そして、バトンは渡されたのレビュー・感想・評価
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回鍋肉、ロールキャベツ、餃子
原作未読。
余計な情報無くまっさらな気持ちで鑑賞したかったので公開日にだったけれど、番宣やらなんやらで何とな〜くストーリー読めてしまってちと残念。
それでもウルっと。
映画のストーリーも秀逸
森宮優子は勿論すごく良かったし、
みぃたんは可愛くて演技力も文句なし。
梨花は死が近い病人のメイク?と不満ぎみ。
題名を森宮さんのラストの台詞が
うまく物語っているね。
愛があれば何でも許される??
映画の出来としては綺麗な感動作にまとまってるなあという印象でした。自分としては母親である梨花は身勝手で無責任だなと感じて、それを映画では最後は全て血の繋がらない娘を愛するためという美談にして片付けようと感じられて違和感は覚えました。そしてそんな母親に振り回されたとしても、そこに愛情があれば全てよしとするのもどうなのかとも。
だけどキャスト達の芝居は秀逸で、特に石原さとみさんはハマり役という感じで素晴らしかったです!間違いなく涙腺は刺激される感動作ですね!
石原さとみさん万歳!
当初映画化するとなった時、石原さとみさんや、永野芽郁さんの年齢が会ってない等といろいろ書いていたのを見てまして…まず観てから言いなさい!と本当に言いたい。
この破天荒ぶりなお母さん、石原さとみだから良かった!石原さとみさんの破天荒ぶりを表す数々のファッション、素敵だったぁ。この物語はどれだけみぃちゃんに全てを投げうって愛情を注いでいるのか、それが観ていて全面的に分かるからそこ、最後の告白シーンが効いてくる。
石原さとみさん万歳!ですよ。
他の役者さん方も凄く素敵でしたけど、私はこの映画で誰が欠かせない?と聞かれたら、石原さとみさんと言います。
心温まる家族愛、いや、人間愛の物語
ラスト30分、全てが繋がった時に涙が止まらなかった。
原作未読、他の方がレビューで書かれてるように、予備知識などが無ければないほど楽しめるのではないかな、と。
本作は大きく前半と後半に分かれて進んでいく。前半は優子の学生時代が描かれ、過去の描写の中でさらに幼少期が挟まれ過去のまた過去の描写が反復しながら進んでいく。
後半は現在の優子の姿が描かれるのだが、少しずつ明らかになる森宮さんと優子とのこと、そして本作の重要な役の魔性の女 梨花のことが明らかになり、これまでの伏線が一気に回収される。
優子がなぜ血の繋がらない親の間をリレーされ4度も名字が変わったのかーー。
その理由を知った時に大きな感動が押し寄せ、そしてタイトルの意味、ラストの森宮さんのセリフ、冒頭のナレーションが全て繋がった時に本作の凄みを実感した。
悲しいニュースや辛い事件を耳にすることが少なくないからこそ、本作のような温かい作品がより胸に沁みる。こんな風に人が人を思いやり、温かい関係を築けたら、、、。
早瀬くんが弾いていたピアノ(早瀬くんの家から流れてくるピアノ)の曲がとっても素敵だった。曲名ご存知の方いらしたら教えてください🤲
追記:森宮さん家の整いすぎていないキッチンが料理好きな男の家って感じで好感持てました!
あと「旅立ちの日に」を熱唱する森宮さんにも♡
自分が中学校の合唱コンクールで「旅立ちの日に」を伴奏した思い出があるため合唱シーンは印象的だったなぁ。
高校卒業後の描き方は映画の方が好き。
この作品。深く描けば描く程素敵な作品になる事は間違いないのに2時間強の作品として世に出す。
チャレンジャーです。
そして見事に勝ったと思います。
最初の入り方にはちょっと違和感。
原作通りの方が好き。優子ってよくある名前だしね(笑)
梨花を演じた石原さとみは見事。
TVワンクール分の力を一気に注ぎ込んだ感がありました。
早瀬君との絡みはもっと描いて欲しかった。
合同練習キャンセルされて一緒になった…とか。
親は素敵な生き方(行き方)だと俺は思う。
まぁ今のところ上手く行ってる?からだろうけど。
そんな事を思わせてくれる作品でした。
最後にやっぱりお金は有った方が幸せに近づけるよね(笑)
涙には、不満も流された
小説既読、細かな設定変更に不満。
ブラジルがなぜ夢のためになるのだ。
そんな身勝手な男ではないだろう、
などと思いながら観ていたけど、
梨花の言動やセリフにも、いや夕方は会いに行ってただろ、そんなに放置じゃあ愛が見えないだろう、森宮さんの餃子のエピソードは省くなよ、そもそも優子の性格だって、友達との関係も、などと思っていたけど…
人が動いて話すこと、表情によって、小説で想像する世界を凌駕してくれた俳優陣の演技に感謝。
素晴らしかったです。
久々に良い涙をたくさん流しました。
愛ってあたたかいなぁ。
血縁があるのに大切にされない子供もいるなかで、こういう作品の温もりはとてもいいと思う。
ラスト近くから涙が止まらなかった、、、
可哀想な家庭環境に育ったはずか、彼女は皆んなから愛されていた。誰よりも幸せだった。皆んなを幸せにしてきた。それが全部分かった時から涙が止まらなかった。
今年1番の最高のドラマだった。
温かい気持ちになりました。
若い方、子を持つ親、女性に特に鑑賞をお薦めします。
是非!!
あと、配役が良すぎ。物語とマッチしてながら、あの面々。感動しないはずがないよ。
石原さとみさん出たら衣装がめちゃお洒落で子役まで可愛かった。流石でした。
PS:ピアノのシーンがいいメロディーでとても良かった。
ラストに主題歌が無かったのは残念。
あれも素敵だったが、主題歌がかかれば、もっと号泣だったな、、、
どんでん返し、最高!気づかなかった!面白い!!
前半はテンポよくコミカルに進んでいくので、ケラケラ笑えます。
後半に向けて、どんでん返しがあったり、切なかったりで怒涛の様々な感情が込み上げて、大泣きしてしまいました。
切ないけれど、愛に包まれた作品です。
今年1番の映画だと思う。
試写で見ましたが、公開されたら家族と一緒に見たいな。
見終わったあと、清々しかったです。おすすめです。
日本映画界あるある宣伝が糞
原作未読です
作品自体は確かに悪くないんだけど
今年1番泣ける映画!
とか
90何%が泣く
とか
宣伝の仕方が最悪です
まぁ日本映画界あるあるなんですけど
コーヒーが冷めないうちに?とかフォルトゥナの瞳だとかがこんな宣伝だったと記憶してる
あと
大きな秘密が!
とか
最大の嘘
とか
その辺は普通に伏せてた方がいいのに
とにかくしゃべりたくて我慢できない人みたいな宣伝の仕方で割と台無し感がある
なんかあるんだろうなぁ
って最初から疑って観れてしまったからそこまで驚きもないし
ここで泣かせようしてんだな
って冷めてしまう
例えば
アルマゲドンが
必ず泣けるラスト!
親子の絆と父の最後の決断!!
みたいな宣伝されて素直に観れますか?
とにかく下手くそです
感動
親と子供の複雑で壮絶な人生ドラマを再現した感動物語でした。徐々に明らかになる親子関係に涙が溢れる展開となっており、原作の素晴らしが滲み出ていたように感じました。お惚け圭さんのお父さん役は絶妙にハマっており、良いキャスティングでしたね。
久々にかなり感動できた映画。主人公の生い立ちには、色々な事情があり...
久々にかなり感動できた映画。主人公の生い立ちには、色々な事情がありながらも、とても前向きな映画で好感がもてた。予備知識を全く持たずに見たのが良かったのかも知れない。不思議な親子関係だな、と思う部分も段々とその理由が明かされてくるにつれて、いろいろなことが結びついてくる。あまり考え付かないような状況であるが、よくストーリーもまとまり、良い余韻を感じさせてくれた。
「バトン」はしっかりと握らなければならない。
大事なのは味方の数ではなく、正しい味方の数と、その味方との正しい関係である。(リチャード・コッチ)
試写会当選で一足早く見てきました。公開前でもあるのでネタバレなしで魅力を書きます。
血のつながらない親の間をリレーされ、これまで4回も名字が変わった優子。現在は料理上手な義理の父・森宮さんと2人で暮らす彼女は、将来のことや友だちのことなど様々な悩みを抱えながら、卒業式にピアノで演奏する「旅立ちの日に」を猛特訓する日々を送っていた。一方、夫を何度も変えながら自由奔放に生きる梨花は、泣き虫な娘みぃたんに精いっぱいの愛情を注いでいたが、ある日突然、娘を残して姿を消してしまう。(HPより)
血の繋がらない〈父と娘〉〈母と娘〉。この複雑な家系を描く俳優、監督が素晴らしいと思う。そして、これに華を添える1つ目が俳優のピアノ演奏。映画館で聴く音楽ほど心弾むものはない。半年であのレベルってすごい。
2つ目に、伏線の映像とタイトル。あぁ、涙。
個人的にはスタンドバイミードラえもんなどより感動した。
映画館が涙と鼻を啜る音で満たされていたから。
深く考えていくと心に染みる。
涙と鼻水でマスクがクシャクシャになること必須。
いいお話
試写会で見ました。
一言で言うと【いいお話】です。
みんなに見てほしい作品です。
前半はある種の「映像マジック」ですね。
優子、みぃたん、梨花さん、森宮さん
それぞれのストーリーが
どこで交わってくるんだろう
って思ってたら、あぁ!そういう事!
チョットびっくりでした。
92.8%が泣いた!って…
試写会、入場時にチラシとか配って欲しくないです。宣伝文句でネタバレかぁ… って思ってたけど… そうでもなかった(笑)
でも、前情報を入れないで観ることをオススメします。
時の流れが繋がったとき「わぁ〜」ってなります。「あぁそうか」ってなります。
嫁入り前の娘を持つ私です。涙腺ゆるゆる。素晴らしい作品でした。
女優陣が素晴らしい☆
「私は苗字が4回も変わりました」という映画予告
「“優子”という名前は2文字の姓でも6文字の姓でもしっくり合う」という原作
どんなに苗字や環境が変わろうともしっかりと自分を生き抜いている主人公に心惹かれます。
イジメにあっても笑顔で返す、担任の心ない一言にも正論を貫ける優子(永野芽郁)。
世の中 “偽”がつく善はあらゆるところにあって、そんな中で本音をポンポンさらけ出し欲しいものを手に入れる梨花さん(石原さとみ)はやっぱり魅力的なんだなぁ。
やってることは一見、はちゃめちゃに見えるけど彼女の生き方には嘘がない。ただ一点を除いては。
そんな人を惹きつけてやまないオーラを持つ役どころには石原さとみはピッタリハマっていて、みぃたんでなくてもこんなママが欲しいと女の子なら思うはず。
そして、みぃたんを演じる稲垣来泉ちゃんの巧いこと!いつもながら自然な涙に演技ということを忘れさせられます。
原作を読んでしまってから観たために驚きは少なかったけれども 小説ではなかなか脳内再生できないピアノ曲やコーラスの調べが物語を盛り立て感動のラストへと導いてくれました。
観終わって森宮さん(田中圭)の作る餃子が無性に食べたくなりました。
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