「原作勢ですが紙芝居で後半睡魔が襲ってきました」映画 五等分の花嫁 新人学生さんの映画レビュー(感想・評価)
原作勢ですが紙芝居で後半睡魔が襲ってきました
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自分は原作勢なので、オチも知っていましたが、大スクリーンで動くということでかなり期待していましたが、どうも内容、演出に腑が落ちなかったので辛めのレビューをさせていただきます。
悪かった点
よくわからないカット
うーんなんというか、かなりカットされると思っていましたが、そこカットする?みたいなところがチラホラありました。
特に四葉の1人でブランコをしながら始めて風太郎が、好きだとわかるシーンは、四葉に感情移入できる重要な場面だと思うんですが、中途半端に途中で切られて腑に落ちません。
また、五月との教室の件はなんでモヤモヤしているのか、本当によくわからないまま終わります。塾の生徒との会話等をカットしたのは擁護できません。
全体的に話し、話しの間が悪いです。
一花が空気
退学どうこうがなかったかにされてるので、見せ場は前半のCMのみです。二期で出番があったからということなんでしょうが…
逆にあからさまに三玖のシーンは多かったように見えます。あくまでも映画は中立であってほしかった。
動きが少ない
そのようなシーンが多いので仕方がないのですが、せっかく大スクリーンでやるならもっと工夫が欲しかった。交互にやってくる絵を舐めるような演出は眠気を誘ってきます。
良かった点
二乃のコンサート
短かったですが、原作にないシーンでテンションが、あがりました。
総評
あまりおすすめできないです。こんな感じになるならテレビ放送、もしくはもっとカットして、短くしてほしかった。
二時間は長いです
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