「野菜ちゃん奮闘記。」あしやのきゅうしょく Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
野菜ちゃん奮闘記。
兵庫県芦屋市を舞台に地元の小学校で働き始めた新人栄養士のお話し。
ベテラン栄養士の退任に伴い就職した1年生栄養士が、生徒たちに寄り添いながら仲間たちの力を借りて奮闘するストーリー。
遥か昔自分が通っていた小学校ではこの作品と同様に学校内で給食を作っていたけど、給食室の方々と話をしたことは無かったけど…厳しい予算の中でやり繰りされていたのは変わらないのだろうなあ…と。
誰一人悪い人は出てこず、子供たちとそして食と向き合い、美味しく健康的な給食を食べて貰いたい、笑顔になって貰いたいという思いをド直球にぶん投げ捲るEテレドラマも真っ青な展開で、兎に角優しく温かく、幸せな作品だった。
直接的には本編と関係ないけれど、舞台挨拶の際の話で、子供たちにいつも通り給食を食べてと言ったら、みんな黙って食べたというのが印象的だった。早く楽しい食事時間が帰って来ますように(-人-)
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NOBUさんのコメント
2022年3月6日
おはようございます。
”本日鑑賞4本中3本が舞台挨拶付きでした。”
ええ! 良いなあ・・。流石、クリスタルキングの大都会。
実は、私も昨日、当方が住む県の最大のミニシアターに能年玲奈さんが登壇されたので、久々に行こうかなあ。。と思っていたら木曜日の時点で満席!人混みが大嫌いなので、午前中に仕事した後、いつものミニシアターでノンビリ鑑賞しましたよ。(2本目は貸し切り・・。)では、又。