「んーどうなんだろ?」クレッシェンド 音楽の架け橋 トミジュンさんの映画レビュー(感想・評価)
んーどうなんだろ?
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実際の話を元にしていますという映画お得意のパターンなんだけど
いつも思うけど、どこまでが事実なのかわからないから入り込めないんだよね
指揮者がナチの子供って所なのか?
演奏者が逃亡しようとした事なのか?
どこが事実かによって一気に物語が変わるよね
そうゆうところで失敗してる感がある
なんなら全て事実で
ドキュメントみたいに撮ってくれても良かったんんだけどな
肝はユダヤの子とパレスチナの子が一緒に劇団で演奏する事なんだけど
実際問題企画物としては良いけれど続けるのは難しそう
最後の演奏シーンはそこそこ胸熱なはずなんだけど
上記のように入り込めなかったから残念でした
まぁ結局思ったのが
音楽では全然解決しない問題
そして時間が経っても
どちらかが有利になっても
解決しない問題だと思った
一体誰だろうね、あそこに建国しようと言ったヤツは...
ま、でも思ったんだけど
こうゆう映画をきっかけに世界の社会情勢に興味を持つ事は悪くないよね
問題提起の最初の一滴としては良いんじゃないだろか?
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