MANKAI MOVIE「A3!」 AUTUMN & WINTERのレビュー・感想・評価
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「女装はじめました。」
レビュワーちょっとおかしなことになっています。
「女装はじめました。」
なにこの冷麺並みの軽~いノリは?
でね、またこの映画ですよ。
うーんとね…
性別の垣根の一線を冷麺並みに、あっさりさっぱり越えちゃったもんだから、もう怖いもん無しですよ!
今回はビクビクもせずに堂々と観に行きましたとも!(さすがに男のまんまの恰好ですよ・笑)
劇場と同じ建屋にあるセリアで、ジェルネイルとそれ塗る筆も堂々と買って!
もう矢でも鉄砲でも持ってこいってんだ!
このたびは前作で悪役だった893がどうやって「秋組」の劇団員になっちゃうのかな~っと、その展開を観たくて!
ところが、なんじゃこれ?いつの間にかしれっと劇団員になってるのな!そこに至るあれやこれやを観たかったのに!
しかもですよ!何故?他のメンバーと“仲間の絆を深める”という口実で、全員で入浴するという腐女子得カットがありまして。
そこで893さん、絶対に“背中のお絵描き”を見せて、他メンバーを恐怖のずんどこに陥れてくれるってのを期待してたの!
なのに、そんなのナッシング。そのカットもしれっと終わるの。
でね、この秋組にちょうううイケメンボイスの子がいたのな。(えーっとパンフレット、パンフレット)
兵頭十座役の中村太郎さん(なんとまぁシンプルなお名前)この子の声がマジでドルビーサウンドに映えてたの。
あっ、ちなみに893は古市左京役の藤田玲さんね。893なのにイケメンすぎるから全く怖くないの。
(最近のレビューで役者さんに“さん”くれなかったのは、やっぱりちょっと性に合わないから“さん”くれることにしました。)
もはや怖いもんなしですから、このたびはスクリーンの物語に集中して観ることができたの。
いや~ぁ、今回は前作よりもメタフィクションの度合いとマッチングが増していましたね。(この“メタフィクション”最近覚えた言葉だから使いたかったのよん)
メンバーの出会いやレッスンからの段階で、物語が劇中劇に見事にリンクしてたの。
このあたり、巧いなぁ~と思ったです。
でね、今回も向坂椋クンこと・野口準さんの出番あるかな~♡って思って観てたら、確かにあるちゃあ、あったんですが…台詞が…一言も無しのモブキャラ扱いですよ!
カントクじゃなくて監督!許さない絶対!
その代わりね「冬組」の月岡紬役の荒牧慶彦さんに超絶萌えたの♡
ちょっと!おちつけ!自分!これ映画のレビュー書くとこやで!
いや、でもさ、推したいキャラがいるって映画観るにあたって重要なポイントじゃん!
(苦し紛れの自己弁護ときたか…)
してね、その慶彦さんが劇中劇で背中に真っ白な翼を伸ばした天使役で登場だったの。
しかも悲恋に殉じて、はかなく命散らすわけですよ。それがまた萌え~♡ポイントだったの。
萌え~♡といえば、もう一人。ゲゲゲの鬼太郎みたいなウィッグの御影“マシュマロ”密役の植田圭輔さんも。
あとね、前作の幸クンに続いてフェミニン枠として登場、雪白東役の上田堪大さんがエクセレント綺麗だったの☆☆☆彡
私もあんなふうになってみたいぃぃぃ…←女装をかなりこじらせた重症←おい!(笑)
いや!今回はさすがに推しキャラ目当てでブロマイドの大人買いしなかったよ!パンフレットも一冊しか買わなかったよ!
女装ってお金かかるのよん…(^_^;
そんなこんなで、前作『SPRING&SUMMER』編に続いての鑑賞でした。
確かに今回は椋クンや幸クンへのような期待度がほとんど無かったために、あまり肩入れは無かったのですが、二作合わせての完結を上手くまとめていたかな~と思った次第です。萌えキャラもてんこ盛りだったし♡
ちなみに幸クンこと・宮崎湧さんはきちんと台詞ありの出番ありでした。
できればコロナ禍に邪魔されず、本来の季節に合わせた公開で観たかったなぁ。コロナのあほー!
さらに、ちなみに入場者特典のブロマイドは、あまり記憶に残っていない高遠丞役の北園涼さんでした。ごめんなさい…
今回も観客は他10名ほどの女子ーズさんたちでしたが、タイトルの通り「女装はじめました。」ので私もシークレット女子ーズなので問題ナッシング!←そうジャナイ!
して、女装の件なんですが…性同一性障害というヘヴィーな問題ではなくて、女性の服装を纏うとなんとな~く心が安らぐです。←ヤヴァいって!
今ハマっているのは、オフィスレディー風の服装です。
誰もそんな余計な情報なんて知りたくモナイ!
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