あ・く・あ ふたりだけの部屋のレビュー・感想・評価
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とりあえず、ピンクかな。
ピンク映画と通常の劇場でかかる映画の境界線かなと思うけど、どっちかというと、ピンクかな。
アイディアは、ドラえもんだね。どこでもドアと、何だったかな、時空を移動できるような、名前はわかりませんが、異次元ヘとんでしまうような、SFのような、パロディのような‥。
ラストは、終末論も入り、意味は不明ですね。
主役の小泉ひなたさんは引退されたそうです。
最初から、B級、C級狙いなのか‥、おバカ映画をつくりたかったのか‥、
まあ、昭和風ナンセンスなのかな。
そんな感じです。
どこからでもドア
扉を開けると突然謎の和室に迷い込むことのある青年と、彼がwe are eatsの配達で出会った女性の癖の話!?
訪れた腑抜けた女性に惹かれて、ベランダに忍び込み覗き…というか諸見して、バレてボコられというおバカな男。
他方、月曜日に不倫の彼氏と逢える時以外は死んだ目をした女。
ちょっと嗜好の変わったそんな2人が、ちょっとマニアックに交流していくコミカルなストーリー。
チケットを購入したら、上映前に舞台挨拶がありますと言われたけれど、何と主演は引退したとのことで不在w存じ上げなかったけれど、有名なエチエチ系女優だったらしいですね。
さて本編が始まって、主演女優様お美しいお顔立ち!
だけど第一声で判る演技力、そして全然死んでいないただ一点を見つめる瞳。絡みと資金集め要員のキャスティングですかね?
しかしストーリーが進んで行くと、雑なつくりだしあからさまなフリでオチも見え見えながら、コメディとしてなかなか良い感じ。但し自主製作レベルw
何が?と問われるとなんとなくではあるけれど、アホさ加減とマニアックさ加減とぐずぐずさ加減が面白かった。
ただ、昔のことは面白く出来そうなエピソードなのに中途半端で、それならいらなかったかな。
そういえば、あわよくば続編とかその先のシリーズ化とか狙っているらしいですよ。このオチにこのタイトルじゃただの二番煎じになりそうで難しそうだけどw
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