「ここまでは描ける」クレッシェンド 音楽の架け橋 Scottさんの映画レビュー(感想・評価)
ここまでは描ける
どんなにキレイごとを並べても身近な人が殺されているのに相手を憎まないというのは不可能。
でも若さと音楽の力があれば。それは、そうだけど、やっぱり脆い。でも、何かは残る。
という展開。設定を思い付いた瞬間に、ここまでは描けると思うのね。
そしてこの先を描きたいと思ったら、なにをどうすればいいのか。問題の深さの前にたじろいじゃうね。
ヴィヴァルディ四季の冬は良い曲だった。いつも春しか聞かないからSpotifyで聞こうと思ったよ。
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