ハートビート ネクストステージのレビュー・感想・評価
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チャールストンダンスまで登場した。
ヒップホップ
ベリーダンス
チャールストンダンス
クラシック
オペレッタ
タイム・トゥ・セイ・グッバイ!
究極のクロスオーバーだ。
ダンス、音楽。これが今のブロードウェイなのだろうか?
映画のストーリーよりも『フリーダンス』の舞台が見たいものだ。
そして、
メトロポリタン歌劇場
あれれー?いいぞいいぞー!
シネカリテさんの企画、カリコレ四本目です。
これ、前作あったんですね、知りませんでした。けど、未見でも問題なしです。なぜならお話は続きではないからです(多分)。テーマが一緒なのかな?観賞後、一作目観たくなりました、凄く。それほどに気に入りました。こんなことは書いてはいけないのでしょうが、「イン・ザ・ハイツ」でのガッカリ感が埋まりました(笑)
サクセス物なんです。全編通して貫いてるのが情熱です。ピアノを!ダンスを!ステージを!妥協したくない若者達にどんどん乗せられていきます。
ラストまで観ると、なんだよ、お前もそーだったのかよーっ!もー!ってニンマリ。奴が一番ブロ意識あって、妥協しない情熱家だったんだろな。
それぞれのキャラはエピソードを結構盛り込み十分に立たせてるし、お話もくどくない。ダンスとピアノ音楽が、まぁ気持ちが良いのですわ。ピアノに関しては前半のBAR?みたいなとこのショーがめちゃくちゃかっこよかったです。
予算の関係でしょうが豪華さは感じませんが、十分見応えあります。追うべき人物が多いからストーリーは大味になってしまってる感は否めないです。また、うまく行き過ぎ感もそこそこありますが、そこはサクセスってことで。
ん?ピアノ奏者の位置付けなんか重要になってない?とか、おばあちゃんとのエピソード深堀できたんじゃ?とか、パン屋の若者はただのラップ要員かい!とかね。
けどね、上出来な音楽サクセスエンタメですよ。面白かった!個人的には恋愛事がストーリーに変に絡んで邪魔しないのが良かったなー。ラストも粋で好きな終わり方です。
今のところの本企画内でベスト!
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