ロックダウンのレビュー・感想・評価
全8件を表示
とりあえず観ただけ...
新型コロナの今を題材に、ロックダウン中のロンドンで百貨店からダイヤを盗むという何ともひどいテーマの話しだが、パニックになってほしくない今だからこそメッセージ性があるのではと思い拝見しました。
友達とSkype中のアン・ハサウェイ「35過ぎてバスに乗ってる男は負け組」
酷い雑談ですね(苦笑) 彼氏と上手くいってない日々で、部下にリモートでクビを伝えたからか、家に籠ってるからか知らんが愚痴が多い! それでも同居人である黒人彼氏に聞いてもらい、なんとか落ち着いて暮らしてる印象。
実際にコロナ渦のロンドンで撮影したそうで、Skypeで仕事の打ち合わせしてるシーンが度々出てきます。室内撮影が多め。会話がなかなか噛み合わない部分とかリアルではある。
ストーリーと直接繋がりは無さそうだけど、ある夜「国民保険サービスは高いよ~」と誰かが叫び、金物をカンカン叩くシーンはロックダウンで仕事を失った人の行動かと思う。近所付き合いがあるのでカンカン一緒に鳴らしてる。協調性は大事ですね。
彼氏「パートナーの仕事が運転手だから恥ずかしかったんだろ?」
彼女「ええ、でも今は反省してる。ロックダウンがあって考えを変えた」
--- 自分の仕事が厳しい情勢になり、コロナ渦で運転手という職業は重宝されるからですね。出前館とかで稼ぐ人を何だと思ってるんだ! 彼女は臨機応変な考え方とも言えますが信用はできない。観てて何かと苛立つ人も多いのではないでしょうか。 主人公の人生論・愚痴話しが多く退屈。
ロックダウンにおける人の本音がもう少し出てれば良かったのに。
まぁ人が少ないことを利用して盗みをする罪の重さを描きたかったのでしょうが、とにかく話しがつまらない。役立つ情報もなし。
百貨店のみやげコーナー。一部の従業員しか出勤してないし営業してないのに、店内は音楽流してにぎやか・・・リアルさゼロ。これからダイヤを盗むとは思えない軽いノリ。
何が「国民保健サービスと全ての医療従事者に捧げる」だよ! --- まともに観たら腹立つばかりだと思います。
こんな状況だからこそ敢えてコミカルにした映画なんでしょうね。
ロックダウンは「心理的な牢獄」「地獄の鎖」「孤独の炎」
映画「ロックダウン」(ダグ・リーマン監督)から。
コロナ感染拡大に伴う、イギリスのロックダウンをテーマに
物語が進んでいくもの、そう勘違いして鑑賞してしまった。
実は、この「ロックダウン」という街全体がドタバタの中、
老舗高級百貨店ハロッズから300万ポンドのダイヤモンドを、
いとも簡単に盗み出すという物語で、ちょっと唖然とした。
この高級百貨店の警備体制、危機管理はどうなってるんだ?、
さすがに、本物のイミテーションをすり替えるシーン、
成功してから出口から出るまでの間、いくつもの防犯カメラが
作動していないのか・・とやや現実離れした設定に、
あまりにリアル感がなく、のめり込めなかった。
気になる一言に選んだのは、冒頭「ロックダウン」を、
違う言葉で言い換えていたフレーズ。
コロナ感染拡大の影響で、収入が激減したため、
大切にしていたバイクを売ることにした時の表現だった。
「この『心理的な牢獄』『地獄の鎖』『孤独の炎』から
解放されたら売り払う」と。
世界数カ国で実施された「ロックダウン」とは、
国民がそんな気持ちになる事態なんだ、と理解しておきたい。
DVDパッケージに騙された。
クライムアクションかと思いきや、よく見たらクライムドラマ、って何・・・?
おまけに前半=ロックダウンねたと、後半=ダイヤ強奪の関連性が全く無く、観ていて腹が立つレベル。
ダブルパンチでストレスマックス。
時事ネタふんだん
Wiki読むと、今作の撮影は「コロナ禍」で、結構難航したみたいらしく、その原因の「パンデミック」が題材のベースやったり、スマホやら、アプリやらの、現代のテクノロジー、ついでにポリコレの話題が、ストーリーに取り入れられてたりと、色々と時代性にヴィヴィッドな辺り、結構、意欲作。
ただまあ、作品における「時代性の反映」が「筋に必然性を持たせてたか?」というと、必ずしもそうでもなく、ストーリー自体は、これまでにあった泥棒モノの踏襲。盗みや逃亡過程のシーンも、よくあるパターンで、コロナ禍で「仕事が」とか「警備が手薄やろう」みたいな以外は、テクノロジーも、ポリコレもほとんど関係なく、インスタント感ありな脚本。
総括すると、「時代性を意識した割に、"コロナ禍の2020~21年"を生かしきれてない映画」かな。でもまあ、こういう話題をコメディ調にしてたり、最新の時事ネタが盛り込まれてたりと、そこそこ「攻めてるトコ」は、悪くなかったけど。
ロックダウン 2021年製作/118分/イギリス・アメリカ合作 「...
ロックダウン
2021年製作/118分/イギリス・アメリカ合作
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のダグ・リーマン監督が、豪華キャストを迎えロックダウン中のロンドンを舞台に高級ダイヤモンド強奪計画の行方を描いたクライムドラマ
駄目だこりゃ(´;ω;`)ウッ…何が豪華キャスト?誰も知らねぇし、犯罪映画をカッコいいと表現するのは不適切なのですが、この映画はカッコ良くないので大丈夫です。
ピンチをチャンスに変えたとでも言いたいのしょうか?ロックダウンにより何百人と言う人が苦しんでいる中、不適切、不愉快な映画です。日本未公開も納得、出来ます。
何がロックダウンならではの映画?時間の無駄でした。見る価値なしです。
とにかくは洋画にはめずらしく俳優陣が頭に来ます。理由はわかりません。
今ならではの、閉塞感をぶっ飛ばせ
新コロで町中がロックダウン中のロンドンに住む恋人、女性はアパレル企業の英国責任者で男性は一時解雇中の引越企業の運転手。ある時ハロッズからの引越業務を依頼される、運ぶのはテナントで入るアパレル企業が展示する3億円のダイヤモンド。結構楽しめたクライム作品、今ならではの良作かもしれないなあ。
全8件を表示