「2:8は抜き過ぎです。」夜光 ある定時制高校の物語 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
2:8は抜き過ぎです。
夜間定時制高校に赴任して来た若い教師と、彼の受け持つ暮らすのトラブルのお話。
こどもだけを相手にする訳じゃないんだし、いくらなんでも夜間定時制でそれはないんじゃない?と感じる担任の上っ面の熱血漢や、自分よがりな思想を押しつける言動に始まり、まあそりゃあ当然だわなという様な展開になっていく。
思ったまま言わせて貰うと、特にストーリーに捻りも無いし、演技も演出も安っぽいし、なんならコミュニティボールの件も取って付けた様な感じで、中盤までちょっとキツいかな~…と。
振り返ってみても「ココ」という見所が有る訳でもないのだけれど、終盤は何だか来るものがあって、終わってみたら中々アツかった。
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