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映画レビュー
日本でもお馴染みのアート
キース・ヘリングの作品はAct Against AIDSのロゴやUTのデザインなど、日本でもどこかで目にした事があると思う。
本作は31歳という年齢で早逝するまでのキース・ヘリングの人生を描いたドキュメンタリー。
絵は知ってるけど本人の事は知らないという人が多そうなキースの創作に込めた想いや私生活が垣間見れる内容で、アートを通じてLGBTやエイズや様々な問題への啓蒙と意識向上を訴えかけるという情熱が関係者の言葉からも伝わって来る。
キースの死から30年以上経った今でもLGBTの差別があるのが残念。
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