あ・く・あ ふたりだけの部屋
劇場公開日 2021年5月29日
解説
「グレイトフルデッド」「富美子の足」の脚本家・平谷悦郎が20年にわたり温めてきた企画を、園子温作品の助監督などを経て異端の映像作家として活躍する中川究矢監督のメガホンで映画化。謎の部屋に入り込んだ男女の愛と苦悩を描いたSFブラックコメディ。自転車便の仕事をする達生は、壁に「あ・く・あ」という文字が刻まれた謎の部屋に、定期的に入ってしまう不思議な能力を持っていた。ある日、達生は死んだような眼をした女・聡子と出会い、恋に落ちる。 聡子は毎週月曜、恋人の征人と会うことを生きがいにしており、それ以外の日は抜け殻ように過ごしていた。ある時、聡子と征人のセックスを覗いていたのが見つかって叩きのめされた達生が謎の部屋で自慰行為をしていると、いつの間にか同じように謎の部屋に入る能力が身についてしまった聡子が、達生の前に現れ……。聡子役を人気セクシー女優の小泉ひなた、達生役を「赤色流星倶楽部」「それはまるで人間のように」など数多くのインディーズ作品で活躍する櫻井保幸がそれぞれ演じる。
2021年製作/86分/R15+/日本
配給:Power Arts Production
スタッフ・キャスト
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2021年10月22日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ピンク映画と通常の劇場でかかる映画の境界線かなと思うけど、どっちかというと、ピンクかな。
アイディアは、ドラえもんだね。どこでもドアと、何だったかな、時空を移動できるような、名前はわかりませんが、異次元ヘとんでしまうような、SFのような、パロディのような‥。
ラストは、終末論も入り、意味は不明ですね。
主役の小泉ひなたさんは引退されたそうです。
最初から、B級、C級狙いなのか‥、おバカ映画をつくりたかったのか‥、
まあ、昭和風ナンセンスなのかな。
そんな感じです。
2021年5月29日
Androidアプリから投稿
扉を開けると突然謎の和室に迷い込むことのある青年と、彼がwe are eatsの配達で出会った女性の癖の話!?
訪れた腑抜けた女性に惹かれて、ベランダに忍び込み覗き…というか諸見して、バレてボコられというおバカな男。
他方、月曜日に不倫の彼氏と逢える時以外は死んだ目をした女。
ちょっと嗜好の変わったそんな2人が、ちょっとマニアックに交流していくコミカルなストーリー。
チケットを購入したら、上映前に舞台挨拶がありますと言われたけれど、何と主演は引退したとのことで不在w存じ上げなかったけれど、有名なエチエチ系女優だったらしいですね。
さて本編が始まって、主演女優様お美しいお顔立ち!
だけど第一声で判る演技力、そして全然死んでいないただ一点を見つめる瞳。絡みと資金集め要員のキャスティングですかね?
しかしストーリーが進んで行くと、雑なつくりだしあからさまなフリでオチも見え見えながら、コメディとしてなかなか良い感じ。但し自主製作レベルw
何が?と問われるとなんとなくではあるけれど、アホさ加減とマニアックさ加減とぐずぐずさ加減が面白かった。
ただ、昔のことは面白く出来そうなエピソードなのに中途半端で、それならいらなかったかな。
そういえば、あわよくば続編とかその先のシリーズ化とか狙っているらしいですよ。このオチにこのタイトルじゃただの二番煎じになりそうで難しそうだけどw
2021年5月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
監督がMCされましたが、とても上手で舞台挨拶よかったです。
いまいちストーリーが、わかりずらかったですが、最後はまとまりましたね。
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