Fate/Grand Order 終局特異点 冠位時間神殿ソロモンのレビュー・感想・評価
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原作ファンとしては◎だけども、、
【ネタバレ注意】
これは映画館で見るべき作品でした。
観に来れてよかったな、と思いました。
あと、原作未プレイの人にこの作品は絶対わからないと断言します。
是非プレイしてみてください。
【観てよかった点】
・アクション、映像の派手さは大変よい
・音楽もゲームのアレンジを多様していて◎
・杉田さんお疲れ様でした
・ジャンヌの例のセリフ等を聞けたのは感無量でした
・フォウくんの言葉をクレジットに使う演出も気に入りました
【観て残念だった点】
・たくさんのサーヴァントたちが助けにきてくれるところがありますが、彼らのほとんどが無言でした。『ハァっ!!』とか『フンッ!』とか程度でも声をつけて欲しかったです。
・原作がノベルゲーですから、描かれてない間を繋げる描写(ぐだお覚醒シーン等)があったのですが、そこがやはり良くなかったかなぁ。テンポ感をもっとよくするため、なるべくそこを描かなくてもよかったのでは、と思います。
総評としては2.5としましたが、
私自身、カルデアのマスターとして懐かしい思い出がよみがえり、最後は涙が頬をつたいました。
きっと多くのマスターたちが涙したと思います。
スタッフの皆さま本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました。
作画アクションが好きな方には
19 ふ~ん
主人公の評価に固執しすぎておかしくなってる
面白かった
ちょっと残念
そのうち地上波でやるからそれまで待った方がいいです。
1本の映画としてもファンムービーとしても
娯楽作品として十分に合格点だったテレビシリーズやキャメロット二部作と比較すると原作第一部のラストにあたるため説明台詞が異常に多くなっています。そのためか1本の映画として観てもまた作品のファンにとっても素直に楽しめない作品になったのではないかと思います。観る前は1本で尺が足りないのでは、と思っていましたがむしろその過剰な説明台詞の連続に苦痛をおぼえました。半分くらい台詞減らして例え説明が不足したとしてもクライマックスらしい英霊が活躍するアクションをよりフィーチャーすることこそがファンが本当にこの作品で観たかったものではなかったでしょうか。映画は多くの説明の言葉を重ねるよりも映像で、描写で伝える事が肝要である、という事を改めて感じた今回の作品でした。
第一部完結編
魔神柱狩り思い出したのは内緒。期待せずに見ましょう
6周年イベントでこの作品が元々バビロニア放送後、おそらく年末特番の60分を想定して作られていたことが判明しました。テレビ放送用として作っていたら尺が伸びてしまい、劇場公開にしたそうです。そのためか不明ですが圧倒的尺不足、描写不足、無言、兼任声優のキャラでさえ無言に近いと予算足りなかったのか?と思わざるを得ない出来です。
以下気になった点
・圧倒的杉田祭り、あいつもこいつも杉田杉田杉田
・説明も杉田、ずっと説明どこに物語の主軸置きたいの?
・MVP杉田智和!!
・盾は刺すものである
・原作からの疑問、玉座までの20kmマーリンみたいに徒歩で来たんですか?さすがに転移魔術?描写はやっぱりなく突然現れるドクター。※藤丸とマシュは乗り物で移動した距離
・ソロモン王の刺青は動かすと作画が死ぬのはわかりますが完璧ないのはどうなの
・腹に穴開いてますよ。そこは苦しむ描写いるんでは?普通に喋ってますけど平気なの?
・強制退去でも無言
・全サーヴァントに聞こえる動揺シーンでもやはり無言
・ベディ喋ったっけ?同声優サンソンでさえあれだけ
・魔神柱狩り最中に止め絵
・サーヴァントVS魔神柱大戦は脳内補完
・アルスノヴァ?もうちょっと描写を
川澄さんいるしフォウくんシーン映像声有りで見たかったのですが尺が足りずエンドロールに突入。EDで歌が流れているため文章を観客に読ませるという荒業、じっくり読む暇ないなぁと思いました。
良かったのか?
・終局を映像で見れた
・時間神殿にサーヴァントが集まったシーンはさすがに良い
・箝口令のせいで全く出ていなかったソロモングッズがやっと公式から出されどこも完売。買えない
・バビロニアスタッフが作った+94分枠と理解した上で見に行くと普通に見れるが限界突破の熱い展開は期待するな
監督が作った7章アニメバビロニアは皆さんご存じイキリ鯖太郎なる語源が生まれたアニメです。キャラの解釈、解像度が全く足りておらずゲームをプレイしたマスター達は放送時度々描写に違和感を持ちました。0話で声優が感激で泣き、ファンも感激したのが懐かしい。それを全話終了までに氷点下まで持っていったのは間違いなくこの監督とスタッフです。その監督とスタッフが作った終局アニメなので出来はお楽しみです。
割引効く日かレイトショーで行ってみましょう
足りない。
fgo第一部最終章の胸アツストーリーを映像化してもらえたのは素直に嬉しかったが、期待が大きかった分、利得を求めた中途半端な出来に対する失望も大きかった。
まず、セリフが足りない。藤丸とサーヴァント、サーヴァント同士の掛け合いを非常に楽しみにしていたのだが、サーヴァントは基本無口。サーヴァント大集合の際も目立ったセリフはジャンヌ・ダルクのみで他はバトルこそすれ、セリフの無い分派手な効果音で誤魔化している感じだった。
それに、状況説明も足りない。ゲームから映画という全く性質の異なるものに描き直すうえで、独自の展開に変更し、かなりのテキストを削減したと思うのだが、その中で状況説明が抜けてしまっており、いくつか疑問が残るという結果になった。
例えば、ロマニが最後に何をしたかったのかがわからない。もちろん、原作をプレイしているのでこちらで勝手に脳内補完してみることが出来たが、それでもクリアしたのは数年前のこと。ロマニが最後ソロモンに変身してゲーティアに何をしたのかがいまいちよく思い出せず、感動が薄れてしまった。また、藤丸がトドメを刺した意味や残り一機分のエネルギーで複数のサーヴァントを召喚出来た理由、神経食い潰したボロボロの身体から何事も無かったかのように回復した点など。ご都合主義と言ったらそこまでだが、納得できる展開が欲しかった。
そして以上の不満点を補う為の尺が足りていない。上映時間は合計で90分。せめて120分で作ってほしかった。
商業映画である以上、利得を求めるのは間違いでは無いしし、納期があるのもわかるが、それでももっと時間かけてもいいのでしっかりとしたものを作ってほしかった。1年待ってと言われたら全然待てたし、エイプリルフールのネタゲーム作るくらいだったらこっちに予算を回してほしかったと思う。あるかは分からないが第二部最終章の映画化に期待したい。
Horizon
まとめとしては良質だが、尺が足りん
映像化としては大事なポイントは描かれており、総集編としての役目はできていた。
だが肝心の歴代キャラの戦闘シーンの大幅カットや、その結果多くのサーヴァントがセリフどころか描写すら一瞬のモブキャラになってしまっていたのは残念だった。
この欠点はそもそも原作が、再会の会話→柱と戦闘→再会の会話を大量に繰り返すグダグダムーブなせいであり大幅カットは仕方ない、むしろ成功だとも言えるがそれにしても短かったと言える。
そもそも尺が短い1本の映画(しかも90分)で序盤の章と同じような長さのこれを満足に映像化するのは難しすぎたと思う。
個人的にこれは製作陣の技術不足ではなく、明らかに映像化に向いていない原作の欠点だろう。このグダグダムーブが原作の中間地点を喰っているため、2章に分けるにしても切るタイミングもなく完全に映画化としては不向きな作品であった。
あとラストの殴り合いも士郎言峰ほどの意味もなく、主人公への愛着がさほどないユーザーとしては地味なだけの不要なシーンだったと考える(これも原作通りなため製作の問題ではない)
TVアニメバビロニアと同じ感想(監督が同じ
元はTVSPとして作られたそうで
それならばなんとなく納得できるかと
劇場作品なのですが声がついてないキャラがいたり
宝具の演出が控えめだったり
元のゲームを知らないと内容が理解できない作りの割に
ファンサービスは足りてなく
知らない人用の良く解らない無駄な演出が所々で見られたりします
キャラクターが多いアニメでも劇場版というなら
収録が大変でも声がほぼ全キャラついたり最低限見せ場に気を遣うのですが
そういうのが足りてない
盛り上げ方は良いのですがクライマックスにはなんとなく冷めてしまう
ゲームのダイジェスト映像と割り切れれば観て損はないと思いますが
ひとつの映像作品としてなら他の作品を観た方が良いと思います
主人公マシュとロマニ、ダヴィンチというカルデアの人達に主点を置いた...
見たいものと見せたいものの乖離
制作側は第一部の締め括りになるゲーティア、ソロモン、マシュ、主人公のストーリーにフォーカスしたいのはわかる。が、観客が見たかったのはサーヴァント達の絢爛なバトルシーンだったのではないだろうか? というか自分はそう。作画はいいがほとんどのサーヴァントがモブ、戦闘でも喋らない、戦闘自体の尺が少ない。
せめてもう少し喋ってくれれば印象良くなるのに。巌窟王とか。
ラストバトル、アニメという媒体だから…と理解は出来るが、主人公が自ら戦うのはやはり違和感しか感じない。これは同じスタッフのバビロニアのラストバトルもそうだったなーと。
マシュ復活の件は映像だけだと本当にわかりませんねw
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