「オクラは英語でもオクラです。」エンドロールのつづき Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
オクラは英語でもオクラです。
インドの田舎町でチャイを売りをしている9歳の少年が映画に魅せられる話。
バラモンの生まれで映画を低劣なものと思っている父親が、カーリー女神の映画ということで4年ぶり且つこれが最後と、家族で映画を観に行くことになり巻き起こるストーリー。
映画に感動し、お金にもないのに映画館へ出かけ、忍び込み、追い出され、ママの薄いチャパティと絶品弁当で映写技師に取り引きを持ち掛けられて…。
気付けば立派な助手ですね!そしてどんどん深みにハマり?
そういえば日本でもフィルム上映出来ない映画館は増えてきているんですよね。
わざわざぶっ壊すこともないと思うけどw
9歳でそんなところまで!?と本人は勿論両親も随分早いなぁとは感じたけれど、キラッキラお目々の少年をみせる素敵な作品だった。
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