Mr.ノーバディのレビュー・感想・評価
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めっちゃ楽しいアクション映画!
ダメおやじのハッチ。
ある事件から一念発起して悪党に立ち向かっていくストーリー。
この手の映画は主役が無敵な設定が多い中、結構殴られたりするので親近感があって面白い(笑)
終始アクションシーンの連続。
そんな中笑えるシーンも満載で満足度高め!
老人ホームにいるハッチの90才にもなるお父さんも最高!!
作品で流れる音楽も自分のお気に入りの曲ばかりで最高!
カーチェイスのシーンは
Heartbreaker
久し振りに聞くけど格好良くてノリノリ。
後半、買い取った工場で戦うシーンで流れる
You’ll Never Walk Alone
こんな時に流す曲じゃ無いけど、字幕の歌詞がこのシーンにお似合い(笑)
本作の音楽の選定がどれも凄く良い!!
単に切れまくるオヤジの映画と思ったけどストーリーもしっかりしていて内容も濃い目。
アクションシーンと音楽が最高の作品でした!!
けっこう好みでした
最初にかかった曲、”Don't Let Me Be Misunderstood”は、昔エルヴィス・コステロ版が欲しくて探したので、懐かしいです。結局、既に廃盤で買えませんでしたが。(当時はコステロの曲だと思っていたんです。コステロは”SHE”や”Smile”も良いです)
ストーリー。金型会社で働くハッチは少々くたびれたおっさん。日々の暮らしはルーティンのごとく平凡過ぎるが家族(と猫ちゃん)を大切に思っている。ある日強盗に入られたことで昔の自分が目を覚まし・・・
予想したより派手にやらかしてくれました。おっさんなのでアクションはキレッキレではありません。というよりむしろぶっ飛んでます。銃も撃ちまくりで、血まみれシーンもふんだんです。それを観てスカッとした自分が怖い(汗)ですが、小ネタが面白く、ふざけ過ぎないのが良かったです。そしてあの方!予告編では知らない俳優ばかりだと思っていたので、感激です。観て良かった。
本作をこの日本では絵空事として楽しめますが、こういう映画を作るんじゃ、アメリカで銃規制が進まないわけだよね、と考えてしまうとちょっと複雑です。
ーーーーー【追記6/15】ーーーーーーーーー
実は本日2回目の鑑賞をしました。
(ハッチの回想シーンの、)昔見逃してやった男の家庭に犬がいたと書きましたが、犬はいませんでした。私の勘違い(もしくは幻覚)です。追記の部分は間違っていたので削除しました。恥ずかしい💦共感して下さった方々、「犬なんかいたっけ?」と思われた方、申し訳ありません。本作の脚本が良いと思った事には変わりないので本文の方は変更しておりません。
不穏な雰囲気で始まりますが…
久々スッキリ
なんとも不思議な戦闘シーンを楽しめる
肉を切らせて骨を断つという言葉があるように、格闘術に長けた者同士の争いは、一方的な展開になることはない。日本の時代劇ドラマのように正義の味方がやたらに強くて大勢を相手に無傷で勝ち切るなどというのは、実際はあり得ない話である。ただ、ボクシングの井上尚弥選手のように圧倒的な強さを見るのはスカッとする部分もある。映画やドラマの格闘シーンでは、その両方の点を睨んで、リアリティを出しつつもスカッとする結果も出したい訳だ。
本作品は、流石に「ジョン・ウィック」と製作チームが同じだけあって、戦闘シーンはリアルで迫力があり、しかもスカッとする。主人公の年配の男性がそれほど強そうに見えないところがいい。この役をドウェイン・ジョンソンがやったら、全く別の作品になっていただろう。
毎日同じことを繰り返す平凡なおっさんである主人公ハッチが、実は驚くべき経歴の持ち主で、経歴に相応しい超絶した戦闘能力を持っているという話である。平凡なままで終わりたいという本人の願いに反して、ちょっかいを出してくる小悪党がいて、その小悪党が大悪党につながっていたために大規模な戦闘になってしまう。このエスカレーションはアメリカのB級映画にありがちだが、面白いことは面白い。
本作品で特徴的なのが、ところどころスローモーションを使うのと、それに合わせて往年の名曲が効果的に使われることだ。そのひとつは「Don’t Let Me Be Misunderstood」である。沢山の歌手によってカバーされている。日本では尾藤イサオが「悲しき願い」というタイトルでカバーしたことで有名で、尾藤イサオの代表曲でもある。もうひとつはルイ・アームストロングの「What a wonderful world」だ。こちらも沢山の歌手がカバーしている名曲だ。スローモーションに名曲が重なって、なんとも不思議な戦闘シーンを楽しめる。
家族のためなら自分の面子など捨てて構わないが、家族の平和と安全が脅かされるようなら命がけで戦う。観客である自分には決してできないことを、この平凡な年配のおっさんがやる。その覚悟と実行力が痛快である。
ハッチの過去と正体がいまひとつ説明不足に感じたので、もし続編が製作されるようであれば、是非観たいと思う。
これ好きなやつ
スカッとする映画でした。オススメ
予告編を見てからずっと気になってました。
娯楽アクションの典型的な作品でとても楽しめました。
「ジョン・ウィック」シリーズのスタッフという事ですが、カラーは「イコライザー」のが近いかも。
但し普通のどこにでもいる一般のさ冴えない大黒柱の家庭人が実は・・・。というのがやはり面白かったです。
主役がTV「ブレーキングバッド」でも三枚目の弁護士を演じたボブ・オデンカークなのも好きです。
とにかく意外性のある誰でもない男がロシアの悪党たちを殺しまくる姿にスカッとします。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のクリストファー・ロイドも元気な姿が見れました。
休日に家族と一緒にのんびりご覧ください。
続編が気になりますが、この手の作品は続きを作れば作るほどシナリオに無理が出そうなので今回だけのが良さそう。
ヤバいジジイがまさかのドク❗️
久しぶりに館で声に出して笑った!
イコライザー+ウィック(良い意味で)
全然普通じゃないし、冴えないオヤジでもない。ビックリ展開【悪い意味で・・】
90年代のマイケル・ダグラスの「フォーリングダウン」。筋違いなハンバーガーショップとかへのみみっちい怒りの大爆発。
そもそも「本当の巨悪」へそのチカラ行使しろよ、と思った記憶が蘇ってきた。
しかしこの映画は、事前のリーフレットや広報とことごとく異なり、かなりブッ飛んだ人物の破天荒な展開。
簡単言えば、ロシアンマフィアとの銃撃戦、カーチェイス。ただそれだけ。本当にそれだけ。
そもそも金型工場勤務って言っても、ブルーカラーの工員ではなく、部屋を与えられている管理職風。そこそこ立派な家に住んでいるし、車ももちろんある。妻ともセックスはご無沙汰とは言え、冷え切ってはいないし、反抗期と思われる息子は犯行の片鱗すら見せていない。
まあ最初の夜間、自宅への強盗が息子に覆い被さっているのにゴルフクラブを持ちながら、敵を叩きつけないのは確かにヘタレだけれども。
そもそも入れ墨を手がかりに強盗犯、明らかにコモノを追及する点から尋常じゃないし、バスで大したことないちょっとしたインネン、ゴロツキのインネンに殺人レベルの暴行爆発は、もはやぜんぜん素人ではない。明らかに、そのスジの人。
アクション映画ならそれはそれで暇つぶしに良いのだけれども、主人公の背景、経緯、なぜそんなに強いのか?なぜ別に家族殺されたわけでもないのに、ロシアンマフィア殲滅へ徹底攻撃するのか?とにかく繋がりを欠く。爺さんと義弟らしき人物の動きもよくわからないし。マフィアの収益構造もよくわからない。それが気になって銃撃アクションが入ってこない。
そもそもオフィスの自分の部屋の通信機器が誰と交信してるかわからない。暴漢たちもろとも自宅を燃やしてしまうのも意味不明。何人殺害したかわからないくらいなのに、その後は平和に物件探しって・・・
前述の「フォーリングダウン」の方がまだ事前広報どおりでマシだったよ。
バトルシーンを見るための作品
2021年ベストムービー!⭐️⭐️⭐️✨
スルーするにはもったいないですね、このアクション映画は…当たりやと思います笑
コロナで燻りがちな心をスカッとさせてくれました!必見!笑
*なんだか妙なイイネ(「共感した」)がたくさん連続して付き出した笑…
宣伝屋は大変ですなぁ…どうせアルバイトでしょうけど笑笑
ラスト15分…。
面白かった!
自宅に強盗が入って来た時からこのオヤジ只者ではない空気を出してたから、映画解説とはちょっと違う主人公。
全編予定調和だけど、それが逆に昭和人間にとっては楽しく面白かった。
残念なのは、悪ボスとの闘いが始まってからがちょっと単調。勿体ない。
上映時間をもう15分伸ばしてもいいから、主人公をもっとピンチに追い込み、こちらをハラハラさせれば。
そうすれば、星★★★★★
いろいろと制約のある世の中で
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