「期待してなかったが意外と良かった。」夢判断、そして恐怖体験へ ゆうのすけさんの映画レビュー(感想・評価)
期待してなかったが意外と良かった。
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単なる不思議なフィクションのストーリーではなく
事実の取材に基づいたストーリーという事らしい。
作品中、最後ににそういう表記があった。
そしてその不思議なストーリーは
怖いというより不思議なストーリーが
いくつかあって、それぞれ
ほぅー?そうなの?って感じでした。
制作が幸福の科学だから宗教的な色合いは少しあるが、見ていてイヤな感じでもない。
幸福の科学作品では今まで一番突っ込み処が少なくて楽しめた。
首が飛ぶとかエグいスプラッターな表現はない。
よくある怖い映画なら不思議な怖さのまま悲劇で終わるが、これは不思議な現象を説明している。
科学的というより、そういう解釈、考え方もあるのか?という感じ。
まず不思議な現実は事実として受け入れると違う見方が出来るという事か?
アニメならどんな妖怪や化け物が出ようと不思議な事も疑問もなく、フィクションとしてすんなり鑑賞出来るが
リアルな実写だから、ちょっとそこは
どういう事?って思う人もいるだろうが
まあ何とか理解は出来るし、説明がある。
感動的なストーリーもあるので
意外に感動も楽しめると思います。
この手の幽霊とか不思議な現象を
まったく信じていないか、嫌いな人は
楽しめないかも知れないが
むしろ幽霊の正体を知れば
幽霊がそんなに怖くなくなるとも言えます。
まあ映画見てこれで寝れなくなるというような怖い作品ではないですね。
怖いだけなら世にも不思議な物語という番組とか、ホントに怖い物語とかの番組、海外フィクションホラー映画のほうが正体がよくわからないから怖い。
演技も皆さん良かった。
谷原章介さんを若くしたみたいな誠実さ溢れたイケメンと
性格も良さげな女優さん達。
幽霊は少しだけメークは怖いですが。
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