「そっちか…」リトル・シングス ケイさんの映画レビュー(感想・評価)
そっちか…
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連続殺人事件の真犯人追求に展開していくと当然思っていたが、物語はそれを追う刑事が昼夜問わず、あまりにも事件に執着し、やがて心を奪われるが如く、犯人と思しき、容疑者を殺めてしまう、悲しい結末へ。結局赤いヘアピンもデンゼル・ワシントンが故意に入れたもので、真犯人はどこへやら。事件解決に冷静さを失い、心を病んでいく刑事は実際にいるかも知れない。ラミ・マレック、ジャレッド・レト、どちらも怪しく、そのまま役を入れ替えても良いかも。スッキリしない終わり方だった。
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