「【聞きたい、揺籃期のエレクトロ】」ショック・ドゥ・フューチャー　ワンコさんの映画レビュー（感想・評価）

んー、もう少し、長くても良いから、音楽を聴かせて欲しかったなあ。

エレクトロニカの担い手には、揺籃期に女性が牽引者だったことが多かったのだということだと思うけれど、せっかく、エレクトロミュージックがテーマなんだから、この映画を観に来る人は、音楽聴きたいんだと思う。

僕は、生まれて初めてお小遣いで買ったクラッシックのレコードが、冨田勲さんのシンセサイザーのホルスト「惑星」で、その後も、YMO、ダフト・パンクと来て、Perfumeだってお気に入りだ。三つ子の魂百までとは、このことだと思っている。

だから、もっと聴かせて欲しかった、エレクトロ夜明けの音楽を！