キャメラを止めるな!のレビュー・感想・評価
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おフランスだとスタイリッシュ(な気がする)
基本日本版オリジナルとほぼ同じですがナディア(オリジナルだとしゅはまはるみ)のアクションがキレッキレで我々の知ってるポン!じゃない!
竹原芳子もあのままですがオリジナルにない静かな怒り顔がよかった。
当然、面白いんやけど
リメイクと言えば最近ではオリジナルを昇華させた「コーダ愛のうた」、オリジナルに忠実なドラマ「六本木クラス」があるが、この作品の場合アイデアが全てみたいなもんなので後者にならざるを得ず、オリジナルを鑑賞して衝撃を受けた日本人にとっては、観る意義が少し少ないかも。
オリジナルの長所は、設定ではなくその作品自体に低予算映画の悲哀が滲み出ているところなので、フランス版はそうではないのが決定的に欠けている点。
とはいえロマン・デュリスはハマっていたと思う。
黒人の音響係が面白かったかなー。
この監督がコメディを撮るということ自体も面白いというか興味深くはある。
思ったより悪くなかった。
実は映画には期待していなくて、原作を見たのでフランス語の聴き取り練習になるかと思って見た。レビューには酷評している人も多く、ハードルが下がったせいか、意外に悪くなかった。多くのレビューにあるようにかなり原作に忠実で、劇場でも何回か笑いが起こった。癖のある俳優などにはちょっとフランスらしさもあったので、その辺を楽しむのもアリかと。
元映画にそこそこ忠実、ということは笑いと感動の沸点は日仏同じという解釈で
大丈夫なんでしょうか?
数年前に一大ブームを巻き起こした『カメラを止めるな』のフランスリメイク版。
思ってたよりもちゃんと元映画に忠実に作られている気がしました。キャラの濃ゆさは1.5倍くらいになってる気もしましたが。
なお制作費が元作品とは比べものにならないほど高いと聞きましたが、どこに金使ってたんだろ?ギャラとかギャラとかギャラとかかな?と。
作品自体への対価と考えると「早い 安い そこそこ良い」がまんま邦画界へのディスりとも受け取れて、なんとも別の方向で深読みしてしまう作品ではありました。
日本版の方が良かった
日本映画「カメラを止めるな!」をフランスでリメイクしたとの事。
日本語吹替版で観たのだが、ほとんど日本版と似たような作りで、ワンカットの後経緯説明など入れる所もほぼ一緒。なぜかフランス人俳優に日本人名を付けたり、意味わからん。
日本版の方が良かった。
日本人舐めとんのか‼️❓
サプライズ系のリメイクで、元祖から何一つ改良も改善も、改変のひとつもない。
なおかつ、劣悪にすら、低品質ですら、ある。
何のために、リメイクしたのだろう。
これではフランスで公開しても、客は入らない。
日本なら、目新しさで、観てしまう、私の様なアホが騙される。
リアルなのはゲロと下痢のみ、いや、こんなのリアルにしていらんけど。
公開して3日目の日曜日だとゆうのに、私を含めて二人のみ、ロビーは満員なのに。
何が、パールハーバーだ、人種差別だ、舐めとんのか。
今日は、口直しで、映画を見続けることにした、やけくそです。
なぜかつまらない
「カメラを止めるな!」はDVDも買ったくらい好きな作品ですが、
このキャメ止め、、、、
つまらない、、、、🙀
まず配役がテキトーすぎると思いましたね。
当てはめりゃいいってもんでも。
カメ止めはキャスト含めてブームになってもいたので
そこがまず、、、
ストーリーもほとんど同じはずなのに、
カメ止めを観た人じゃないとチンプンカンプンなんじゃないかなあ〜
ほんと謎の整合性のなさ。
今、お口直しならぬお眼直しにカメ止めDVD観てます🤣🪓
チープ感も含め完璧リメイク
B級低予算のチープ感も含め、随所に原作へのリスペクトを感じる完璧リメイク。日本でヒットした「One Cut of the Dead」のリメイク制作という設定も秀逸。登場人物が日本人の名前である違和感も、後半にちゃんと回収してくれてお見事でした! 軽〜い反人種差別へのアジテートなど所々にフランス風アレンジもありながら、最後はちゃんと原作の通りに泣かせてくれましたね。
楽しまさせて頂きました。
名前くらい何とかしろって!
と言うか。フランスで日本軍?ナチスにせんか?欧州なら普通。何もそこまでオリジナルを再現しなくても。ってのはある。
鑑賞前からネタバレてると言う状態からです。流石に笑えるトコロで素直に笑いが出てこないのが辛いけど。パールハーバーの腹いせの下りはウケたのと、音声さんが絡む場面は、結構ツボったw
親子愛と映画愛と言う基本はシッカリと再現されててホッとしました。細部に亘る再現性の高さは吉か凶か?ってのはあると思う。
コレ、ホントにフランスで受けたん?
いずれにしてもですよ。ダサカッコ良いズームビヨーンビヨーンにガハハとなり。「こんなトコロに斧が落ちててついてるわ」で吹き。人間ピラミッドにはジーンと来て。日本版には無かったオマケには「やや受け」。
満足度はまずまずだったんですが。1人で見るのは勿体無いなと。イヤ、日曜午後のTOHOで貸切なんて夢想だにしとりませんでしたから。
日本版は入り過ぎだったけど。こっちは入らなさ過ぎだってw
リメイク!
日本版を見ている前提で話すけど、日本で大ヒットしたゾンビ専門チャンネルの作品「ONE CUT OF THE DEAD」をフランスでリメイクする……という設定で本当にフランスでリメイクした今作。
カメラを止めるなをリメイクしたわけではなく「ONE CUT OF THE DEAD」をゾンビ専門チャンネルで同じようにワンカットで生放送しようとしようとします。だが、どんどんトラブルが!
そして、どちらも生放送だから日本のトラブルは誰も知らない。なのにそれに似たトラブルがフランスでも!?っていうコミカルな世界観がただの「カメラを止めるな」のリメイクと思われて伝わりにくいのが残念。
前の設定を活かしフランスならではのセリフがあったり日本ならこんな注文いいそうってことを言ったりとうまいこと出来てる。ただし、元々がB級なのでゾンビ映画楽しみってみるとがっかりするかも。
リメイクを作ることの難しさ
リメイクを作ることの難しさを感じました。
リメイクを見る人はオリジナル作品が好きな人も多いでしょうし、そうなるとどうしてもオリジナルと比べてダメ出ししてしまいがちだと思います。個人的には後半の種明かし部分で「あの場面の不自然さはこういうことだったのか!」と気づいて笑いにつながるところがあまりうまくいっていないと感じました。ただ、これはオリジナルを2回見た人間の思うことであって、オリジナルを見たことがない人がどう感じるかは気になるところです。
オリジナルのよさが出ていなかったのは監督役の俳優だと思います。オリジナルでは撮影中の狂気じみた感じと後半のしがない三流監督のやるせない感じのギャップが面白かったのですが、リメイクではおしゃれな監督になってしまっているんですよね。オリジナルでは低予算の映画に参加する二流・三流の役者とスタッフという感じがよく出ていましたが、リメイクではあまり感じられませんでした。そういったペーソスを含んだ笑いというものが海外では難しいのかもしれないと思いました。この辺りはフランス人が見ればまた違ってくるのかもしれません。
お金をかけていい俳優を使って洗練されたよい作品になるリメイクもありますが、もともとこの作品はリメイクには不向きだったのかもしれません。ただ、そうは言ってもオリジナルが好きな人は見比べてああだこうだ言うことができるのでそういう意味だけでも見る価値はあると思います。
原作(元ネタ)を知っているか知らないか、それも一つのポイント?
今年209本目(合計485本目/今月(2022年7月度)21本目)。
ということで場所を移してこちらの映画です。
もともとここの特集などにある通り、4年ほど前に大ヒットした「カメラを止めるな!」が元ネタにあって、それをフランス版で大胆に翻案してみました、という趣旨です。
私は原作(つまり、「カメラ」のほう)は見ていませんが、見ていなくてもストーリーがわかりやすいし、ギャグ映画の側面も持つ上、登場人物が余り多くないこと、さらに「笑いのツボはだいたい誰でも一致する」ことから、あまり原作を知る知らないは論点になりづらい気がします。
どうも多少の差はあっても原作をほぼほぼ忠実にリスペクトしたということであるようで、多少不穏当な部分(腕がどうだのという話)もそのままですが、これは仕方がないかなというところです。
それにしても、日本のいわゆる「スマッシュヒット」した映画がフランス語版でリメイクされるというのは珍しいですね。ほか、「ベイビーわるきゅーれ」などもそうなっていくのでしょうか…?(まぁあれも、そんなに日本の文化に極端に依存する内容ではないので、作ろうと思えば可能)
採点上、特に減点多少とすべき点はないので、フルスコアにしています。
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▼ (参考/原作タイトルが Coupez! である点)
・ フランス映画ですからここもフランス語です。動詞couper には「(肉などを)切る」という意味のほか、映画用語としては「カットする」という意味があります(ほか、「語句通り」に、映画の編集上、不要なものをそぎ落とす「カット」もこの動詞を使います)。
ただ、ここではいわゆる「カット!」という使い方で使われている、フランス映画ではよく見る表現です(小規模な仏和でものっています)。coupez「カット!」 は、動詞 couper「カットする」 の命令法の活用(のひとつ)です。
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途中退場
あと30分が我慢できませんでした。最初からずっとつまんなかった。
映画作りの物語なんだけど、もう少しシリアスだったら良かったんだけど、サスペンス設定なのに音楽がコミカルとかよく分からなかった。笑いを誘う映画なんだと思うけど。
ハマる人にはハマる映画なんだと思いました。
ミーハー、分かりやすいもの好きな私には駄目でした。
後半は、それなりに楽しめます
オリジナルの『カメラを止めるな!』は、劇場で2回、配信で3回見ているので、
フランス版リメイクを楽しみしていた。
前半のワンカットホラーにほころびがあったものの、後半はそれなりに楽しめる。が、オリジナルを上回ることはできていない。
オリジナルの前半のワンカットホラーは、ブラックコメディーでなく真剣なホラーであったからこそ後半へのフックになっていたが、フランス版は、おふざけ演出があって、どうも締まりがわるい。
主役の日暮監督がイケメンなのも良くない。凡人で押しが弱い監督だからこそ可笑しみが湧くのに、ハンサムな監督だとうらぶれ感がしないし、愛想笑いも絵になってしまう。
この俳優さん、死ぬほど走って頑張っているんだけどね。
オリジナルは、手作り感があったからこそ、応援したくなるし、感動も大きくなった。そんなことを再認識したのでアリマス。
それでも後半はご婦人方につられて、けっこう笑っちゃいました。オリジナルを見ていない人には、どう見えるのだろう。
どんまい!笑
元々ネタバレ厳禁な作品だし
リメイクだし
ある程度どうなるか分かってたと思う笑
だから、どんまい!w
しかし……
R指定は無いものの
血のりの量で言えば、絶賛公開中の「哭悲」と遜色ない気がしますぞ!笑
早くて安くて質はソコソコ。
なぜフランスでリメイク?オリジナルで爆笑したので、どんなアレンジなのか楽しみに着席。
同じ様に始まるゾンビ映画の撮影シーン。あら、オリジナルと全く同じ流れ。しかも、役者はフランス人なのに、名前は皆んな日本名、凄い違和感。ロケ地は昔、日本軍が実験していた所とか、設定が破茶滅茶。ま、理由は分かりやすかったけどね。
何よりこの作品、前半と後半の構成がキモ。オリジナルを観ていて、それを知ってるからか、後半のネタバラシに入っても、驚きが感じられず笑えなかった。コメディ映画というより、必死でリメイク作品をつくる監督のドキュメンタリー番組の様だった。特に元どんぐりの竹原芳子がいる事で、それが強調されてたな。
オリジナルを観てない人には意外性があって楽しいかもね。ソコソコ楽しめましたよ。
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