預ける切り替えの速さも良い、かわいそ可愛ry)
スレイン編も楽しみでーす(ง°̀ロ°́)ง
原作未読者とファンの評価は分かれる
ネタバレ無しでレビュー。
ファン待望。よくぞ1本にまとめた!
原作でいうと、12巻・13巻
アニメでいうと、4期7話と8話の間
やっと公開された聖王国編。
仕事終わらせて ギリギリで行き鑑賞。
(席は webで3日前から予約済)
まさしく 傑作といっていい。
地上波で放送できないレベルでグロかったが、原作に比べると、とてもマイルド。
物語は基本的に ネイア視点で進んでいき、映像化すると回収されないシーンなどもカットされている為とてもテンポ良く非常に見やすい。
レメディオスのパワハラと粗野な部分が大幅カットされていて上手いことヘイトが行かず見やすさに繋がっている。それとグロいグロいと聞いていたものの、全然マシに描写されていて少し安心した。
あと、
レメディオスの声は想像より少し若くて驚き。
魔将の声は想像以上にぴったり。
十中八九、居ないとは思うけど
原作知識無しで行くのはオススメしない。
簡単でいいので事前知識を調べるべき。
初見だと意味不明な用語が連発するが一応楽しめる
【追記】
入場特典を入手する為、計3回鑑賞。
3回見てから知ったけど、原作未読で鑑賞した人はそこそこ居るようだ。用語に関しての説明は、ほぼ無いので原作を読んでから もう一度見よう!!
長い内容をギュッと2時間程度に凝縮
2時間程度に納めるには、何を生かして何を切るかは監督次第。
色々な意見はあるだろうが、ストーリー展開をスピーディーに2時間が短く思えるように作り込みしてあると思う。
原作ファン、アニメファン、漫画ファン以外が初見でこの映画を観たら、理解出来ないとは思う。
感想は、皆んな、ルーン武器を欲しがってやれよ!
先ずは許しが出るまで頭を垂れてお待ちなさい
まず冒頭の劇場利用の注意映像部分から…
アインズ様の忠実なるシモベのあるべき姿として、許しが出るまで頭を垂れ待ちなさい!
よくよく考えたらアインズ様のご尊顔を我々下等な人間種が物見遊山に覗き見て良いものではありません!アインズ様のご慈悲によって、その勇姿を見る事を許される時まで頭を垂れて待つのです
アインズ様はお優しいので、直ぐに許しをくださいます
私はアインズ様のご尊顔見たさにひれ伏すことなく許可が出る前にお顔を見てしまったのですが、顔をあげる許可が出た時に私の無礼に気付きそこから今もずっと後悔しております
次回はその様な失態がない様に許しが出るまで平伏して鑑賞します
オーバーロードが好きな人はガッカリもしない出来にはなってると思う 満足
ただ原作読んでた人は、頭の中で想像してたあの残虐表現とかその他モロモロがアッサリ終わった事にガッカリするかも?私の中ではもっと悪魔の所業だったのよ
IMAXで見るほど立体音響効果があったかは不明なので、普通の劇場でも良いのでは?
IMAXの特典のポスターかっこよかったです
まあ、私はアインズ様のご尊顔が拝めたので満足(その割には⭐︎⭐︎⭐︎…)
救いなど無い、圧倒的強者こそ正義。
最初に、私は今作の原作は未読です。TVシリーズは第1〜4シーズンを視聴済です。なので原作最新話までの現状や判明している設定の把握はしていません。そのような状態の人間が今作の劇場版を観賞した感想となります。
TVシリーズにおいても、今作においても、この「オーバーロード」という作品において「勧善懲悪に対するカタルシス」というものは一切得られません。所謂「スカッとする」というやつです(それぞれに作品の見方があるのでそういったものが得られている人もいるでしょうがあくまで私の感覚です)。では面白くないのか、つまらないのか、と言われればそういう事でもないのです。悪しき者が、心の醜い者が、狡猾で利己的な者が粛清され、そうでない者は救われるという展開にはならないんです。人によっては「エグい」「見るのキツい」といった感想を抱くような描写が容赦なく描かれ、そこには正しい者への救済などありません。主人公とその守護者達はこのオーバーロードという作品内であまりにも強力で圧倒的な力を誇りますが、その力は善悪の観点から行使されるわけではなく、あくまで自らの利益第一で使われるんですね(ある立場の人間からすれば過程はどうあれその行為が救いとなり得ている点は面白い所ではあります)。世の中には作品に対して最終的にはハッピーエンドを望む人達が一定数存在していて、他方ではそういったものを「綺麗事」「ご都合主義」と切り捨てる人達もいます。オーバーロードの世界ではそのような綺麗事はまかり通る事もなく、作品を通してこの世の現実を突きつけられているような感覚に陥ります。表層は世に溢れる「主人公が無双する異世界転生モノ」でありながらどこか異質な匂いのする不思議な魅力のある作品。これが先程の面白くないのか、つまらないのか、に対するアンサーとなるのでしょうか。この作品の楽しみ方は人それぞれだと思います。各キャラクター、派閥、勢力の視点に立って感情移入するも良し、私のようにアインズ達主人公勢を一種の「災害」だと捉え、それに為す術なく翻弄されていく人間達を俯瞰的に観測する事に愉悦を見出すも良し(性格悪い見方?)。各々で各々なりの楽しみ方を見つけていくのが良いのではないでしょうか。
最後に‥観賞特典の小冊子は前後編に分かれていて、期間を分けてそれぞれ前編後編を配布するといった特典商法と言われても致し方ない仕様。コンプ癖のある私には辛い‥。最早特典配布が当たり前になっている昨今の現状、数字にも勿論影響あるのでしょうが考え物ですね〜。
アニメ勢は満足だろうけど、原作勢は「う~ん」かも
「オーバーロードをなんの媒体で楽しんでいるか」が重要に感じた。
個人的には満足感と不満が両立している作品であった。
要所をしっかりと押さえているので、物語として見やすくはあった。
アニメだからこそ表現できる部分はしっかりと描写され、その点はたいへん満足である。
ただ、オーバーロード特有の味わいのある物語展開は少なく感じた。
ブツ切りしているような感覚で情緒などもあまりなく、とても速足のような印象。
自分はオーバーロードを楽しんでいるメイン媒体が原作小説であるからこそ、作中にあった情緒を割り切ってバッサリ切っているとも感じた。
一方、アニメをメイン媒体にしている人にはオススメできる。
ただ、アニメ勢の中でも「わざわざ映画にしなくても地上波で話数をかけてほしかった」と思ってしまう人も一定数出るかな…と思えた。
時間があっという間に
原作は完読していたので内容はわかっていましたが、原作が2巻分、なのでどれだけ映像として観れるかなと楽しみにしていました。
蒼の薔薇の登場とか、省けるところはばっさりと切って、話はスピーディに進んでいくので眼が離せません。
序盤で残虐なシーンがでてきますが、これってやはり今だと18禁、暴力は駄目ってことになるのかと思いましたが、戦争だし、TVでじっくりやってもいいのではと思いましだか、映画の大きなスクリーンだと迫力があります。
聖騎士の正義とは、レメディオスの犠牲の出ない、最良の方法というのは綺麗事だとわかっているけど、本人にしたら、それしか道はないと思っているんだろうな。
ずっと一方通行で行きてきたから、これって今の社会にもいると思うのだ。
自分が正しい、正義だと思っている人。
それとは対象的に心酔していくネイアの過程が観ていて楽しいです。
デミウルゴスの芝居だとわかっているけど、ネイア視点で観てしまいます。
だから、「ルーンの武器かっっ」と驚く亜人たち、セリフがわざとらしすぎるぞと笑いたくなるのをこらえていました。
終わってみると、えっっ、もう二時間が過ぎたのとびっくりです。
至高の長編アニメ
今作は2時間15分という長編アニメです。普通のアニメが長くて1時間半程度と考えればかなりの長編アニメです。何れテレビでも公開されるとは思いますが、恐らくCM込みで3時間近くなることでしょうね。
内容的にはノベルズだと12、13巻の「聖王国編」で、テレビアニメの第4期「滅国の魔女」の前のシリーズ部分です。つまりテレビで放映されなかった部分を劇場版にした訳です。劇場版に敢えてしたため、これだけ長くなったのだと思います。
私的には内容的には第4期のテレビシリーズの方が面白かったかもしれません。しかし映画の大画面で観るのは一味も二味も違います。
そして次回シリーズには、ナザリック地下大墳墓の階層守護者並みの強敵にしてスレイン法国最強の番外席次(絶死絶命)が登場します。果たしてテレビ化するのかそれともまた劇場版になるのか楽しみです。
アインズ様最高
まさか出てくるとは思ってなかったです。アニメ3期に登場した西の魔蛇。 個人的に楽しんだシーンは❶ヤルダバオトが第11階魔法メテオフォールを放ったシーン。これは興奮しました。❷聖王国騎士団長のレメディオスと言うキャラでパワハラ上司情報あったので本当にそんな感じでした。❸ネイアと魔導陛下との交友な感じ。❹ネイアとシズとの潜入捜査、会話のシーンが思わず笑っちゃいました。❺デミウルゴスが召喚した悪魔と対峙する魔導王陛下最高でした👍。聖王国国王の兄とデミウルゴスの会話の後のシーンパンドラズアクターなのか疑問でした🤔。アニメオーバーロード勢としては最高でした。🤟
惜しい
原作のファンです。
聖王国は一番好きな話なんですが小説で全てみると感動するのですが大事なシーンかだいぶカットされていました。
あと、グロいシーンそこまでではないのでアニメでもう少し深くやってほしかったです。
カルカ、レメディオス、ケラルトの話し合い(関係性がみえる)
青の薔薇との交渉シーン(モモンを紹介される)
アインズがいなくなってからのネイアの感情など
しっかり見せればもう少し共感できたかもしれない。
正直Audibleの方が泣ける。
IMAX?テレビ放映で良かったのでは?
テレビ放映でも良かったのでは?
最初今までの説明が文字で縦スクロールで有るだが、ガッツリシャギー(ヨコ線のギザギザ)が入っており往年のPCゲームの趣きかなとおおっと思ったが、他のシーンでもあり、ただのインタレースの動画をプログレッシブ再生したのだなとがっかりでした。IMAXは完全プログレッシブ放映のはず。
残酷シーンもテレビ放映に耐える程度のものでさしたる物もなく、原作読んで聞きたかったセリフもカットされてましたね。変身ヤルダバオトのあのセリフ聞きたかったね。いい声優さん使っているのにただのヤラレキャラになってしまった。
主人公にやられるまくるキャラたちの深い悲哀がぐっとくる原作ですが、余り掘り下げなく坦々としています。
しかしこの映画の最大の収獲はネイア・バラハ!さすが旬の声優さん!この作品の狂気を体現していました。これだけでも価値は有ります。
でもIMAXはいらんです。
A3ポスターもデカいIMAX文字いらんです!
IMAXなっとらんのにいらんです!
以上
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