「青白く揺らめく怒りの炎」キャッシュトラック ニコラスさんの映画レビュー(感想・評価)
青白く揺らめく怒りの炎
予備知識ほぼゼロだったのでMr.ノーバディやジョン・ウィックのようにズタボロになりながらもバンバン殺っちゃうのをイメージしていたのですが、終始重苦しい雰囲気の中話が展開して行きます。
(ガイ・リッチー監督なので、コードネームUNCLEみたいなノリか?というのも裏切られました)
重低音のサウンドがH(ジェイソン・ステイサム)の青く冷たい復讐の炎を表しているようで緊張感を増幅され、最後までしっかり観られました。
ステイサム作品(あくまでも主演を務めるモノ)の中では上位にランクされると個人的には感じるのですが、上映館が多くないのが残念ですね。
元作品を観ていないので比較できないのですが、面白かった。
コメントする