サイコ・ゴアマンのレビュー・感想・評価
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心底くだらない(満面の笑み)
お話しも、技術も、身も蓋もない言い方をすれば稚拙な、Z級と呼ぶに相応しい作品です。
でも、何というか作り手の真面目さ、真っ直ぐな馬鹿さ加減というか、伝わってきてしまう作品でもありますね。
そんなわけで、面白く鑑賞できました。
まともな作り手なら、この題材、もっと「普通に」娯楽映画として送り出すこともできたでしょうが…。
ただバランスを調整すると、本作の良かったところも消えかねないあたり、まさしくカルトムービーそのものでしょうね。
父「1番恐ろしいのは人間だよ」
まさしく。
作った人達の頭の中が怖い(笑)
子供向けのグロ映画って成立するのかな?
PG12だから親さえ一緒ならだれでも観れるんだけどね
話のテンポが悪く、怪人と子供のつまらん話がうだうだ
怪人同士の戦いが始まったと思ったら
まるで昭和のヒーロー戦隊の怪人みたいな着ぐるみがユラユラ
せめてアクションシーンくらいまともにやってよ
一体なんなんだ
昔のヒーロー物を観ることはあるかもしれないけど、それは懐かしいから
30年前の技術で創った新しいドラマは観るわけないでしょう
この映画、30年前の日本のドラマに何一つ勝っているものは無い
内容は子供向けですよ
少女のやっている事はたわいない遊びでどこが邪悪で、残酷なんですかね
可愛いものです
少女の邪悪さを評価する人って、自分が子供の頃、どれだけ罪深がったかを忘れてしまっているんじゃないか
少なくとも、僕はこの少女より邪悪だったし、残酷だった
子供は精神的に不安定だし、無知で短絡的だからね
その頃を忘れず、反省し、後悔し、今更謝罪できない事を背負って生きていくから同じ過ちを繰り返さない
なにげに高評価なのが謎です
カナダの出来の悪いインディーズ映画だ
みなさん、こんなものに1800円の価値があるというのですか?
誕生月割引で1000円だったけれど、無駄な時間を過ごしたもんだ
自由奔放で自己中なミミ
庭を掘って遊んでいた8歳の少女ミミと10歳の兄ルークは、地中に埋められていた赤い宝石を掘り出し、残虐宇宙人をよみがえらせてしまった。赤く光る宝石をミミが手にしたため、残虐宇宙人は彼女に服従することになった。ミミは残虐宇宙人をサイコ・ゴアマン=PG と名付け、ミミのワガママに付き合わせた、という話。
サイコ•ゴアマンは最初、顔や体の見ためが酷くて、人間の首を引きちぎって惨殺したり、強くてグロなんだけど、ミミに逆らえない所などからか、あまり怖さを感じず、なんか親しみまで感じて可愛かった。
ミミの自由奔放で自己中な性格には笑ってしまった。
サイコ•ゴアマンも結局ミミが付けた名前を気に入ってるのも笑わされた。
密かにオススメしたくなるキワモノ💙
かなりゆる〜い感じを想像していたが、思いのほか締まった作品だった。素直にいい作品だと思う。
自宅の庭で遊んでいた8歳の妹ミミと10歳の兄ルークが太古の昔から地底に埋められていた残虐宇宙人をいとも簡単に蘇らせた。
絶体絶命かと思いきや、ミミが謎の宝石を手にしたことで、残虐宇宙人が彼女の支配下に。
ホントご都合主義のストーリーが潔い。
主役は悪魔や兄貴をいいように操るミミだった。彼女を中心とした3人?の会話がメチャ楽しい。これは脚本の勝利‼︎
SFでもありスプラッターでもあるが、気持ち悪い描写ではなく、エンターテイメントとしてまとまっている。
てか、きっと感動してしまったのだと思う。
ブラックな特撮ホラーコメディ!
ヒロインのミミ(ブレないサイコパス)が可愛いと思えるかどうかで観客を選ぶ内容です。敵も味方もみんな見事に自分のことしか考えてない上に自分の価値観で行動するので、ビバ個人主義といった感じです。お馬鹿映画ですが、キチンと作っており、テンポもよく、なかなかの佳作でした。好評なのもわかります。
過激な笑い、なんだこりゃの連続
残虐な怪物が復活したと思いきや…
さらにイカれた少女の言いなりになる。
今作を観て思うことは「なんだこれ、イカれてる」である。
思ってた以上にグロ描写やエグい笑い(その中でゆるい笑いもある)がとめどなく押し寄せてくる。
自分はこのイカれ具合にハマって面白いと感じたけど、耐性ないと少しキツイかも。
まず、少女のイカれっぷりが振り切ってる。なんでこんなにイカれてるのか心配になる。兄も怪物も友達もみんな主人公にいいように使われて可哀想だなと同情した笑。
そして色々な怪物が出てくるけど、凝ってる中でチープな感じがででて良いと思った。
ハッピーエンドぶってるけど、結末は最悪。この作品の異常さは語り継がれるかも。
監督も妹もやりたい放題
監督は特撮好きらしいので気になって観た。
銀河中から恐れられている宇宙人が、妹の横暴や夫婦喧嘩に巻き込まれている。
特に突き抜けている妹のキャラは見もの。
そんな拍子抜けな感じが全編に渡って続くと思いきや、血みどろシーンがエグかったり微妙なコントラスト。
古めかしいタイプやらシャープなタイプの着ぐるみのオンパレードと奇妙な効果音。特撮へのオマージュが溢れ出していた。
クレイジーボーーール!
いや、もうね、好きだから仕方がない、という以外にない。そんな感じ。
中学生の頃に小遣いで観に行った「スペースインベーダー」を思い出してましたね。勢い余ってパンフレットも買いましたが、チラリとめくったらば「80年代90年代の~」なんて書いてあって、「そのままやん!(笑)」て嬉しくなりました。世間的には「マーズアタック」辺りになるのかな?でも、アレは案外お金かかってるのでやっぱり「スペース~」かな(笑)。
「実はオシャレです」みたいのが無く、ガチガチにド直球で酷い感じだったのが最高でした。クソッタレはちゃんとクソッタレであるべきですね。
但し、ミミのIQは凄く高くて、それの元になってるのがパパであるだろう、というのは感じておくと良いのかも。クソッタレなりに、ね(苦笑)。
くだらない、けど、好き
スプラッタやホラーが苦手な自分ですが、全く問題なく観られました。
ストーリーも子どもが考えたストーリーを映像にしたような感じです。
売店に売っていた「脳みそくん」クッキーが欲しかった。
溢れ出るニチアサ臭に拍手!ただ惜しい点も
日本の特撮(特に戦隊モノ)へのリスペクトが尋常じゃない。エイリアンの造形があまりにもニチアサ過ぎ。さらにそいつらがせっまい会議室で秘密会議。特撮オタとしてはこれだけでもう満点つけたいくらい。
PG12なのであまり期待してなかったゴア表現も、思ったよりはちゃんとしてました。
綺麗にまとまったようで何も解決してないエンディングも好きですw
ただ、主人公のミミがあまりにサイコ過ぎてついていけなかったのと、怪人たちの殺陣がかなり残念。パンドラ、全然強そうに見えなかったし。
ここがもう少し頑張ってくれてれば…ということで、スコアはやや厳しめに。
でもこういう清々しいまでのB級、やっぱり楽しいです。
ラブレター・フロム・カナダ
2021年映画館鑑賞76作品目
8月22日(日)チネラヴィータ
映画館に貼ってあったポスターを見たら観たくなった
いかにもB級いやC級映画
毒毒モンスターのようなキャラが登場するグロ系コメディー
妖怪大戦争のような家族連れで楽しむ映画では本来ないが
僕自身これを観て笑えることはほぼなかったが4人家族が終始ゲラゲラ笑っていたので世間一般的には面白いんだろう
悪魔のような怪力の怪物は不思議な宝石の影響で超勝ち気な少女ミミの奴隷になる
怪物の元手下たちに裏切られ怪物をかつて支配していたグループ一番の実力者に襲撃される展開
とにかくミミが可愛くない
これはエスター以来だがあっちが月ならこっちは太陽
可愛くないキャラなのになぜかツインテール
完璧なサイコパス
兄を虐めるほどのパワフルな言動
父や母はもちろんのこと大統領の指図は受けないパンクな彼女
だからこそ怪物を手懐ける
脳人間にされたままの男の子が可愛そう
怪物たちのデザインが面白い
なぜか1人だけ日本語で喋る
個人的には両手から赤い液体を出す髑髏のようなものが入っている容器みたいなキャラが一番好き
ハリウッド映画よりむしろ日本寄りで日本の子供向け特撮モノを彷彿させる
いかにも低予算だがハリウッドに寄せる必要はない
CGにおんぶやだっこのあっちのほうにはない味わいがある
翻訳内容は下品だがカナダの作品のせいかファックがないので耳障りはそれほど悪くない
家族4人が世界を救うわけではない
家族4人は怪物に殺されないだけの話
面白かった〜!
最高ですね。
モンスターのデザイン、質感、モンスターの声なんかも、日本の特撮で育った身からすると親しみ易い。
「好きだから作っちゃった!」って感じのノリが伝ってきて心あたたまります。
こんな映画を沢山観たいな〜。
クレイジーボールのルールがよくわからなかった
おバカSFは好きなジャンルの一つだったのに、ミミにちょっとついていけなかったので結構寝てしまいました。お父さんのキャラは好きだったし、日本語喋るお姉ちゃん怪人も好き。だけど、ミミは嫌い・・・多分、好きな人は好き。結局、俺自身もサイコ・ゴアマンの気持ちになっていたのだろう。
B級映画快哉!
気負い込まない作りの抜け具合が心地良く、素直に楽しめる佳作。'80〜'90年代のSFものへのオマージュというよりも、その流れを汲んだ踏襲作品。クリーチャー(宇宙人)たちのデザインもハリウッドのように作り込まず「ま、こんなのでどうかな?」「イイネ!オッケー!」と言った軽い感じでスケッチがそのまま生かされた軽いノリがとても秀逸であり、共感を覚える。主人公のミミは子供なのに、イカれたパワフルなオバサンのノリで物事に動じない何ともヘンテコなタフなキャラクター設定が強引過ぎて面白い。惑星ごと潰してやまない悪の権化のサイコ・ゴアマンが中の下の家庭に翻弄され、愛を理解する設定もチープで良い。結果的に地球はこのミミを主役に中の下の家庭によって救われたといったもの凄いスケールダウンも好ましい。要はこんなB級作品が私は好きなのである。
蛇足だが、ミミの狂気が炸裂した結果である脳みそくんは一番可愛いキャラクターだが、その成り立ちが可哀想で少し心が痛む…
サイコ〇スな田舎町の少女と奇妙な怪人とのハートフルストーリー
ざっくり言うと、サイコパスな田舎町の少女が庭先を掘り起こしたら、人類を気合いで〇せる怪人(属性:厨二病)が爆誕する話。
なお、少女の兄貴はルーク。比較的常識人。
某宇宙大戦との関係性は不明。
この怪人が人類皆Gろし計画を立案するも、少女が所有する謎の宝石の力により彼女に抗えず、なんも計画通りに進まない。
そのうちに謎の美女(注:怪人業界の話)に命を狙われたり、かつての仲間に裏切られたりしながら、徐々に力を失っていく。
だいたいこんな感じ。
ゴアシーンはそこそこありますが、だいたいコメディチックな描写なので、苦手な人でも観た後にモツが食べられなくなるレベルでは無いかと思います。
なお、基本はサイコパスな少女と怪人のハートフルストーリーですが、ちゃんと家族愛の素晴らしさも踏まえた涙溢れる良作となっております。
なお、少女が歌う劇中歌がありますが、なかなか歌詞が酷い。お前ホント自分大好き過ぎだなおい。
特撮好きとゴア好きと何にも考えずに笑いたい人向け。
⚡残虐宇宙人襲来⚡
面白かったー!
残虐宇宙人サイコ・ゴアマンが少女に振り回されつつ、宇宙怪人と血みどろバトルを繰り広げるSFスプラッターヒーローアドベンチャーファミリー映画(笑)
初めて《アストロン6》が手掛ける作品を見たけど、頭を空っぽにして見るにはうってつけの内容だったw
やっぱなんといってもキャラクターの造形がやばい
去年米国で公開されたポスターを見て、自分好み過ぎてビンビン(゜∀。)
サイコ・ゴアマンを始め、テンプル騎士団のパンドラや、ガイガックス評議会、《暗黒の勇士》たちが揃いも揃って最高すぎる
特にお気に入りがパンドラと死体満載酸性風呂ことデストラッパー笑
デストラッパーはピョコピョコ動いてて可愛すぎるし、
酸性風呂に入ってる死体は自分で頑張って入れているのか、それとも仲間の誰かに手伝ってもらっているのか
そう考えただけで可愛いが止まらない…!
そんで、パンドラの剣は何やらすごいらしいけど、蛍光灯が入った玩具の剣にしか見えないのがまたいいし、身に纏ってる甲冑の下が思いの外グロテスクなのも素晴らしかった
クレイジーボールはまじで意味不明だけど、サントラは結構クールで買い確
俳優の演技とか物語性などの一切を頭から吹き飛ばし、
ただただスクリーンに映し出される、下らなくて残酷な映像を見るのがすごく楽しい作品でした(* ゚∀゚)
いけ!サイコ・ゴアマン!!
つよいぞ!サイコ・ゴアマン!!
こんな狂気のヒロインは初めてです。 笑いのセンスが最高でずっと笑っ...
こんな狂気のヒロインは初めてです。
笑いのセンスが最高でずっと笑ってしまった。
ミミの狂気はパパ譲りなのでパパもやばいです。
サイコゴアマンが1番まとも。
🧠も可愛かったw
人間
不条理と不謹慎が度を越しすぎる一歩手前というか、もうライン超えてる気もするが、ヒーローもののセオリーを全部ぶち壊しながらコメディとしてのセオリーはかなり無難に守ってて面白かったのは面白かった。
親父が娘を優しく昔話で諭すシーンは、全ての童話や寓話を無に帰すカスな話でほんと笑った。
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