「リモコンとコーヒー」決戦は日曜日 シャムシュローシェさんの映画レビュー(感想・評価)
リモコンとコーヒー
この比喩からしてくだらなかったが、与党をどうにかして馬鹿にしたい気持ちが前面に出た話。確かに二世議員のアホさ加減は糾弾すべきだ。が、地盤看板を引き継ぐのは自民が個人で野党が団体なだけの違いであって、同じようなものだ。そして隣国人差別をありがたがるバカな保守層のシーンや自民がヤバくなった時に飛ばされるミサイルなど、野党支持者が面白がるツボを出した後、だから当選するオチまで実にくだらなかった。
どうせやるなら野党の方が関西生コン問題だったり、Colabo問題だったり、都合の悪い話は一切報道しないマスゴミだったりを描いた方が面白かったのでは?まあ、それをやったら一番困るのは監督本人かw伊丹監督みたいにダイブさせられちゃうもんね?
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