「雰囲気はよし、しかし中身なし」ショック・ドゥ・フューチャー バリカタさんの映画レビュー(感想・評価)
雰囲気はよし、しかし中身なし
なんだろなー。昔、こんなことしてたんだーって思い出話を聞かされた感じの作品。
一時期、音楽で飯を食おうか?と夢に描いてドラムマシンで無敵感を感じた人にはど真ん中ホームランボールの作品ではないでしょうか?
そんな方々にはあるある感満載でビシビシ共感できるんじゃないでしょうか?
僕はそんな経験ないから、思い出話を聞いても「へー、すごいねー」で終わっちゃう。だから本作観ても同じ感想だなー(笑)
確かに好きな事に打ち込む姿やワクワク感は伝わるんだけど、そこまでなんだよな。映画としてのストーリーは弱いし、稼げないなんちゃってクリエイターにイラついたり。
曲作りに関しての熱いドラマが欲しかったかな?あー、こんな感想をもっちゃう僕はきっとアナログ人間なんだろな。
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