劇場公開日 2021年6月4日

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「死が軽い映画に緊迫感は求められない」コンティニュー よしさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0死が軽い映画に緊迫感は求められない

2023年4月6日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

殺し屋達に殺される朝を繰り返す主人公が、ループから逃れる為に奮闘する物語。

タイムリープ設定のアクション物ですね。
特異な設定が興味を引きます。しかし、良く考えてみれば「主人公が死ぬことにより時間が戻る設定」は、それだけ「死」が軽くなり個人的には嫌いなもの。その時点で私的評価は厳しくなってしまう映画でした。

アクションは派手ですが、「死」の恐怖がなければ緊迫感が生まれませんし、何度も同じようなシーンが繰り返されると飽きが来てしまいます。
特異な設定を収束させるアイデアも今一つで無理やり感が強く、映画自体の評価は厳しくならざるを得ません。

私的評価は当然厳しめです。

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よし