「【ゲームのやりすぎ】」コンティニュー ワンコさんの映画レビュー(感想・評価)
【ゲームのやりすぎ】
昔、RPGをやり過ぎて、いつもは夢なんか覚えていないはずの僕が、しばしゲームの夢を見るようになり、ついでに鮮明な記憶が残って精神的に疲弊したことがある。
佳境のところで、決着などついていないのに、はっと目が覚めるのだ。
ドキドキしてるし、汗もかいてたように思う。
この映画は、その感覚だ。
ゲームの感覚なのだ。
やられたら、元のところにもどる。
少しずつ進んでいるが、なかなか倒せないボスキャラのところで行き詰まる。
だから、僕達のゲームの世界では、攻略本がバカ売れしたのだ。
親友と、大人だってこうなるんだから、子供にゲームやらせちゃダメだよね。勉強しなくなるよねと話し合ったこともある。
今のゲームシーンは知らないけど、僕の時代のゲームは、そんなだった。
あるところで行き詰まって進めなくなったら、実は、発想の転換が必要だったりする。
ある意味、人生にも通じるストーリーを感じさせるところもあるが、この映画で、その教訓を感じるかといったら、まあ、それほどじゃないなあ笑笑。
それに、まだ、続ける気?と。
次、出来るほどヒットしてるの?と、心配になった笑笑。
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