配信開始日 2021年4月30日

ミッチェル家とマシンの反乱のレビュー・感想・評価

全26件中、1~20件目を表示

4.5メガネ率が高い

2021年12月31日
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鑑賞方法:VOD

僕がこれまでに観てきたアメリカ映画の中で、最も主要登場人物のメガネ率が高い作品だと思う。4人家族のミッチェル家がマシンが反乱した世界で人々を救うために活躍する物語だが、この4人家族中、3人がメガネだ。小学生の弟だけはメガネではないが、彼はまだ若いのでまだ目が悪くなっていないのだろう。しかし、彼が恋する隣の家の女の子もメガネをかけていて、本当にメガネだらけの作品だ。
メガネをかけていると、オタクに思われるのが嫌だみたいな記事をどこかで見かけてたが、この一家は確かになかなかのオタク一家で、そんな一家がオタクな知識を活かして世界を救う話であることがポイントになっている。この一家はオタクであることをこの作品はほとんど恥じていなくてすがすがしい気分になる。ロボットやAIを作っているのも、映画をつくっているのも大体オタクである。作り手たちの程よい自己肯定感が素晴らしい。

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杉本穂高

4.5徹底的に変わっている!

2024年10月5日
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鑑賞方法:VOD

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楽しい

怖い

『Mr.インクレディブル』は超能力があるから、強敵を倒せるだろうと期待を持てるが、今作のミッチェル家のメンバーがいったいどのようにして世界を救うのかが見どころ。
いまいち弟の恐竜の知識は役に立たなかった。
お姉ちゃんが作成した動画、パパが家族に持たせている物、ママ本人、犬の顔などは大活躍。
登場人物が変わっているだけではない。
この作品のBGMも演出もエンディングロールだって変わっている!

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Don-chan

4.5面白い

2024年2月19日
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楽しい

興奮

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ゆうゆう

3.5映画オタク版クレヨンしんちゃん

2023年11月8日
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ままま

5.0家族愛とロボットがもたらすリスペクトに 満ち溢れた作品!

2023年7月5日
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鑑賞方法:VOD

映画が好きな女の子ケイティーが、映画学校に進学することになり、ミッチェル家の車で出発!
予想外のハプニングに見舞われて、ハチャメチャに繰り広げるロードムービー!!

家族の大黒柱?のお父さん、リック
しっかり者のお母さん、リンダ
アシスト的な弟、アーロン
ペットである犬?のモンチ

普段、使われているスマホがとんでもない
カタチに進化を遂げて、反乱を起こす!

立ち向かうミッチェル家の家族が結束をした
姿は、変わり者ではない、家族の愛情と
映画に対するリスペクトを感じました。

愉快な気分にさせてくれる!
爽快なロードムービーでした。

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美紅

3.0エリックとデボラボット

2023年5月17日
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鑑賞方法:VOD

2023年5月17日
映画 #ミッチェル家とマシンの反乱 (2021年)鑑賞

ソニーピクチャーズが制作したけど、パンデミックで公開できなかったためNetflixが約110億円で購入した作品

ネトフリ金持ってるな

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とし

3.5クレヨンみっちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!マシン帝国の逆襲。 ドラッギーな映像は魅力的だが、家族愛の押し売り感が強い…。

2023年4月29日
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鑑賞方法:VOD

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楽しい

幸せ

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たなかなかなか

4.0問題だらけの世の中で

2022年4月20日
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yuta

3.5マイヤヒーのチカラ

2022年3月26日
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父娘の確執と家族の絆をテーマにしたアニメーション映画。
子供向けと言えば子供向けだけれど、ストーリーが二転三転があるところがよく出来ている。
マイヤヒーが流行ったの日本だけじゃなかったんだな。

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キブン

4.5斬新な絵づくりと明確なコンセプトが─

2022年3月14日
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鑑賞方法:VOD

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楽しい

単純

あらゆる要素を組み合わせた上でこんなにもしっかりとした世界観を作り上げていることへの驚きと面白さがたまらんかったです。
話や展開があまりに安直すぎるかなーと思ってしまいましたが、細かな演出とか小ネタが相当凝っていて、全体としてすごく笑えるし楽しめました。
はじめにうちは、暑苦しいくらいのアットホームの押しつけ感で、むしろうざいくらいに思っていたんですけど、まあ最後までしっかり見るとそこは絶対に譲れない信念だったんだなと理解できました。
シンプルな内容なだけに、この斬新でもの凄く作り込まれた柄を十二分に楽しむことができるアニメかなと思います。

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SH

4.5家族は本当の仲間、スマホはぞんざいに扱うな

2022年1月29日
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ばしばし

3.0毒親と戦う娘

2022年1月20日
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楽しい

父親が毒親すぎてめちゃくちゃイラつく。
流れとしても、まぁこうなるだろうなの範疇。
SiriじゃなくってPal雑魚過ぎ。
など色々微妙だけど、sns的画面装飾表現は新しくて面白かったから、差し引きゼロかな。

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neko

5.0大当たり作品!最高にハッピーな気持ちにさせてくれる作品

2022年1月1日
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楽しい

幸せ

何となく評判良いから観たけど、超大当たりだった。
かなり変でクレイジーだけど、とっても素敵な家族、観ていて最高に幸せな気持ちにさせてくれた。

それと、コメディシーンが抜群に決まってた。特にお父さんがネットを使いこなすのに奮闘するシーンが大好き。

アカデミー賞のアニメ部門はラーヤを抑えていけるんじゃないかなと思った。

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いたかわ

4.0ハッピーになれる映画。面白かった!

2021年7月23日
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ハッピーになれる映画。面白かった!

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munerin

4.5映像、音楽、演出、全てが素晴らしい

2021年7月21日
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ビックリするぐらい映像が綺麗で迫力満点でした。それに、文句なしのコメディの面白さとテンポの良さで見てて気持ちよかったし、鑑賞後は何か吹っ切れた感覚に陥りました。この作品のメッセージとして「家族の大切さ」というものがあり、是非とも小さい子から大人まで、家族全員で鑑賞して欲しいなと思いました。自分はこの作品の魅力として、色んな動作に演出が加えられてて、例えばハグをした時にハートが出たり、物とぶつかった時に星が出たりとキュートな演出が施されていて、あまり見ない演出だったんですが自分はとても素敵だなと思いました。見てない人は絶対見た方がいい最高の1作です!

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SA

4.0Monchi

2021年6月6日
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ソニー・ピクチャーズ・アニメーションすげぇーというのが、観賞後のストレートな感想。家族という普遍的テーマをベースにアイデアやポップなモチーフふんだんに盛り込んで、現代風に織りあげる。スパイダーバースをやった後に、続けてこのクオリティを打ち出してくる。確かな信頼性。
嫌なことがすべて吹っ飛び、最後は涙する。心が癒される一本。

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Kj

4.0変わり者だからこそ

2021年5月16日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

幸せ

時々思わぬ会社が快作アニメーションを発表する事がある。
実は意外とアニメ映画を製作しているものの、『モンスター・ホテル』ぐらいしか印象が無かったソニーピクチャーズ・アニメーション。
2018年の『スパイダーマン:スパイダーバース』がアカデミー長編アニメ賞を受賞するほど大ハッスル!
それに続く、快作!

ミッチェル家。
自然大好きな父、リック。
家族のまとめ役の母、リンダ。
映画大好きの長女、ケイティ。
恐竜大好きの弟、アーロン。
個性的な家族。…いや、ズバリ言うと、変わり者ヘンテコ家族。
飼い犬のモンチも変わってる。犬? ブタ? 食パン?
一応家族は仲良し。でも最近、父と娘の関係が微妙…。
少々ウザい不器用アナログパパと、デジタルにどっぷりハマる現代っこの娘。あるある。昔はあんなに仲良しだったのに…。
ケイティは自身の夢であった映画学校への入学が決まっていた。と同時にそれは、暫く父親と離れて暮らしたいからでもあった。
娘と暫く離れ離れになる。そこで飛行機を勝手にキャンセルし(オイオイ…(^^;)、家族皆で車で送り届ける横断旅に出掛ける事に。
勿論それは珍道中。この旅の間で、父娘の絆は取り戻せる事が出来るのか…?

…と、これだけならファミリー・ロードムービー。
わざわざアニメーションでやるほど?…と思うほど物足りない。
ご安心下さい、履いてますよ。(←何を…?)
その頃とんでもない事態が起きようとしていた…。

とあるIT企業のCEOが画期的なシステムを発表。
今まで使ってたスマホ“パル”から、ロボット“パル・マックス”。
これには人々、色めき立つ。
しかしその発表会で、パル・マックスが突然反乱。
その指令を出したのは、いとも簡単に捨てられたパル。
世界中の人間たちを一人残らず捕まえる。
…が、まだ捕まってない人間たちがいた。
ミッチェル家。
変わり者家族が世界を救う事が出来るか…!?

父娘の関係修復というスモールサイズの“危機”とマシンの反乱から世界を救うというビッグサイズの“危機”が同時に展開。
家族とロボット。全く相反する題材が見事に“合体”。
テンポ良し、笑い(YouTubeの猿)、アクションの迫力、スリリングさ、ハートフルに感動(お守り)…。
映画に必要な要素がほとんどってくらい詰め込まれ、いやはや面白かった!

変わり者だけど、ごく平凡な家族の奮闘。何だか見てたら、我が日本の『クレヨンしんちゃん』を彷彿し、妙に親近感を感じた。
スーパーヒーローじゃないけど、家族の大活躍活劇はディズニー/ピクサーの『Mr.インクレティブル』を彷彿。
こういう“ファミリー物”が好きなら、ドストライク!

アナログとデジタル。どっちがいい悪いじゃない。お互い歩み寄る。その辺の描き方も絶妙。
デジタル社会への皮肉もチクリ。確かにパソコンやスマホって今や生活にないと不便。言い換えれば、相棒、家族、もう一人の自分自身のようなもの。でも時に、汚い手で触れたり、使い過ぎたり、新型が出たりするとすぐ買い換えたり、粗くなったりする。その時、マシンはどう思っているのか…?

『モンスター・ホテル』や『スパイダーマン:スパイダーバース』ぐらい…と前述したが、そういやこれまでのソニーピクチャーズ・アニメーションだって『サーフズ・アップ』もオスカーノミネートされた事あったし、『くもりときどきミートボール』も(1作目の方だけど)なかなか面白かった。
プロデュースはフィル・ロード&クリストファー・ミラーの名コンビ。
高クオリティーな訳だ。
監督マイク・リアンダのユニークで才気ある演出も上々で、その名を覚えておいていいかも。
キャラではモンチと故障した二体のパル・マックス。コイツらがサイコ~。

SFアクションとしても目を見張るビジュアル・センスだが、やはり重点は家族愛。
家族一人一人、時々、イラッ!ウザッ!…と思わせる性格付けが巧い。
家族って、そうじゃない?
ついついあの時は言ってしまったり、すれ違ったり…。
でも、それらを乗り越えて。“理想の家族”なんかよりずっと!

ベタだけど、ヘンテコ家族が温かく伝えてくれる。
だから一層“ファミリー感”を感じる。
最後はこのヘンテコ家族が、サイコー家族になっている。

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近大

3.5キャラクターデザインは好みが分かれるかもしれないが、 ありがちなス...

2021年5月15日
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キャラクターデザインは好みが分かれるかもしれないが、
ありがちなストーリーを映像、音楽、全般で丁寧に
作っていて楽しめました。
On my way という曲が気に入りました。

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まっさら

5.0笑えて温まる最高のアニメ

2021年5月13日
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鑑賞方法:VOD

娘がいる父親には刺さること間違いなし
笑えてテンポもいいし、クオリティがとても配信専用とは思えない出来
映画館で観たとしても大満足だった
私はひとりで鑑賞したが、子供を持つ夫婦なら更に楽しめる作品と思う
家族そろってみるのは少し気恥ずかしいかもしれない

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bp

5.0アニメーション×アニメーションの驚くべきバランス感覚。そして、最高の情報量爆発演出。

2021年5月8日
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凄まじくバランス感覚の取れた作品。
アニメーションの中に実写や別のトーンのアニメーションが重なりあう演出は、今までに見たことのない体験だったがそのバランス感覚が絶妙。
アニメーション内に実写が出てくるという演出は特に新鮮で、「アニメーション=現実じゃない」というなんとなくのステレオタイプを一気にぶっ壊してくれ、この作品の世界に引き込まれるきっかけになった。

最高の情報量爆発演出。
普通に見ていたら処理しきれないような情報量爆発の演出が幾度となく登場するが、これを追いきるのは困難だと思う、でもひとつひとつの意味を理解できなくても、楽しい雰囲気は十二分に伝わってくる。
そして、処理しきれないひとつひとつの細かな演出にはきっと意味がかかっているのだと思う。
Music Videoなどでは、情報量爆発した1コマがあり、その一つ一つに意味がかかっている。という演出が多く見られると思っているが、それに似たことを、この長編映画にも行っていることは素晴らしいと思った。

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モトコ