「全てが描かれているわけではない」キャッシュトラック Mさんの映画レビュー(感想・評価)
全てが描かれているわけではない
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まず全体の感想としては、ジェイソンステイサムのアクションシーンはそれなりに多く、ファンとしては嬉しい限りであった。また、後半に進むに連れて、時系列の異なるシーンが入り乱れ、各出来事の前後が明かされるので、伏線回収をされるときの気持ちよさのようなものが何度も味わえるのは楽しかった点であった。
また、前述の"前後が明かされる"という点とクライマックスに共通する点として、タイトルの通り、全てが明かされるわけではないと感じた。登場人物の性格や人物同士の関係性から、なぜあのようなクライマックスになったのかを想像するのは個人的には好きなものであるが、正直好かれるものではないと感じた。(まぁステイサムだからね…と納得しよう)
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