「電子楽器と女性先駆者」ショック・ドゥ・フューチャー 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
電子楽器と女性先駆者
パティ・スミスのレコード「Horses」やジャニス・ジョプリンのTシャツ、ゴダール監督作「パート2」のポスター、Suicideはダサいと否定的なホド爺の孫、時代は70年代後半で個人的にはPunk、ニューウェイヴ、ポストパンクとピコピコ音楽なエレクトロには全くな程に興味は無く。
何者かになりそうで何者にもなれない達成感はゼロ、エンディングで讃えられる女性アーティスト達、アナの人生は何処にも交わらないまま、観ている側がもどかしい気持ちで鑑賞。
パーティーまで自分の部屋かとある意味での密室劇、弁護士の彼が素晴らしい好感度、最初から最後までアナには共感出来ない、何気に恵まれた環境過ぎる、だが自分の人生定まらず、夢は果てしないまま打ち砕かれる??
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