ふゆうするさかいめ
劇場公開日:2021年6月12日
解説
イラストレーターやコラムニストとしても活躍する住本尚子監督が、東京都北区を舞台にノスタルジックな映像とアニメーションを織り交ぜながら描いた長編デビュー作。喫茶店でアルバイトするマリノは、まるで現実を遠ざけるかのように毎日眠りすぎてしまい“床ずれ”の痛みに悩んでいた。ある日、常連客のマモルが寝具販売の仕事をしていると知り、新しい布団を買いに行くことに。しかし、その日を境に家の中で人影が見えるようになったり、踊れないはずのダンスが突然踊れたりと奇妙な出来事が続く。そんな中、マリノは幼なじみのミノリと再会するが、ミノリが話す思い出はマリノが覚えていないことばかり。静かだったマリノの日常は、少しずつ揺らぎ始める。池袋シネマ・ロサの新人監督特集vol.7で劇場公開。
2021年製作/65分/日本
スタッフ・キャスト
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2021年6月13日
Androidアプリから投稿
床ずれを起こすほどに寝る女マリノと、彼女の働く喫茶店の客とその彼女の話。
冷たいものでも効いちゃってるんじゃないか?と思うような夢とパジャマ外出に始まり、終始
良くわからない謎行動をする主人公。
そして寝具やである喫茶店の客と、主人公と繋がりがあったその彼女。
思い立って行動したり、何かがみえたり…なんだこれ?
最後まで観ても何が言いたいのか判らない。
笑わせたり、怖がらせたり、悲しませたり、気分を悪くさせたり、そんな話でも無いし、何かメッセージがあると思うのだけど…。
まさ、みんな何かしら探られたくない腹の内や過とかがあったりもするけれど、前向いて頑張りましょうじゃないよね?
マイナス要素はないけれど、加点要素も皆無な良くわからない作品だった。