リカ 自称28歳の純愛モンスターのレビュー・感想・評価
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狂気が恐怖で悲劇が喜劇、滑稽でチープでツッコミどころ満載
『偶然にも最悪な少年』のヒデノリが、大人になって刑事になった(ギャグ漫画の設定の)ような奥山ケイジ(市原隼人)、カッコよさとマヌケっぷりが愛おしい。 謎多き美貌キャラ、赤が似合うリカ(高岡早紀)の腕に光る十字やクレイジーな言動が印象に残る。 ドジな警察達も笑えるし、続編を匂わせるラストもテキトーっぽい。 孤高な雰囲気のエンディングテーマがシャレでインパクトがある。
酷すぎる
ドラマは面白かったと思う。 映画はひどすぎる。 リカをおびきだして殺されて脇甘すぎだし、 終盤、壁よじ登ったり、飛んだりなんなの? あの警察囲まれたところからどーやって運んだの?警察病院から抜け出して仕事しないでどうやって暮らしてんの?携帯は?ツッコミどころ満載で、B級以下の映画かな、、。 ドラマでは、看護師として働いてたし、まだわかる部分もあったけど、、。 正直破綻してます。みててすごいイライラしました。 めちゃくちゃって感じ。 佐々木希の演技も酷すぎる 学芸会なの?本当に女優? あまりドラマとかに出ないのも納得、、、。 とにかく、稀にみるひどい映画、見る価値なし。
厳しい評価でごめんなさい
サイコスリラーとしての面白さがあるが、あらゆる点において修正が必要な作品。娯楽映画としても問題が残っている。 物語の対立軸はあくまで殺人者と警察になる。 この基本軸において、警察の動きのすべてにあり得ない問題があり、警察モノという枠では破綻している。 リカに何らかの恨みまたは救いたいと思う人物が主人公になればそんなことはなかったのが残念な点だ。仮にその人物がリカに片思いしているのであればかなり面白いものになったと思う。 ただかろうじてリカバリーしているのが、奥山はリカをおびき出そうとしながら、逆にリカの「血鬼術」にハメられていた節があることと、彼の死だ。 また、「リカ 28歳です」という根幹に関する内容が一切明らかにならないことがサイコパスとしての純度を落としている。 青木のセリフに「純愛モンスター」というのが登場するが、その意味はゴジラ(-1.0以外の)と一緒で、対立軸側が言う言葉ではなく推理モノとしても破綻している。 逆によかった点は、「ケイジさんはどこにいるの?」というリカが登場した理由だ。サイコパスなどの根幹がこの言葉に込められている。しかし、その追及が中途半端だ。 最悪なのがリカが野獣のような跳躍力を発揮するシーンだ。それが向かう先はどこにもない。 ただサイコ作品として面白いのは、青木がリカと同じように変化したことだろう。この狂気の伝染こそこの作品唯一の見どころだった。
おいしいハンバーグ
序盤と何度もカットインされる残虐映像・・・目玉、鼻、耳、舌をくり抜かれた恋人がえげつない。グロ耐性があるからいいけど、やっぱりホラー。PG12は物足りないのかもしれません。 そんな純愛モンスター・リカ。28歳で結婚するのが夢だという年齢不詳の高岡早紀がやっぱり凄い。顔だけ見ると28歳にも見えるが、手首などをチェックするとやっぱり実年齢通り。実際に目の前に現われたら騙されてしまうかも。 『おいしい給食』を見た直後だっただけに市原隼人に感情移入できるものの、マッチングアプリを使った単独行動のおとり捜査はやり過ぎだと思うし、しっかり手錠を用意してるけど、精神的にハマり過ぎ。そして終盤の展開は警察の行動が幼稚すぎて呆気にとられてしまった。 サッ、サッ、サッ・・・空を飛び壁をよじ登る姿はゴキブリとかクモといった印象も残るし、モンスターとは言え、人間離れし過ぎているリカ。続編も予感させるラストは好きだけど、いつまで28歳の演技が出来るのだろうかと心配にもなった。
途中まではコメディもありつつおもしろかったのですが、終盤のリカの逃...
途中まではコメディもありつつおもしろかったのですが、終盤のリカの逃走に人間には見えず、意味不明。 ラストは微妙だったので残念でした。
超えてはいけない一線を超えてしまった感
ドラマでは共感できる場面がありましたが、映画は残酷な場面があってずっと引きずってしまい映画に集中できなくて残念でした。
純愛モンスターどころか、壁よじ登るほんとのモンスターになっちゃった!
TVシリーズで終わった方が良かったのでは?わざわざ映画にするほどでもないし、あんな壁よじ登ったり、コメディじゃん。 ただ、高岡早紀がやっぱり綺麗。自称28歳のリカができるのは高岡早紀しかいないと思う。ちょっと無理はあるけど、28歳見えないこともない。 原作は6冊シリーズあるようだから、続編あり?でもTVで充分。
サイコパスな殺人鬼と刑事の攻防はそれなりにおもしろかった。 ただ、...
サイコパスな殺人鬼と刑事の攻防はそれなりにおもしろかった。 ただ、追い詰めたのにいつも詰めが甘くて逮捕に失敗する刑事たちがあまりにもマヌケ過ぎる。 またリカが空を飛び回るのは非現実的過ぎて一気に興ざめな気分になった。
とんでるリカは大怪人ビシュムのよう
初鑑賞 原作未読 高岡早紀版TVドラマ未鑑賞 浅野ゆう子版TVドラマ未鑑賞 テレビの人のせいか若いためなのか監督も脚本家もよく知らない サイコサスペンス 劇場版はTVドラマの続きなのでそっちの方を先に観た方が良いが観なくても充分に楽しめる 冒頭テレビドラマ版の被害者が登場し警察が説明してくれるので助かる 愛に飢えた猟奇的連続大量殺人鬼の話 自称28歳の中年女 自己中我儘妄想癖 興奮すると腕にある十字架の痣が光る体質 元看護師 出会いはマッチングアプリ 「死ねばいい」が口癖 馬鹿馬鹿しいほどの悪趣味だが娯楽映画としては及第点 ちゃっちい面もあるが一応は楽しめる モンスターというのはそういうモンスターじゃないだろう 仮面ライダーBLACKに出てきたコウモリ怪人かクモ怪人かのよう 飛ぶときになんか鳴いているし 早送りな駿足もワイヤーな飛翔も子供騙し 予算が足りなかったのか 昭和ならともかく令和でやることとは思えない 高岡早紀が熱演しているのに歌詞付きのBGMが邪魔 大川隆法映画じゃあるまいし 続編やる気満々だが劇場版はもうやめた方が良い 深夜ドラマがお似合い 殺人鬼・雨宮リカに高岡早紀 リカを追う刑事・奥山次郎に市原隼人 刑事で奥山の婚約者の青木孝子に内田理央 奥山や青木の同僚刑事・梅本尚美に佐々木希 医者の小泉祐介に水橋研二 捜査一課主任・戸田弘之にマギー 捜査一課係長・長谷川浩二に尾美としのり 人によってはクソみたい映画かもしれないが高岡早紀の兄貴が運営している掲示板で見ることができるエロ漫画広告の内容の方がよっぽどクソだと断言する
くそすぎ
まだ続くの?こんなクソみたいなの。 ワイヤーアクションみたいな最後の方下手くそすぎるしよ。 内田理央ちゃんとかはいい感じだったよ。 ただあの気持ち悪いオバサンマジやめてほしいね。 金の無駄、時間の無駄、観る価値無し
誰がOKを出したのか…
数年前に原作を読んだ時の衝撃は忘れない。しばらくは夜道を一人で歩くのが怖くなったものだ。 原作リカの恐怖の根源は「得体の知れなさ」という点にあった。 神出鬼没の精神異常者リカはどこから現れるかも何を考えているかもわからない、まさに恐怖そのものの存在だった。 しかし、本作(映画)のリカは比較的位置情報が明確で、今どこで何をしているのか観客には常にわかっている状態が多く、加えてリカの精神状態も間接的に警察官の分析という形で明かされていたり、終盤ではリカ本人の口から明かされる描写もあり、原作のような「得体の知れなさ」は微塵もなかった。つまり、本作の大前提である「リカ=恐怖」という図式がそもそも成り立っていない状態だったのだ。 まあ、挙げ句の果てにはリカがサイコパスではなく超能力者のように表現されていたり、またそれらの描写も非常にチープで雑な演出で表現でなされていたりなど、内容云々以前の問題が山積みだった。 一体誰がこれを世に出すことをOKしたのか。 高岡早紀のキャリアに大きな傷が入ったことはまず間違い無いと言える。 それから、これは日本の芸能業界について思うことなのだが、芸能という分野は非常に密接に、しかし明確に隔てられているものだと思う。昨今、俳優が声優業をしてみたり、モデルやタレントが素人同然の演技で役者として作品に登場したり、挙句アイドルなどという全部やるけど何もできない業種を作り出してみたりと、本来細かく区分けされ、専門職として特化していたはずの分野の境界が曖昧になりすぎていると思う。内田理央さんも佐々木希さんも、確かに容姿端麗でとても魅力的な女性だが、それを理由にキャスティングしてしまっては荷が重いだろう。そうやってできないことを無理にやらせれば非難を受けるのは彼女たちなのだから、もう少し人間一人のキャリアについて真剣に考えてあげてほしいと思うものだ。キャスティングした側にはそれだけの責任がある。内田理央と佐々木希が二人で話しているシーンは正直みていられなかった。可哀想に思う。
((((;゚Д゚)))))))モンスターはモンスター!
スイカに塩をかけると甘さが際立つが如く、ホラーやサイコスリラーの映画に笑いの要素、ピエロやシンバル猿を入れることによって怖さが引き立つ事があります。またバトルシーンにジャズや童謡などを入れて戦闘の虚しさや儚さを演出することもあります。本作はその究極をいくものであり、ど偉い怖さがあると思います。 シリアスな刑事サスペンスが進み、いざ犯人を追い詰めると、、、、、。 《えっっっっっっっ((((;゚Д゚)))))))》 そして流れる昭和歌謡。どうしていいかわかりません。 小生、かなり身体症状が出てしまい映画終了後、顔のニヤケが止まりません。 かなり中毒性がありますので注意ください。 先に述べた映画の仕掛けですが大体視聴者は監督が狙ってやっているとわかるもんですが、この映画はそれを監督が認識してやっているのか?そうでないか?わからない!そこが怖い所です。油断してるとやられます。 しかし数々の映画を見てきた私にはわかります。確実にこの監督は狙ってやってます。本当は途中退場確実だったのですが★+2です。 よくやり切ったと思います。 高岡早紀さん 市原隼人さんの演技は◎ですよ!そこもこの映画の怖さです。
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