「のんが観れて満足」Ribbon りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
のんが観れて満足
コロナ禍の2020年、美大生のいつかは大学卒業制作展が中止となり、1年かけて制作した作品を持ち帰ることになった。喪失感から何も手につかない彼女は、心配して来てくれた母や父とも衝突してしまった。妹のまいもコロナに過剰反応し、親友の平井も苛立ちを募らせた。そんな中、コロナ禍により決まっていた就職先の内定を取り消されてしまった。その後、絵を描くきっかけをくれた同級生の田中と再会や、平井が自分の描いた絵を持ち帰りたいと言った事をきっかけに、自分の未来を切り開くため途中だった作品の制作を再開する、という話。
色とりどりのリボンがいつかの心を表現しているようで斬新な演出だった。
今よりワクチンも打って無い2020年の方がコロナで怯えてたなぁ、って思う。大袈裟なようだが、何年か経って観たら、こんなかったよなぁ、って言えるようになれば良いなと思った。
のんは、キレ芸も観れたし、相変わらず可愛かったし、のんファンとしては満足だった。
コメントする
masamiさんのコメント
2022年3月29日
りあのさんコメントありがとうございました。やっぱり、のんちゃんのキレ芸は絶品でした。あと気になる人のマスクを外した顔を見たくて走り回る姿が笑えました。