「ファンじゃなかったらつまらない」ジェジュン オン・ザ・ロード りやのさんの映画レビュー(感想・評価)
ファンじゃなかったらつまらない
2004年にデビューした東方神起の元メンバーキム・ジェジュンのインタビュー作品。自分が養子に出され、その事を知ったのがだいぶ経ってからだった事、実の父母をよく思っていない事、中学の教師に感謝してる事、高校を中退し美容師の専門学校に行ってた事、東方神起に選ばれた経緯、兵役を経て変わった価値観、初恋の思い出や恋愛観、同級生や恩師、軍隊時代の知人たちやアーティスト仲間たちの証言などを盛り込んだドキュメンタリー。
口紅を塗ってるのかと思うほどの赤い唇が特徴的だった。
車の中でのインタビューが多く、本人が運転してたロールスロイス・ゴーストはカッコ良かった。
目が光るアイアンマンかウォーマシンの人形は面白かった。
「私の頭の中の消しゴム」という映画が好きなのは解るが、それを映すのはいかがなものか。
タトゥーをどんどん増やしてる所とかは共感出来なかった。
彼の歌声など、音楽を聴きたくてもインタビューの声が邪魔で楽しめない。
2800円と通常より代金が高い理由もわからない。マイナス1です。
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