シン・仮面ライダーのレビュー・感想・評価
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それ全部「わざと」です
思ったよりずっと好きなタイプの作品でした。
映像もセリフもストーリーも全部がメタ視点から発せられていると思いました。
「仮面ライダー」の原作なりテレビシリーズなりのメッセージ性が、現代ではもはやストレートに伝わることはないことを完全に理解した……いや、それを諦めたところから始まっている作品という感じがするからです。
みなさん、それ、全部わざとなんですよ。私はそう思います。
普通におもしろいぞー
安定した期待感がもたらした作品
内容は、1971年週刊ぼくらマガジンに連載開始され同時期にTVドラマシリーズ化された石ノ森章太郎原作『仮面ライダー』の当時の背景を踏襲した上で、知らない人にも楽しんでもらう事を目的として作られた仮面ライダー再認識娯楽作品。印象に残った台詞は『父さんは死の間際にまで他人の事を心配した。。。』本郷猛が自分の過去を吐露する場面での一言。戦いたくない優しいヒーローの自問自答する葛藤が非常に切なくやり切れなかった。印象に残った場面は、数えきれない程あり構図としての独特のバランス感覚がずば抜けて凄い。風景もさることながら建物の中やカメラ配置📷緊張感演出にあえて挑戦する手ブレブレ撮影など見応えは抜群でした。監督の仮面ライダーに対する真摯な姿勢が伝わって来ます。好きな境遇は、終始子犬の様に震えている主人公、本郷猛役池松さんの役柄が矛盾した理不尽に立ち向かう姿として新鮮で、緊張感と暴力性が混乱していい感じに感情移入出来ました。終始プラーナ(サンスクリット語で中空に漂う力)とハビタット世界が会話の中で繰り返され会話についていくのが大変で時には眠気も襲いました。パンフ最後の最後の文面に、庵野秀明が妻モヨコ夫人に対する感謝の意が表されていて身近に居る人を思える微笑ましい文面にホッコリした良い気分になれました。身近な人に対して素直に気持ち伝える事の素晴らしさを感じます。愛ですねーこれからも面白い作品を期待してます。
その姿だけで見る意味がある
細かな点などもはやどうでもよくなるほどにビジュアルの完成度が高い。
基本的にオリジナルを踏襲しながらも随所により機械的かつ現代的なアレンジがされておりそのライダースーツの上にコートを羽織る姿は唯一無二の存在感を発揮しており余りにもクール。
勿論それを際立たせるための背景の整備、小道具や演出も見事なんだが兎にも角にもライダーが映し出されるだけで鳥肌が立つためもうその時点で完璧とすら言いたくなる。
オリジナルへのオマージュとリスペクト満載のBGMとそこに新たなエッセンスを加えられた特撮アクションに完璧なビジュアルの仮面ライダーが落とし込まれることでもう気持ちはヘブン。更にそこからライダーキックまで見せられればそりゃノックアウト。
サイクロン号の変身バンクも素晴らしく、初代同様搭乗しながらライダーへ姿を変える演出もにくいの一言。演じる池松壮亮のどこか闇を感じる存在感と業を背負い戦いを余儀なくされる1号との調和も素晴らしく説得力を帯びる。
2号のビジュアルもまた隙がなくスーツ造形やベルト造形も見事だがそれをより引き立てているのが一文字を演じた柄本佑のスラッとしたスタイル
最早立ち姿だけで様になる。
更に1号と2号に並び立たれちゃ勿論興奮を覚えざるを得ない。
そしてそのライダーの存在をより浮き上がらせる画作りも見事。庵野秀明特有の左右対称の画面構成と空撮も駆使しながらの引きの画、アップカットや下から煽るようなカット割り 2人の関係性を画面で写し取るような構図は流石であり、それがより彼らに説得力を持たせている。また海や夕日、そして風といった自然を活かした感情描写も繊細。
ということで演出面に関しては本当に個人的には完璧に近い。
ただストーリ面に関しては少し引っかかる。クモ、コウモリ、ハチはまだいいとしてもサソリや新種のオーグがあまりにもあっさりやられすぎでいやしないか。
ここは正直キャストサプライズのための駒にされた感が否めず、特にサソリは前日譚となる漫画ではメイン級のキャラであったため拍子抜け、より多くの展開を期待していた というのが正直なところ。
その他にも少なからずネガティブに感じ取れる部分もあった とはいえ、やはりこれだけ画としての説得力を見せつけられると納得せざるを得ない。
それほどまでに仮面ライダーという存在のカッコ良さを浮き上がらせており、個人的にフィギュアを並べたいとまで感じたのは初めての経験。
ビジュアル面だけでも何度でも味わいたくなる。
シンシリーズは
仮面ライダーや怪人の造形はかっこいいし面白い。
導入と浜辺美波が印象的
前置きが無くいきなり二人がバイクで逃走し、その後戦闘シーンの流れがかっこよく引込まれていった。浜辺美波のアップが美しくきれがあって印象的。怪人もかっこよかった。予告編は3人中心だったので初めて知ったが、なじみの人物らが次々と登場して、かつ、終了後のクレジットでそれを知ったりしてびっくり。パンフレットは控えて節約しようかと最近思い立って、先日観たwinnyでも我慢したのに、今回買ってしまった。音楽がこれまでおなじみの鷺巣さんでないのも意外だった。なので、前作までの連続したつながり感が今回は少し薄れたかも。とはいえ、工場のシーンや後半の戦闘シーンでevaっぽいところもあって、これも面白かったが。PG12のせいか、お子さんは今回は少なかった。
観終わった後は、シーン…仮面ライダー
仮面ライダーは昔から好きなシリーズだけど、なんだろう、ヒーロー物特有のワクワク感とかが全く感じられない映画でした。主人公のキャラやショッカーの設定を変えているのはいいとして、その世界観やストーリーの背景が登場人物のセリフだけで延々と説明されるのは分かりにくいです。主人公が仮面ライダーになったいきさつも、なんか唐突で無理があり、思わずツッコミそうになりました。肝心のバトルも暗いシーンが多くて何がどうなっているか分かりにくいし、CGがあまりにもチープなんでビックリしました。絶賛している人や庵野監督ファンには悪いけど、なんか荒っぽい作り方で、映画としてのスケール感がありませんでした。役者では、浜辺美波がクールな感じで魅力的でした。柄本佑もまずまずだけど、肝心の池松壮亮は相変わらずセリフ棒読み。
観客は置いてけぼり
昭和と令和のバランスがいい。
アバン最高!その他はまぁ…
アバンタイトルはキレッキレです。
庵野さんらしいガンギマリのカットもやはりガッツリ本人がやってるとあって、シン・ウルトラマンより多い印象です。
やっぱウルトラマンは緩いカットが多かった気がします。
ストーリーは評価するしない以前にあるかないか、そういうレベルなので、特に話すことはないかと。
1番気になったのは、これもウルトラマンもそうでしたが、CG丸出しのカットに関してです。
1対多数のバイクシーン、1対1の格闘シーン。CGでアニメとして描かれると、何も心が動かないんですよね。CGの尺が長いから?なのか、他の映画のCGシーンより、ガッカリ感がすごくありました。
全体的にはアバンの加点がとんでもなかったので満足度はありました。
まずは観てみよう!
シンゴジラの方が素直に楽しめた。
オープニングのカーアクションは短いながらもこれまで見た中で一番面白かったと思う。
序盤は明るいところでのシーンがほとんどでわかりやすい。バイク共々の変身や戦闘、政府がバックに付く、自走するサイクロン、用意周到な女など見どころが多い。特に戦闘の場面はトドメのライダーキックがポーズ、アングル含めてカッコよかった。今回のライダーキックは貫通タイプではなく、相手に蹴って地面にぶち当てて倒すタイプだった。
ただ後半は全体的に暗い所でのシーンが増えてしまい、何が起きてるか分かりにくかった。特に終盤のトンネルでのバイクチェイスシーンは敵も同じく見た目という事もあり何が起きてるかわからないまま戦闘が終わった。
ラストの森山未来戦はこれまでのCGが多い派手な戦いとは違い、暗い中で地味な泥仕合で決着する。
残念な点は自走サイクロンは勝手に助けるなどのかわいい所があるのかと思ったらそんな事はなく、用意周到な女も特にズボラな所はなかった点だ。
しかしながら、緑川博士から強化された体を、ルリ子からは意志を受け継いだ本郷が、一文字に思いを託す、「継承」というテーマは一貫していたと思う。それだけに暗所のシーンが多かったのは勿体無いと思った。
ただ、これだけスラスラ感想的なものが出てくると言うことは、いい映画だったのかもしれない。
みんなで見て、ワイワイ話そう!
劇場で風を感じよう
シン・シリーズ完結?
シン・ウルトラマンのレビューで庵野作品は観ないと言いつつ観てしまいました。
シン・シリーズ実写ではお馴染みの俳優さん達が登場。
長澤まさみ、斎藤工、竹之内豊などなど。
作品の構成としてはゴジラに次いでよかったのではないか。
エヴァが酷過ぎたので(個人的なものですが)。
物語の展開はショッカーのオーグを政府の依頼に(竹野内豊、斎藤工)より、本郷(池松壮亮)緑川ルリ(浜辺美波)が行動するパターン。
オーグ達が一般人に危害を加えてる描写が全くない演出なのでヒーローものを観てる人にはナゾ展開だろうなと。
怪人と言わずにオーグと言われるショッカーの幹部達の言う幸せとは、他人を自由に絢ったり殺したりする快楽みたい。
設定なんかは良かったと思いますよ。
言いたいことも良く解りますし、力を正しく使って役立てたいと。
ただドラマ、演出が弱いので伝わり難いだろなと。
多分低評価な原因はここにあると思います。
最後のラスボスの目的はまんま人類補完計画でしたけど(笑)
シン・シリーズの中では一番好きかもしれません。
個人的には。
ウルトラマンの時から思ってましたが、CGでの格闘戦は残念な出来なので出来ればスーツアクターでやって欲しかった。
やはり人型の格闘は人間がやらないと様にならないですね。
最後に本郷猛が一文字隼人に仮面ライダーを託して終わったのは良かったが、"闘いは続く"的なラストはちょっと意外でした。
庵野さんまたエヴァ作りそうですね。
追記、3/25 2回目鑑賞。
やはり庵野作品は何回か観ないとよくわからないとこが多い。
一文字隼人役の柄本佑さんがカッコよく見えるのが不思議だ。
特にイケメンではない彼がとても良い。
続編あるなら観たいけど難しいだろうな。
また観に行くかな。
面白かったよ?
アバターとかジュラシックワールドみたいなCGとか、マーベルみたいなリアルな特撮はやろうと思ったら出来たと思うんです。しかし、庵野監督はあえてそれは使ってないと思います。
それは、ウルトラマンでも感じましたが、あくまでこれは日本の特撮であることを意識して、仮面ライダーファンをいい意味で泣かせることに集中したのだと思います。
だから、特撮せこい、とか海外と比べて、とかという批判は大間違いです。
全体の手触りは石ノ森章太郎へのオマージュが強い。そしてバッタだから、飛ぶ!ライダーだからバイクで走る!タイトルに偽りなしのアクションです。
内容も、シンウルトラマンと同じく30分番組を映画用に凝縮したような総集編的な構成で、2時間でまとめるために、その隙間の部分は観客に委ねられています。こちら側の想像力が必要です。しかし、一から十まで説明されないと分からない分からないとタダをこねる甘えた人たちや、リアル感がどうとか言う人は、突き放された気持ちにもなるかもしれません。
庵野ワールドにそもそも不適合なので、観たらダメです。
歴史あるライダーですので、バックグラウンドなんて常識化してるわけですから、無理やり知らん顔したふりしないで、一緒に楽しめばこんなによく出来た映画はないと思えます。仮面ライダー全く知らずに観る奴とかいないだろフツー。
第一回からライダーが死ぬ最終回までを2時間でまとめましたと思えば、その流れは自然に見えました。
pg12ですが、これは映画評論家を気取った大人の目で見るよりも、大人たちがかつて子供だった自分の目を思い出して、その目で観るべきです。単にアメコミをリアルな映像で作るのとは訳が違うのです。
俳優さんがとにかく豪華というか、ビックリする使い方をされてます。斉藤さんとか、長澤さんとか、出てきた瞬間にドキッとしたり、うわーと思ったり(笑)
これでシンシリーズは終わりなのかな.....
マニアック・ムービー
シン・シリーズでは逆に異例なド直球アクション映画に満足❗️
『シン・ゴジラ』では未曾有の災害や大戦に見舞われた日本と言う国が持つ史実を活かした風刺劇に特撮愛、『シン・ウルトラマン』では完璧に庵野さんと樋口さんご自身のウルトラマン愛を現役のまま提供したような決して悪い意味でない『空想特撮ウルトラマン同人映画』を見せてくれた庵野秀明監督。僕自身は両方楽しく鑑賞致しましたが、それは『映像体験』を楽しんだと言うよりも庵野さん作品の持つ独特のセリフ回しやストーリーテリング、元となる作品への最早偏執的なまでの拘りや愛を感じられての事であり、逆を返せば単体の『アクションエンターテイメント映画』としての魅力は両作とも二の次と言った印象でした。
今回の『シン・仮面ライダー』も監督ご自身の仮面ライダー愛や様式美へのリスペクト、それから独自の視点での風刺描写に重きを置くんだろうな…と鑑賞前にあれこれ予想して観に行かせて頂いたのですが。
開始直後、予告でも流れていた殺伐としたBGMと大型トラック、それからシン・サイクロン号が轟かせる爆音に始まり、クモオーグとショッカー戦闘員に猛追される本郷とルリ子のバイクチェイス、次いで雪崩れ込む様に手振れによるスピード感溢れる格闘と仮面ライダー第1号の人外の破壊力で魅せる血飛沫飛び散るアクションシーンが始まり思わず頭が思考停止してしまいました笑笑 いやいや、ここからはまた情報量の多い庵野さん節といつもの旧作への目配せで魅せるシン・シリーズでしょ?と思いきや、緑川親子と本郷が身を寄せたセーフハウスにドローンを操るクモオーグが急襲。cvの大森南朋さんが醸し出す怪しげな魅力とその正しく人外の能力であっと言う間に緑川弘を亡き者にすると再び本郷猛、仮面ライダー第1号との怒涛の攻防戦に突入します。そして再び大量に襲いかかって来てはド派手に血飛沫を上げていく戦闘員達。
クモオーグとの戦闘ではお互いの『人外合成型オーグメント』の能力を活かしたスピード&パワー格闘、そして終いには空中戦まで飛び出してライダーキックで結びとなります。
開始数分から予想を超える展開を見せられて、放心してしまいましたがその後もスピード感そのままに続く本編を観ていて思いました。
監督に失礼かも知れませんが、庵野秀明さんの作品とは思えない程…この『シン・仮面ライダー』、ド直球にアクション邦画として楽しめる様に作られているんだ、と。
そう、今作『シン・仮面ライダー』。他の庵野作品と比較してもダントツで視覚的に先ずアクションシーンが面白い且つ物量も増し増しなんです笑笑(個人的な感想ですが)
これがいい意味で予想外過ぎて他の事を考えられなくなるぐらいには笑笑
だってそうですよ?一年ほど前の『シン・ウルトラマン』ではややもっさりした動きのウルトラマンが昭和のディテールそのままにソフビ人形みたいにクルクル大回転していたり、人間態のウルトラマンとメフィラスが居酒屋でクスっとなる様な庵野節の舌戦を繰り広げている所を『…あー…らしい映画だな』と思いながら観ていたんですから、ここまで良い意味で毛色変えて来るとは思わないですよ。
増してや公開前の予告映像でもアクションシーンなんて殆ど宣伝していませんでしたし、今回も他の『シン』の例に漏れず『そう言う映画』なのかなって思うじゃないですか笑笑
兎にも角にも今回は『本当に庵野さんの作品なの?』と言うぐらいに次から次へと襲い来るオーグメント達とのアクションに重きが置かれており、そのオーグメントの登場数も予告に出て来た者が全てではありません!笑笑 これだけでもかなり満足なんですが、クライマックスとラスボス戦にはダブルライダー対量産型仮面ライダー、果てには映画オリジナルのラスボス…緑川イチローが変身する仮面ライダー第0号(蝶オーグ)VSダブルライダーと言うライダー同士の激闘まで用意されています。
大体こう言ったアクション増し増し映画のラスボスは尻すぼみになる印象が多かったのですが、今作の仮面ライダー第0号戦はその独特の戦闘スタイルによる唯一無二のアクションシーンが楽しめる様になっていて、ライダーバトルとしてかなり見応えがあります。
と、同時になぜ演者が森山未來さんなのかが納得の行く殺陣になっています。モダンバレエを始めとする各種コンテンポラリーダンスの才に溢れる方ですもんね笑笑
と言った具合にライダーファンの方も、そうでなく『ヒーローアクション映画』を観に来た方も存分に楽しめる映画である『シン・仮面ライダー』ですが、個人的に好きだった若しくは面白かったシーンを以下に纏めます。
・先ず冒頭のクモオーグ戦 スピード感と『人外合成型オーグメント』の容赦ない破壊力を見せつけられます。
・コウモリオーグ戦 サイクロンすげー飛ぶじゃん…伏せながら拍手するヴィールスに操られた女性たちが怖い…
・ハチオーグ戦 まさかの2対1のアクションから瞬間移動の如き日本刀での剣戟へ!
・サソリオーグ戦 今作唯一の仮面ライダーが関与しない、政府の特殊部隊VS人外合成型オーグ&女性戦闘員の物量アクション。サソリオーグはまさかの長澤まさみさん!『真の安らぎはこの世になく』を読まれていてサソリ姉さんが気に入られた方には嬉しいアクションです。
長澤まさみさんが『エクスタシー!』『oh!ひっどーい』と異様なテンションで嬌声を上げながら派手に暴れ回り、爆笑の散り方をしてくれます笑笑『真安』の方では重い過去抱えてそうだったのに…awesome!
・仮面ライダー第1号VS第2号戦
バイクチェイスからど迫力の徒手格闘、陸空を往き来してのドラゴンボール並みのハイスピードライダーバトル… 一文字『いいねぇ…』
・仮面ライダー第2号VSK.Kオーグ戦
まさかの予告で全く告知なし!本郷奏多演じるカマキリカメレオンオーグと遂に仮面ライダーとして覚醒した一文字のめちゃくちゃカッコいいアクションシーン。この本郷奏多さん演じるカマキリカメレオンオーグの猟奇的な攻撃スタイルと、それを上回る圧倒的な戦闘力で完封する第2号と言うスタイルが何とも令和のアクション映画らしいクールさで好きです。
・第1号&第2号vs大量発生変異相型バッタオーグ戦
予告でも見せてよ!笑笑 俗に言うダブルライダー対ショッカーライダーのバイクチェイス&ライダーキックのバーゲンセールの様など迫力バトルです。一糸乱れぬ動きの量産型ライダー達がマシンガンを一斉掃射して来ると言うインパクトの強いアクションシーンは必見。
しかも大量発生変異相型には凶暴性がプラスされているという極悪リーサル・ウェポンっぷり。マスクが損壊した後のクリーチャーのような素顔も迫力あります。
・ダブルライダーvs仮面ライダー第0号戦
只管に第0号が強くて美しい。今作最後に相応しいライダー同士の死闘です。戦いの果てには……。
と言う感じです。
…全部じゃねーか笑笑
兎に角、本当に全てのアクションシーンがド直球に面白いので注目して欲しいです。
公開前に庵野さんがコメントされていた『僕だけが観て面白い物にはしたくない』と言うのがまさかこう言う事だったとは…。
仮面ライダーが好きな人も、そうでない人も楽しめるアクションエンターテイメントとして公開された『シン・仮面ライダー』。少しでも興味がある方は一見の価値ありです。
是非映画館で大いに興奮し、ワクワクし、シアターの灯りがつく頃には自分の『プラーナ』を使い果たしましょう笑笑
アクションシーンが特に酷い
絶望を乗り超える‼️❓世界を変えるのでは無く自分を変える‼️❓
想像を絶するまでに超えてくる、遥か彼方まで連れて行く、凄い映画。
日本アカデミー賞どころか、ハリウッドのアカデミー賞すら席巻するのではなかろうかとゆう高品質。
長澤まさみ、松坂桃李、安田顕、ナカムラトオル、大森南朋が、出て来てすぐ死んで、アレがアレでなんて後からわかる、凄い。
エンドロールで自衛隊各方面の協力🤝どこで?
いやはや、アクションなんか、マーベルとか遥かに超える特にセンスが。
会話が超純文学、痺れる。
最新の技術にしてレトロな雰囲気。
久々に映画に没入した、グレイテストショーマンやマーベリックくらいに、関係無いけど。
浜辺美波が輝いてるのキミスイ以上かも。
池松壮亮が弾けるのはモズ以上かも。
シンシリーズがブラツシュアツプしてどこまで行くんだろう、次が楽しみだ。
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