「全く知識なしに鑑賞しました」劇場版「オーバーロード」聖王国編 ひとさんの映画レビュー(感想・評価)
全く知識なしに鑑賞しました
クリックして本文を読む
原作も漫画も未読、アニメも未鑑賞。「主人公が最強で俺つよい系のありきたりな作品なのかな...。感情表現が大袈裟でなおかつしつこいキャラがいて正直目障り...。どうでもいい打ち合わせとか会話が多いし、戦闘はどうせ主人公が来て勝つんでしょ。予測できて盛り上がりに欠けるし、映画自体なんだか長いな...。」と、終盤まで面白さがわからず、どんな層がこれを名作と評価しているんだろうとただただ疑問を抱いていました。
が...。
途中、ところどころで自分の中のイメージと噛み合わない点があり、違和感くらいでしかなかったんですが、最後で点同士が繋がり「なるほど!主人公そっち側なのか...!」と自分の中ではオセロのように作品の印象が変わりました。
原作を読んでいるファン以外には、この映画は苦痛でしかないという評価もありましたが、私は最後のシーンでオーバーロードに興味を持ちました。
(確かに最後までの道のりはかつて無いほど長く、ものすごく退屈なものであったのは確かですが、そのおかげで溜まった不満全てがラストで覆り、ガソリンに変わった感覚です笑)
星による点数は難しいですが、正直ラスト以外は0.5、しかしラストでの「えっ!?」を含めると、作品への期待値も含めこの点数(星4)かな..。
この週末読んでみようかしら。期待してます。
コメントする