「またいつか同じ家へ…」親愛なる君へ 高見さんの映画レビュー(感想・評価)
またいつか同じ家へ…
愛するパートナーの忘れ形見の少年と、
パートナーの年老いた実母の世話をする男性。
もし私が女性だったら
同じ質問をしますか?
の言葉が胸に刺さる…
この偏見がなくなる日なんて来ない気がする…
後ろ向きな意見だけど…
綺麗事抜きに考えて、そう思う。
お互いを想い合い
深い絆で結ばれている二人。
血の繋がりはなくても
二人は家族だった。
いつかまた同じ家に帰れる日が来ることを心から願う。
遠く離れていても心が繋がっていればいい…
のかもしれないけど、
やっぱりそばにいたい、触れたい。
泣いてたら、抱きしめて慰めたい…よね。
最後の歌は
パパ2号への愛と応援が詰まってる。
どうか
またいつか
二人が同じ家に帰れますように…。
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