「色々強すぎて高揚感がなくなってきた。」劇場版「オーバーロード」聖王国編 nekoさんの映画レビュー(感想・評価)
色々強すぎて高揚感がなくなってきた。
原作未読、TV版は観てるよっていうライト層です。
異世界転生モノって、アイデア一発から始まって、時を追っていくと、やはり政治モノに帰結することが、長寿命化の秘訣だと思っている。
オーバーロードもまさに建国からの政治ものとしているから、どこまででも長期化が可能な作品ですよね。
キャラクターに魅力があるので、観ていて飽きることはないのですが、何にせよ、アインズ・ウール・ゴウンの面々の性能がぶっ壊れすぎてるので、物語にカタルシスを起こしきれない感が…きっと裏では…みたいなのが多すぎて。
もちろん、想像通りのザマァ展開など、安心して鑑賞できるけど、その分気持ちの上げ下げ幅は小さめ。
シャルティアのところなんか最高だったんだけどな。
いや、続きも見ますよもちろん。
でも、そろそろ具体的な展開が起こることを楽しみにしています。
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