ザ・トレジャー・ハンティング 古代マヤの秘宝と白い魔女の呪いのレビュー・感想・評価
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モルヒネ注射は治療じゃない
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映画「ザ・トレジャー・ハンティング
古代マヤの秘宝と白い魔女の呪い」(ケン・バーベット監督)から。
ジャンルは「コメディ?」と勘違いするほど、
ツッコミどころ満載の作品だった。(笑)
「メキシコの古代都市・マヤを舞台に描くアクションアドベンチャー」
この壮大な設定で(汗)、90分にまとめるには無理があるし、
いろいろな部分で予算がなく、手を抜いているのが感じられた。
それでも・・とメモした台詞を抜き出してみた。
「多くを語らない男は信用できない」には違和感を感じ、
「多くを語る男は信用できない」じゃないのか?と苦笑い。
いくら姉の誕生日とはいえ、出産直前の妊婦が、
こんな場所に来ないでしょ・・という疑問を持ちながら、
最初から最後まで、観続けてしまった。
まぁ、世界がコロナ禍になる前の作品だけど、
原因不明の病気になった人に、痛み止めを処方する医師に向かって、
「モルヒネ注射は治療じゃない。
彼らは痛みに苦しんでいる。必要なのは治療よ。
注射を何度打っても、病気は治らないわ」の台詞、
「コロナのワクチン注射」も同じなんだ・・と記憶に残った。
映画にする必要あがあったのかなぁ、この作品。
原題「トレジャーハンター」を
邦題「ザ・トレジャー・ハンティング」に変えた意味は?
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