「ステイサムは2度死ぬ。」キャッシュトラック カツベン二郎さんの映画レビュー(感想・評価)
ステイサムは2度死ぬ。
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不死身じゃないジェイソン・ステイサムを見てみたいと改めて思わす映画。
久しぶりに見たアンディ・ガルシアの貫禄ぶりとジョシュ・ハートネット(以前はハーネットと表記されていたような・・・)の小物感にほんの少しだけ驚きつつも概ね楽しむことができた。
LAには警察は存在しないかのように悪党達は犯罪も復讐もやり放題で武器重装備の警備会社へも楽々と襲撃できてしまうゴッサムシティ状態でのお話。
ガイ・リッチーお得意の時系列をバラバラにする演出も本作でも採用されているが、主人公の正体はギリギリまで引っ張った方が良かったがのではないかと思った。
変わらずタフで無双の役を演じたステイサムだが、自慢の肉体美を披露する機会がなかったのは残念。
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