コットンテールのレビュー・感想・評価
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恒松祐里さんがステキ
リリー・フランキーさんと木村多江さんの若き日を演じた工藤孝生さんと恒松祐里さんが、短い登場シーンながら凄く印象に残ります。
兼三郎が明子さんにどれだけ恋心を抱き続けていたかが確り伝わる、効果的なフラッシュバックだったと思います。
恒松祐里さんの美しさがとても印象的に映像に収まっていました。
コレは見せてくれました 誰しも共感【ある程度の年齢以上】叙情作品。ただ満点には チコっとだけ画竜点睛を欠く❗️
おれ この後に 「アーガイル」観たのね。
同じ イギリス🇬🇧絡み なのに 一目瞭然
本作は 誰でも ある一定程度の人生経験が 正しく整理できてる人 は 共感濃厚です。
去年のアカデミーみたいな 優等生臭さはありません。
SDGsもLGBTQ多様性も一切関係無し 要するに 押し付けがましさのない【ちなみにSDGsも性的指向の多様性も重要です
んなこと 映画館で 金払わなくても 承知🫡してますよ❗️】
リリー・フランキーが やっぱり 適役
不器用さ やさぐれ感 が 世界共通【ちなみに監督は イギリス人で 英国と日本の大学出てて ホームステイ経験あり】
なんか有料🈶パンフ で 【そこまで断言するか❗️】とパトリック•.ディキンソン監督言っている
そこは 【欧米人だネェ 日本人はお世話になった人にそこまで・・】
詳細は 有料パンフ🈶購入して
有料🈶パンフ自体は 日本人に合わせた 読みやすいパンフです。是非
ただ この後観た 「アーガイル」と違って 前提知識 後追い知識無くても 誰でも理解できます。
まあ 大切な人を失った経験のある無しで 感想違うね❗️
最初は 闘病 認知 昔見た 「半落ち」みたいに キレイに描くのかと 冷めてたが
若干 リアル で生々しくて良い 「半落ち」は 半落ちで 劇場で3回観た感動作 寺尾聰 原田美枝子 小さなラーメン屋
半落ち 原田美枝子→木村多江 になるのだろけど
リリー・フランキーさん 木村多江さんとも リアルに近づいてて 映画の進歩か❓
大切な人を失った喪失感 わかるわかる そりゃ やさぐれるし 葬式で立派な挨拶なんてできないさ
俺の親父はその意味で 本作のリリーさんより堪え性があった❗️もういないけど
呆然自失 わかるわかる 喪失感の前に 無気力は当然ですね。
錦戸亮さん高梨臨さん そして孫娘が 醸し出すアンサンブル
基本は 親子の葛藤 父親は乗り超えるべき存在 エディプスなんやらじゃないけど
でも 同じ屋根の下で生活した血の繋がった家族に 饒舌な言葉なんていらないのだ❗️
錦戸さんの「もう言わなくて❗️」が重要かも 劇場で確かめて
イギリス湖水地方はイイよねぇ的な・・
でも 息子さん錦戸さんの 慧【とし】って 読めないし こんな画数の多い漢字の名前付ける親は神経疑うわ
俺は 昭和3大心中と位置付けている1957 天城山心中【検索🔍して】満洲国 溥儀の姪 愛新覚羅慧生【あいしんかくらえいせい】さん 以来だよ この漢字❗️
一つだけ疑問 認知と 闘病 違くねぇ❓とツッコミ入れるひねくれジジイでした。
もう、3席 となりの 女性が 泣き上戸【酒🍶は関係ないけど?】で 上映開始5分ぐらいで もうシクシク😢
あやうく 鉄面のので俺も もらい泣き しそうでやばかった【でもさすが😊終盤はその人も失速 冷静化】
同じく描いた 「アンソニー・ホプキンスさんの ファザー」より 日本人向けでわかりやすい
理屈で無くて 愛と喪失 再生 感じたい人は是非
【イヤイヤ この後 レイトショー 終電ギリギリで観た「アーガイル」が複雑怪奇❓複雑面白い🤣で レビューを
すぐには書けない 明日にします。】
に対し 非常にわかりやすい 日本人向け本作 英国🇬🇧監督だけども 溝口さんとか小津さんに影響受けたとかとのこと
と 得意げに 有料パンフ🈶情報を書き込む 溝口さんも小津さんも 全く観たことのない「映画偏差値54ドシロウトジジイ」でありました。おやすみなさい💤😴「アーガイル」はやっぱり明日じゃないと論点多すぎてムリ・・
胸に刺さりました。
大事な人がいる人には是非見て欲しい。将来の自分が同じ立場になったらを考えながら見るとリアルに感じられれる。介護や家族との関係。
余談ですが、リリーフランキーさんのビールの呑み方がたまりません。瓶ビールも缶ビールもうまそうに飲んでます。帰り道でビール買ってしまいました。錦戸くんの呑むワインもうまそうでしたが、最初にグラスでビールを飲み干すシーンが最高でした。
ストーリーが単調
ロードムービーかな。リリー・フランキーの渋い演技やイギリスの風景は良かったと思いますが、単に日本からイギリスのウィンダミア湖に妻の遺灰をまきに行くだけの話なので、ストーリーとしてはかなり単調で途中で眠くなりました。ごめんなさい。
父と娘、父と息子 あの日には戻れない
思い出すことがある
何も知らずに映画館へ
そうか、そんな映画だったのか
甦る記憶に胸が熱くなる
私は昔からずっと殻を閉ざしたままでいるのだと思う
彼は少しは開いたのだろう
息子との関係は少しは良くなるのかも
一時のことかも知れないが
それでも母親の思いは二人に届いている
孤独を噛み締めるのは一人の時だけでいい
人といる時はどこかにしまっておいて過ごせばいい
無理ならいずれ吐き出せばいい
そうでもしなけりゃ前に進めない
それでも時間は進むし歳をとる
心だけが止まっていても周りが勝手に進んでしまう
速さを合わせることはない
そんな気がします
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